8月22日撮影
家の裏の紫陽花の近くをハグロトンボが、
ゆっくりヒラヒラ~っと、まるで蝶のように飛んでて・・・
急いでカメラを持ち出して撮りました。
この日から続けて4日間、珍しくほぼ同じ場所を行ったり来たり。
例年なら、シーズン中に1度か2度見かける程度の
出会いしかないので、写真が撮れるのは、
1度あれば良い方なんですよ。
どの写真も、クッキリハッキリ撮れて無い・・・
こう言うのをピントが甘いって言うんでしょうね~。
左程離れていたわけでもないのに。。。。
(家の陰になる場所だから~~なんて言い訳は無し)
最近、視力が落ちているのかもなぁ~と、
思ったりする時もしばしばあります。
カメラの液晶画面を見て撮ってる限りでは、
「まぁ~OKかな」と思って撮っても、
PCの画面で見ると、鮮明さに欠けているというね。
まっ、無理もないお年頃ではあるんですけど。
ここから下 ☟ ☟ の写真は、飛んで行った先を追いかけて、
畑2段分下がった木の葉っぱに止まったのが、やっと確認出来る距離で、
ピントがどの程度合っているのかは、定かに分からないまま、
取りあえずパシャパシャ撮ってみたって感じです。
やっとやっとで、小さく写っているものを、
トリミングしてて、まぁ~この程度見られたら、
良しとしなければ~って所です。
それにしても、ハグロトンボの雄は素敵です。
黒い頭部と翅に、青緑色に輝く腹部のコントラストが、
とてもオシャレなメンズさんです。
小学生の頃、校庭の隅にチロチロ流れていた小川で、
いつもうっとり見つめていたハグロトンボ、
今も変わらず、私には神秘的で特別なトンボです。
(トンボを見つけると追いかけまわしていた子ザルazami でしたが、
ハグロトンボにだけは手出ししなかった)
閉じた翅を気まぐれにゆ~~っくり、
開いたり閉じたり・・・
飛ぶ時の動きだけでなく、その様子も優雅で魅力的なのです。
成虫の体長は、57~67mmと、トンボとしてはやや大型です。
なので、飛んでいても、止まっていても見栄えがあります。
近ければですけどね。
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