いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ヤグルマギクとベニシジミ

2014-06-29 00:05:48 | 昆虫

本日の予定は・・だいぶん前に抜いた玉ねぎの植わっていた畑を一度耕して置くこと、だった。

で、やる気満々で起きたら、なっ、なんですと~~! 雨降ってますがな!


お馴染みのベニシジミ

雨降りじゃ~どうしようもないわ~と諦め、遅い朝食を食べつついつものように朝ドラを見る。

起きてすぐ作業ズボンに着替えて降りてき来たのに・・・普段のジーンズに履き替えんといけんが~!と

ブツクサ言いながら着替えて、気持ちもこりゃ~一日のんびりパソコン三昧だな。。。と切り替えた。



なのに・・・「もう~雨上がったようなよ!」と妹の声に、「へっ!?雨上がっっとるん?」と驚く私。

もう何てこったい!今ジーンズに着替えて気持ちものんびりモードに切り替えたばかりだと言うのにぃ~~。

でも、お天道様に文句を言ってる場合ではありませぬ。晴れた以上やることはやらなくては!



で、分厚くファンデーションを塗りたくって(日焼け防止)、首にタオルを巻いて麦わら帽子を被って、

腰にウエストポーチ、軍手をはめて長靴を履いて、畑おばあさんの一丁出来上がり~。

玉ねぎの収穫後の畑を掘るのは2人でやれば、1時間かかったか掛からなかったかでお終い。

収穫後に一度耕しおかないと、今度、秋冬野菜を植える前になってイザ耕そうとすると、

めちゃ土が固くなって、労力が半端なくいるから、このひと手間は外せない。


ヤマトシジミに似ているけど、多分?ルリシジミ

早々と予定終了して、このまま終わるのはせっかく作業モードになっているのに勿体無い。

何が勿体ないって!せっかくヤル気になってるのに1時間足らずで農作業を止めるってのもね~。

ならば、花畑とは名ばかりの草ぼうぼうの畑をやっつけるか~ってことにした。


コマルハナバチの♂かな?
柔らかそうなクリーム色とフワッフワッの毛の感じが可愛い!て思わせる


それが思った以上に手強い、普段ほったらかしで肥料も最近全然入れてないもんだから、

土は固いわ~大きくなった草小っちゃ~い草、抜いても抜いても中々はかどらない。

イヤほんと!草抜きは嫌いじゃないけど、地味に地道にコツコツと~ですもんね。

結局、2人で午後も1時過ぎから3時間も畑にしゃがみ込んで黙々と抜き続けた。



・・・っても、私は飽き性なもんで、ず~~っと続けてやれない性質、間でコーヒーを飲みに家の中へ。

妹は辛抱強く根気強い性質なので、一度も家に帰って休憩なんかしようとしない。

そんなだから、妹2に畑までお茶を持って行って貰って水分補給をさせる。

姉妹でも性格って違うもんですよ~。ある意味、違うから良いんだとも言えるんだけど。



そんなこんなで、終わってみればこれがあの畑かい!?って思う程、綺麗サッパリになった。

最初の内は鍬を振って次はしゃがみ込んでの作業で、正直言って腰も足もいい加減堪えて疲れたけど、

終わった後のヤッター!感が何とも言えない。満足感ってこんな事でも味わえるんだよね~。

ただ、明日イヤ~明後日だろうか?足腰のみならず肩や腕などが痛くなるんだろうな。

最も痛くなるのも計算済みで、明日から2.3日はボケボケして過ごすつもり。

それに、筋肉痛予防に黒酢ドリンクを、作業後に2本飲んでおいたから大した筋肉痛にはならないはず。かな?








