冬物野菜を間引きして肥料も入れたし、サツマイモも掘って、玉ねぎ用の畑の用意も済んだし、
ホッと一息の土曜日曜は、台風の影響で雨が降って「晴耕雨読だ~~」と、
誰に気兼ねなく(あっ、気兼ねする相手いないけど)今日まで3日程のほほ~んとしています。
午後から録画してた「山女日記」観たんですけどね~~。
北アルプスの常念岳に登山するストーリーなんだけど、
ストーリーは勿論、山の景色、山女さん達のスタイル等、
いろいろ込みでとても楽しめました~。
山登り、もう~絶対出来ない年齢だから、テレビで見てちょとした臨場感を味わいました。
その後、2時頃から時間的にちょっと早いけど、夕食のロールキャベツ作り。
出来上がってから暫く時間を置くと、味が馴染んで美味しさアップしますよね。
ちょっと寒くなった今夜にピッタリなメニューでした。
さて、今年はどうかな~?来てくれるかな?と思っていたアサギマダラを見てくださいね。

10月9日撮影
10月9日、家の裏の土手に咲いているヒヨドリバナに~~アサギマダラ2頭が来た~!

その前々日(7日)にも来ていたけど、カメラを取りに家に入って出て来たら、
もう~その姿は無くなっていて、「これで今年は見納めか~」と思っていただけに、
嬉しさもひとしお、感激でした。

これは、同じ土手続きにある柿の木の下の、
ヒヨドリバナに来ていたアサギマダラ。
・・・ということでこの日に3頭来ていたのです。

翅の白っぽく見える部分が、ほんの少しブルーっぽく見えることから、
アサギと名前が付けられたとのこと。(こんな色を浅葱色って言うらしいです)
透けてる部分には鱗粉が付いていないので、向こう側の花が透けて見えます。

下翅の下の方に 丸い黒っぽい紋 が見えているので、これはオスです。
ちなみに、メスにはこの紋はありません。

アサギマダラは 長距離の渡りをするチョウ として、
最近は多くのの人に知られていますよね。
10月に我が家の辺りを通過する個体は、四国、九州もっと遠くは沖縄、
もしかしたら?それ以上遠い南の国に向かって渡りをするのかもしれません。

毎年の様に我が家のヒヨドリバナだったり、オミナエシやフジバカマに
立ち寄ってくれているのは、南下していくルートの寄り道として
親のDNAから引き継がれているからなんでしょうかね?
本当の理由は知る由もありませんけど、漠然とそんな風に思えたりします。

この日、10時42分~11時28分までに、何と!
撮りも撮ったり551枚も撮っていました。
アホウみたいによくもそんなに撮れたもんだと我ながら呆れますが、
このチャンスって、もう~明日は無いだろう~と思うと、
同じような写真ばかりになるとは言え、撮らずに居られなかったのです。

昼食後にまだ居るかな?と見てみましたが、
もう~どこかに移動したみたいで姿はありませんでした。

ですが、この日が最後ではなくて、又、翌日も翌々日にも姿を見せてくれました。
それらの写真もおいおいに、ここにアップしていきたいと思っています。
こんなに連日やって来てくれることはそうそう無いことなので、
記録としても残して置きたいと思って。

それにしても、デジタルカメラならではというか、
これだけの枚数を立て続けに撮り続けられる便利さ、
メディアが満杯になったら即!PCに保存したら、また1から何百枚も撮れて、
ピンボケ写真ならさっさと削除してしまえる便利さなど等
今回は改めてデジカメの良さを感じたものです。