家の周りの田んぼ後や畦道などあちこちに、何か所も群生しているシロツメグサ(漢字表記では白詰草)
ツメグサ(詰草)の名前は1846年(弘化3年)にオランダから送られたガラス製品の包装に、
緩衝材として詰められていたことに由来するそうだ。
明治時代以降、家畜の飼料として導入されたものが野生化した帰化植物。原産はヨーロッパ。
別名は、皆さんよくご存じの「クローバー」とも言いますよね。
そのクローバーは殆どのものが三つ葉ですが、小葉が4枚のものを「四つ葉のクローバー」と言って、
偶然に見つけると幸運が訪れると言う伝説があるって!
三つ葉のクローバーに比べて四つ葉のクローバーは10000分の一の頻度と推定されているとか。
その四つ葉のクローバー、初めて見つけました~。それも同じ場所で2回に分けて合わせて10枚近く。
今までも何度かちょっと探したことはあったけど、自分で見つけたことは無かった。
四つの小葉は、希望、誠実、愛情、幸運を象徴してるって。へぇ~そうなんだ!
珍しい物を見つけたから、何かラッキーって思っちゃいました。
四つ葉意外にも、五つ葉、六つ葉、七つ葉、八つ葉なども数は少ないけれど確認されていると。
これは、普通の三つ葉の上にチョコンと小さな1枚がくっついてて、一応は四つ葉!?
最初の時に見つけた四つ葉と、驚きの七つ葉、その後には同じ場所で五つ葉も見つけた。
何でも、こうした変異が起きる要因とされることは4つ程考えられるそうで、
そのどれもが当てはまる可能性があるんだとか。。。遺伝が要因とか環境が要因とか不思議な世界だよね~。
まぁ~難しいことはこっちに置いといて・・・
3年ほど前に姪っ子が、何枚か見つけた時に「しまった~!押し花にしとけば良かったのに・・・」と、
残念な思いをしたことがあったので、今回は迷わず即!押し花にした。
今も本の間にはさんでて、いずれは”しおり”にして大事にしようと思っている。
いろんな所で見かけるハート型が3つのカタバミの葉っぱ。 イラストにもよく描かれていて
改めて見てみると、とっても可愛らしいですよね。
カタバミには、ラッキーな四つ葉は無いのかしらん?
シロツメグサの花って、アップで見るとレンゲに似た花で、チョウや小さな昆虫のたまり場になってます。。
葉っぱに全く模様のないもの、↑↑これみたいに白い模様が出来るものもたくさん。
葉っぱの成長が進むと、模様が浮き上がって来るみたいだけど、 どうなんだろう?