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クチナシの花と実

2014-06-28 00:12:12 | 



梅雨の時期に咲く花と言えば一番に思い浮かべるのは紫陽花かな。そして先日のドクダミの花も。

それと忘れてならないのがクチナシの花かもしれない。  全て当社調べですがね。



一重のクチナシ、ず~~~~っと昔この辺りが田んぼだった頃から畦の斜面に自生していた名残りらしく、

今も毎年、白い花をたくさん咲かせ近づくと甘くて良い香りが優しく漂う。



子供の頃は田んぼ仕事の手伝いの合間に、クチナシの花をとって中心に細い笹を通し、

笹の両端を持って谷水にかざして、クチナシの花がクルクル回るのを面白がっていたものだ。





秋に綺麗な濃いオレンジ色になるクチナシの実、それも季節の経過と共にこんな風に枯れて、

あの美しかった実の色、形、は想像さえできないようになっていく。



そして・・・今年、新発見したオレンジ色の実の中身、殻とでも言うのかな?

こんな物が出来ているのを見つけたのだ。今まで妹たちも1度も見たことが無いと口をそろえて言う。

同じ木に5個程付いていたのだけど、これまで目にすることが無かったというのが不思議で仕方ない。

(今回探してみたけれど、他の木にはやっぱり見当たらなかった)



で、この中身を見てみようじゃないか?と殻を割って取り出した物がコレ。

種がいくつも集まっているらしいのが見て取れる。



ひと塊の状態だったものを水に浸して暫く放置した後、優しく(果肉?)部分を洗い流すと、

残ったのはこれだけの種だった。(実際の種はもっと小さいけどね)

いや~何だか面白かったと言うか・・・クチナシの花やオレンジ色の実は馴染み深いけど、

こんな殻や、その中の種まで見ることがあろうとは思わなかった。





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ツマグロヒョウモンとジャガイモコロッケ

2014-06-27 00:24:41 | 

一昨日はお天気が良かったらジャガイモを掘ろう~と予定していた。

この頃のお天気はいきなり予報が裏切られれることがあるので、どうかな?と少し危ぶんでいたが、

有難いことに、2人の行いが良いので(?)予定通りにスッキリとした晴れの日となってくれた。


先日も使った、ツマグロヒョウモンの♂の写真、使いまわし~。

全部掘り終わってから、夕方まで日蔭で乾燥させて良く出来た物だけ収納かごに入れ家の中で2.3日完全に乾かす。

その後は収納かご3個を積み上げて終了となるのだ。不出来な物小さい物は別に収納する。

・・・で、翌日は妹と2人で土寄せからはみ出して青くなってしまった部分を

バッサリ切り落とした物と小さい物を使ってコロッケ作りをした。


これはツマグロヒョウモンの♀

ジャガイモは茹でて潰して、玉ねぎを炒めた物とひき肉を炒めた物を混ぜ混ぜして、

お味の方は、それぞれを茹でたり炒めた時の塩コショウ味のみと言う至ってシンプルなコロッケなのだ。

それでも、結構な数のコロッケを作るので、衣を付け終わるまでが中々めんどくさいが、

そこは2人であ~だこ~だとジャガイモ作りの話や、たわいもない話をしながらドンドン作っていく。


鳥や動物て♂が色鮮やかだったりする場合が多いけど、ツマグロヒョウモンは♀の方が派手~。

お店のコロッケに比べたら2倍以上は間違いなくある。でっかいコロッケが17個も出来た~。

夕食にはそのでっかいコロッケを1人2個づつ食べる、大食漢の我が姉妹。

ただ、お店の物のように油っこくないから(揚げ油がラードじゃないからか?)食べる割にはお腹にズシンと来ない。


遠くにラブラブカポー、はけ~~ん。

翌日のお昼のおかずもメインはコロッケで・・・♪~今日もコロッケ、明日もコロッケ~♪そんな歌みたいだ~。

もう全部揚げてあるので、残りは冷凍保存して置いて週末にでも食べてお終い~~となる予定。



そして、今日は今日とて、ジャガイモを細~い短冊切りにして炒めてカレー粉と塩コショウ味だけの、

これ又、シンプルなカレー炒めが夕食の食卓に一品となって登場~!

