いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

百日草にモンキアゲハ

2019-10-27 14:02:12 | モンキアゲハ

ここ3日程、PCに貯まった写真をDVDに保存したり、たくさん撮った写真から、

ブログに使えそうな物を選び出したり・・・まぁ~飽きもせずPCの前に居る時間の長いこと。

ゆっくりPCを出来ない日もあるので、出来る時には集中してやってしまうと言うか・・・

すると、肩が凝ったりするんですよね~。

でも、出来る時に片づけたい~~と思って、ついついやり過ぎてしまいます。

最近は年で、PCのやり過ぎは眼にも負担が掛かっちゃう気が・・・

そして、元々手際の良い方じゃないのが、益々手際が悪くなったと自覚したり、

なんかグチってばかりですね。



先日アップした彼岸花に止まっていたモンキアゲハ

その同じ日に、すぐ近くに咲いている百日草に止まっているところも撮っていました。

「飛んでいるアゲハチョウ」シリーズ(?)のアップを続けてて、

うっかり忘れそうになってたので、忘れてしまわない内に急げ!ってことで。

もう~ね、何でもよく忘れて・・・自慢じゃないけど、我ながら情けない。



飛んでいる時に見かけると、後翅の白い斑紋が目に入らなかったら、

普通のクロアゲハと見間違いするだろうな。。。と。

ただ、クロアゲハに比べると「あっ、大きいいな~」と感じます。

何しろ、日本最大級のチョウなので。



アゲハチョウの仲間たちは百日草が好きなんだそうです。

百日草は何年か前から妹が、毎年種を蒔いて植える様になったんだけど、

つい最近になってそのこと知ったんです。

そう言えばと思い当たることが・・・



庭にチョウの成虫が好む蜜源になる花が咲いていたり、

チョウの幼虫が食べて育つ食草や食樹を植えてあると、

見たいチョウに出会えるチャンスが増えると教えて貰ったことがあります。



まだブログを始めて間もない頃でしたが、

「アゲハチョウが見たかったら、柑橘系の木を植えたら良いよ!」って。

最初に花ユズの小さな木を植えて、その後ユズの木、キンカンの木と、

狭い庭なので鉢植えで数を増やして、その内の何本かは枯らしましたけどね。

ものの見事に幼虫たちが新芽を食べ尽すのも枯らす一因かと。



それでも、ミカン類の木を植えたり鉢を置いているお蔭で、

卵を産みに何種類かのアゲハチョウたちが来てくれて、

幼虫の生態を間近に観察出来たり(これが中々興味深い)、

成虫を家の周りで見かけことが多くなりました。



アゲハチョウの成虫が好きな花の1つが百日草って分かったので、

来年もたくさん咲かせて、やって来るのを期待したいです。

やっぱり、どんなチョウチョでも、それぞれの好みの食草となるもの、

好みの蜜がある花に集まってくるもののようだから。

























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彼岸花とモンキアゲハ

2019-10-15 16:14:24 | モンキアゲハ

この度の台風19号の被害に合われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

国や県の手厚い支援が、一日でも早く届きます様にと祈らずにはいられません。

それにしても、台風や豪雨などの災害の規模が段々と大きくなって来ているような、

いつ、どこで同じような災害が起きても不思議ではないような。。。

やっぱり世界的な温暖化が影響しているんでしょうね。


さて、晴天続きの今日こそは!とサツマイモ掘りをしました。

土が乾いているので、掘ったイモに泥が殆どついてない状態なので、

半日外で干してから新聞紙3枚を敷いた発砲スチロールのケースへ収納。

まだフタはしないで、そのままもうちょっと乾かして様子をみて、

長期保存する段取りにしています。

今、もう~早速に焼き芋を焼いている良い香りが漂ってきています。

ちょっと手を止めて焼き芋を食べて来ま~す。


9月27日撮影

先日の彼岸花の写真を撮った15分後のこと。