沢山出来たジャガイモをなるべく芽が出てしまわない内に食べたいのだけれど、どうしたって、

そんなには食べられなくて、いつも最後頃には芽が出てしまうんだよな。

かと言って、やっぱり貧乏性だから、青くなった物や小ぶりの物を先に片づけよう~としてしまう。

サッサと大きい物から食べれば良いものを・・・・と、毎年思うのにやっぱりそれが出来ないのだ。

 おまけのコロッケ写真を追加 



料理下手な私が揚げた所々コゲちゃってるコロッケ、恥ずかしいケドお見せいたしやす。

ちなみに、夕食に各々2個ずつ食べた残りがこれだけ。



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ブルーベリーの鉢植えを買った

2014-06-24 23:36:25 | 木の実

先だってアゲハの幼虫の為にとキンカンとスダチの木を、買いに行ってレジに並んだ時、

何気に後ろを見たら・・・ブルーベリーの実がたくさん付いている鉢植えが目に入った。



私が物欲しそうに見ていたからか?実が一杯付いていたからか?  妹が「買うてもええよ」と言ってくれた~。

ず~~と前からブルーベリーの木が欲しかったけど、植える場所も無いし・・・とあきらめていた。

ここのホームセンターって時々目に付きやすい場所で売ってたりして、、それを見る度、でも、ダメだよな。。。。って何度思ったことか。

そうして、何度も見ている内に何だか妹も段々と買っても良さげな雰囲気になってきてたようだった。

それでも、イザとなると2種類の木を植えないといけないのに、どんなのを組み合わせたら良いのか分からず、

買うという決断が出来ないでそのまま日が過ぎていたのだった。







で、今回売っていた物は、良く見たら同じ系統の品種違いだったので、これならちょうど良いんじゃない!って事になって、

サザンハイブッシュ系のブラッデンと、同じくサザンハイブッシュ系のビロキシーを購入。

私は園芸の方はサッパリで、いつも妹にお世話してもらうばかりだから、自分勝手に買うのはちょっとね~。

でも、妹が進んで買う気持ちになってくれたので、今後のお世話はお任せ出来ちゃうから安心だわ~。

「何でも買うだけ買って、後の世話をするのは全部私なんだから・・・」って、たま~に愚痴ったりするけど、

ブルーベリーは育てる満々な様子。実が終わってから鉢を大きい物に替えるか地植えにするかは・・・

2人で考えて決めることにしようと思っている。





↑のブラッデンはと~っても甘くて良い香り、このビロキシーはブラッデンよりちょっと甘酸っぱさが感じられ、、

それぞれの美味しさの違いがハッキリしているのが素人の私にもわかる。。

先日もおチビちゃん家族が皆でやってきた時に、食べてもらったら美味しい~~って喜んでくれた。

今までに2回収穫したけど、まだ小さかった実が大きくなって熟れてきているので、もうしばらくの間、

お楽しみがつづくのが嬉しい~~。

いつか・・・・・ブルーベリータルトを作ってみたい、な~~んてチョット想像したりして。。。







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ドクダミの花

2014-06-22 00:12:29 | 野草の花

”ドクダミ”で検索をかけると目に付くのが「駆除の仕方」っていうのが多いようで、

そうなんだ~増えて困っている人が多いのか~とちょっと凹む私。



こんなに趣きがあって可愛らしい花なのに・・・と。

問題は地下茎でいつの間にか勢力を拡大して、手に負えなくなるケースが多い精なんだろうな。。。



匂いが嫌いってのもあったな~。。。

でも、踏みつけたり抜こうとしたり茎を折ったりしなければ、多くの人が臭いと顔をそむけるニオイはしない。

ただ眺めている分には全く匂わないのに、なぜか?嫌われ者なんだよね。



それでも、嫌われてばかりかと言うとそうでもないので、ドクダミの花好きの私としてはホッとする。

何より多くの薬効があることは昔から広く知られていて、様々に利用されてもいるわけで、

身近な所ではドクダミ茶を愛飲する人や化粧水を手作りする人も結構居るようだ。



また、趣きがあるという点では俳句の季語にもなっているし、私の好きなアマチュアカメラマンの方も

先日とても素敵なドクダミの花の写真を撮られていた。(目の付け所が一緒~~!とすごく嬉しかった)

その方の真似をして撮ってみたいと思っても、腕もカメラも違い過ぎて似ても似つかない写真しか撮れやしないのだ。



この方の写真は何を撮られても一流の写真ばかりなんだけど、(長年サイトを見せて頂いているので)

最近撮っておられる写真は1枚の落ち葉だったり小さな野草だったりと、どこにでもあるありふれた被写体を、

見事なまでに主役にしてしまう、その凄さが素晴らしいと密かに憧れている。



さて、白い可愛い花びらと思われる部分、じつは花びらでは無くて葉っぱに近い性質を持った苞(ほう)と呼ばれるもので、

ドクダミには花びらはなくて、真ん中の黄色く見える芯の所に小さな花が集合しているのだそうな。

写真に見える蕾のような部分が開き、白い総苞片がまるで花びらのように見えるというわけだ。



まぁ~まぁ~そんな固いことはこっちに置いて・・・・・雨の鬱陶しいこの時季に、

ドクダミの花がフワァ~~と浮き上がるように咲いている様子はなんとも好いもので、

例え世間から嫌われ者扱いされることが多くても、私が眺めて癒されることに変わりはないのだ。







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ある~日~

2014-06-21 00:26:49 | 
 
♪ ある~日~森の中~♪  じゃなかった~! ♪ 山の中~♪ でも無くて・・・



♪ 家の裏~~ ♪  なんちゃって! 日蔭に珍しくもない小さなキノコがニョキニョキ。

ちょっとだけ、メルヘンチックじゃね?



こんなキノコだけど、見ように寄ったら・・・ちょっと可愛くね?

な~んて、若い子ぶって言ってみたくなる可愛さなんだな~。



バシバシ刈り込んだキンシバイ(金糸梅)が、ぐ~~んと枝を伸ばして一杯花を付けた。



明るい黄色が目に鮮やかで気持ちまでパ~っと明るくなるような。

子供(?)のカマキリさんはそこで何をしようとしてるのかな?



♪ ある~日~家の裏~♪  こんなモンシロチョウのカップルさんも見っけ!



モンシロチョウのカップルさんたちの後ろの方に黄色く見えているのは、

毎年、どんどこ増え続けるアヤメ。(多分?アヤメだよね)



撮影は6月12日、ピンクや赤の山に自生するツツジは勿論とっくに終わったし、

庭の久留米ツツジも咲き終わって随分日が経った今頃、一足も2足も遅れて咲くこのツツジ。



毎年のことながら、今年はもう~咲かないのかな~。。。とか思い始める頃、

よくよく見れば小さな花芽が上がってきているので、一安心するパターン。

品種のせいなんだろうな、こんなに遅れて咲くなんて。



白とピンクのマーブル模様のこのツツジ、可愛らしくて大好きなのだ~。

今年も綺麗に咲いてくれて、ありがとなし。

(好きな山本八重さんのセリフっぽく読んでね、アハハ)





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早々とアゲハの幼虫お出まし

2014-06-20 00:08:57 | 幼虫

初めてアゲハの幼虫の記事を載せたのは2012年11月で、翌年は6月と8月に載せている。

今年、幼虫の姿を見たのが少し早い気がしたけれど、大して違わないことが分かった。



5月23日、青虫状態の5齢幼虫になっていた子。

撮影したこの日よりざっと見積もって、19日~24日前に産卵されたのではないかと・・・








今回は驚きの状況が2本のユズの木に展開されていた・・・というのも、

多い時には小さな木に2齢3齢4齢5齢の大中小の幼虫が11匹、

もう1本の木にも12匹も数えられたのだから。あまりの数の多さに





グー~ンと伸ばした、これはでっかい口でしょうかね?