百日草に来ていたモンキアゲハが彼岸花にもやって来ました。

日本最大級のアゲハチョウで、前翅長(片側の前翅の長い部分を測る)60~75mm、

開帳(前翅を広げた端から端までの長さを測る)は110~140mmほどあります。



モンキって言うと、この☝☝モンキチョウを思い浮かべるazamiです。

ですが、まるっきり違う蝶なんですよね。

こちらではモンキアゲハはナミアゲハやクロアゲハ等に比べると

たまにしか出会えない部類のアゲハチョウです。

ましてや、写真に撮ることが出来るのは滅多に無いことです。



モンキ(紋黄)と名前が付いているんですが、

見た目に黄色はほぼほぼ感じられないのに・・・

なぜモンキなんだろう??と常々疑問に思っていたんですが、

羽化したばかりの頃はほぼ白くて、日にちが経つにつれて黄色みを帯びて来るんだそうです。

写真の個体はもう~後翅が傷むくらいに、羽化してそれなりの日が経ってそうでしょ、

それなのに、斑紋は白っぽくしか見えないんですよね。

(捕まえて手に取ってみれば、わずかに黄色みを感じられるのかもだけど)



どこかのサイトでチラッと読んだのですが、

アゲハチョウの仲間は彼岸花が好きなんだとか。。。

又、彼岸花の赤い色を識別できるからだとかも・・・

本当のところはよく分からないけど、

そういう説があるのなら彼岸花を植えててラッキーでした。



























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モンキアゲハ

2018-09-17 00:02:03 | モンキアゲハ

平成最後の夏、もう~終わりですね~。何かね~寂しいような。。。。。

畑の夏野菜もナスビとピーマンを残すのみとなって。

あっ、でも嬉しいことも。秋ナスがめっちゃ上出来なのです。

こんなに良く出来たのは作りだして初めてのことです

嬉しくてホクホクな3婆たち、たくさん食べられるわ~

午後からはグリーンカーテン(ゴーヤの部)をエイヤーーっと引っ張って引っ張って、

3人がかりで処分しました。(よく繁ってゴーヤもたくさん生った)

それで終わるはずだったのに・・ついでに畑のゴーヤもやっちゃう~!?となって、

もう~一仕事ですわ~。やっぱり涼しくなったとは言え汗タラタラ出ますね~。

で、ゴーヤを植えてあった所を耕す妹1、周りの草を刈る私、片づける妹2。

明日はいよいよ・・・イヤイヤ申すまい!!!(お天とうさんに聞かれたくないから)



庭先のムクゲの花にやって来たモンキアゲハ。

日本に分布するチョウとしては、オオゴマダラやナガサキアゲハと並ぶ、

日本最大級のチョウですって!


7月29日撮影

夏型は春型に比べて大型になります。



クレオメの花にも・・・

どんな花でも花なら何でも好きなようです。



名前の通り後翅に大きな黄白色の紋があるのが特徴なので、

黒いアゲハチョウの中でも比較的見分けるのが簡単かと。



名前のモンキとは紋が黄色ってことじゃないのか?といつも疑問に思っていたんですよ。

だって、どう見ても見た目には白にしか見えないので・・・

ちょっと調べてみると、羽化したばかりの時はほぼ白く、

日数が経つ程、黄色みを帯びて来るのだそう~。



でも、やっぱりそんなに黄色が感じられる個体は見かけたこと無いけどな。。。

飛んでいるのを見たくらいじゃ、白も薄い黄色も同じ見えてしまうってことだろうか?



日本では関東以西に分布する南方系の種類です。

平地や低山地の森林の周辺で良く見られる普通種らしいんだけど、

ワンシーズンに2.3回くらいお目にかかれば良いほうだなぁ~此処では。

居る所には結構居るってことなんでしょうけど。



幼虫はミカン科の木を食草にする・・・ならば我が家の庭にも卵を産んで欲しいな。

ちなみに幼虫の臭角はクロアゲハと同じ赤色をしていて、

終齢幼虫の姿もクロアゲハに似ているそうです。

(腹部背面に入る斜め帯が中央でつながらず切れていることで見分けられる)








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