今までこんな風になっている状態を見たことがなかったので、これにも

青虫状態になった5齢幼虫は蛹になる前なので食欲が半端無いそうで・・・

この口(?)でムシャムシャ食べられたら、そりゃ~もう~小さなユズの木の葉っぱが無くなってしまう。



これが幼虫のアンヨでしょうかね? あっちこっちと良く動き回るのも納得。

それにしても、それぞれの木に11匹も12匹もいる幼虫が日々成長を続ける為に、

食べて食べて食べ続けていると・・・ユズの木はどうなるのか?結果は言うまでもないですよね。




この写真を撮った6月3日の2.3日前には、すでに2本のユズの木はこのような状態に・・・葉っぱ丸坊主
恐るべし  幼虫の爆裂な食欲。いかに木が小さいとは言えユズの木哀れ~~。

私と妹1はユズの実を収穫しようとか考えてなくて(そりゃ~収穫出来たら出来るに越したことはないけど)
アゲハの幼虫が育つのを見ることを優先しているので、葉っぱを食べ尽されても 怒ることはないんだけど、

こうなった時点でも、まだ2.3匹の幼虫が幹にかじりついていたので、

食べる葉っぱが無くなった幼虫が可愛そうだから・・・と考えて行って来ましたよ。



ホームセンターで鉢植えのキンカン、スダチは鉢植えになっていない物を買って来て鉢植えにして、

丸坊主になったユズの木の側に置いてやったのでした。

だけど、その日にはもう葉っぱの無い木にしがみついていた幼虫はどこかに姿を消していた。

今日現在、新しいキンカンの木に2匹だけ幼虫の姿を確認している。



その内にこんな綺麗な翅のナミアゲハに育って、子供や大人(私たちを含む)を楽しませてくれるまで、

天敵たちに襲われず元気に空を飛べるのは、沢山生まれてくる幼虫の内一体何匹のなのだろう。







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水撒きは面白い~!

2014-06-19 00:04:15 | 子供

先だっての「水カフェ」ごっこ遊びの続きが、いつの間にやら水撒き遊びへと変わって・・・

子供ってどうしてお水があるだけで、こんなにテンションアップしちゃうんでしょうかね?

始めの内は四方八方に水を撒いていたかと思えば、その内に自分の頭上高くに撒いて、

落ちてくる水にキャ~キャ~と騒いでみたり、挙句の果ては笑いながら見物していた大人たちに、

向けてムッチャ嬉しそうな顔をしながら水を撒かれ・・・被害に遭うという。。。。

いやぁ~中々に傑作な水遊びの展開に、皆濡れながら笑って面白がったのでした~。

今回も写真が15枚もあって  ・・・文章は付けずにおきますので、、

面白そう~楽しそう~と、思って見て頂けたらとおもいます。































普段は宿題だ~予習復習だ~週に何日かは塾通いと、中々に忙しいおチビちゃんたちだけど、

山の婆ちゃんちに来て、こんな遊びでもストレス解消になってたら良いな。。。と思ったり。






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箱根ウツギ

2014-06-18 00:05:12 | 



一番奥の部屋の窓を開けると見えるのは・・・あはっ、ピントが外の格子にあってるじゃんか!

何の花なんだか分からんが、こんな感じも悪くないってそりゃ~ないよね。



赤、白、ピンクの濃淡が可愛らしい箱根ウツギが満開。

小さな株を頂いて来てからもう何年経ったやら・・・



選定をしてもすぐに新しい枝が伸びてきて、そこに、又、花が付いて成長著しい。

手間いらずの我が家にピッタリの、暑さにも寒さにも強い肥料いらずな丈夫な木なのだ。







白も薄いピンクも濃いピンクも赤紫色もそれぞれにとっても可愛らしい。

実は、植えてからもう20年以上にはなろうかと言うのに、箱根ウツギの花って咲き始めは白色で、

次第にピンクから濃いピンクに、そしてもっと濃い赤紫色へと変化することを今頃知った私。

一体、今までどこを見てたんだ!?って話ですよね。ホントにいい加減なもんだな~。



1つ1つ別の花色で3輪か5輪、葉っぱの付け根から立ち上がるように咲いてて、

最初から違う色の花が、彩り良く咲くようになっているのだろうと思い込んでいたのが間違いだと分かった。

分かってみれば、開花した白い花から順番に色が変わっていくので、常にいろんな色の花が混在するわけだ。

ちなみに、箱根ウツギはスイカズラ科の植物なので、スイカズラ(忍冬)と同じように時間の経過と共に、

花色が変化するってことなんだよね~。成る程ね。








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カモミールとヤマボウシ

2014-06-16 00:28:21 | 



この花、我が家で初めて咲いたカモミール。

一年に何度か配布してくれる(どこだったっけ?市役所関係かな)花の種を撒いたら一本だけ芽が出て

これで一本なの?ってくらいに沢山の花を付けて、随分長い間咲き続けて楽しませてくれた。



カモミールと言えば、ハーブティーとしてお馴染みだと思うのだけど、

若い頃には何度か飲んだことがあるのに、どんな花をお茶に使っているのか知らないままだった。

今更、この花があのハーブティーになるんだ~と分かった次第。



何でも、カモミールにはジャーマンカモミールとローマンカモミールと言うのがあるんだそうな。

で、ジャーマンカモミールの花は甘いリンゴのような香りするらしい。

ローマンカモミールは花も茎も葉っぱも同じくリンゴのような香りがするそうだけど、

ハーブティーにした時、苦みがあるんだとか。

私が飲んでいたカモミールは・・・やっぱジャーマンの方だったのかな?

特にリンゴのような香りは覚えていないけど、ちょっと癖になりそうな香りだった。



我が家のカモミールは草丈が80cm位なのでジャーマンカモミールらしい。

ローマンカモミールの草丈が低いので、コンパニオンプランツとして利用されたりもするのだとか。

キャベツや玉ねぎの側に植えると良いとか、バラの側に置くとアブラムシがカモミールの方に行くとか・・・

読みかじった知識なので本当の所は分からないけれど・・・



カモミールの花の中心の黄色の部分を見て~。

キク科のマガーガレットなんかに比べると何だか高さがあってこんもりしてて、ちょっと違うんですよね。

花びらも咲き終わりになると下に反り返って、何だか可愛らしい姿になっちゃうんですよ!

それに気が付いた時写真を撮り損ねてしまって・・・こんな写真しか撮れなかったけど、

来年もこぼれ種で咲いたら、もっと一杯可愛い姿になった所をを撮りたいなぁ~と。

一年草なので、ぜひともこぼれ種から芽を出してほしいものだと今から期待している。

            




5月21日撮影のヤマボウシ、ちょっと黄緑色が掛かっている。



6月8日撮影、花の数が日ごとにどんどん増えて花の色も真っ白になっている。

先日、ニュースでどこかの山間部でヘリコプターらしき物が、山に落ちていると村人から通報があり、

消防とかが現場に駆け付けたところ、なんと!そのヘリコプターかと思われた物は大きなヤマボウシの木に、

白い花が一杯咲いている様を見間違えたと報じていた。テレビに映し出されていた見事な花の量に、

なるほど~遠目にはそんな風に見えるかも・・・と思った。



去年は花の数が少なかったけれど、今年はその反動?と思える程たくさん花をつけた。

実が生る物はよく生り年って言葉を聞くので、今年は1年置きの生り年なのだろう。

赤い食べられる実がどの程度出来るかな?(あまり美味しい実だとは思えないけど)






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