いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

モンシロチョウ&テングチョウ

2015-06-29 23:35:04 | 

今日は12日(日)の自治会総出の草刈り前にと、いつも通る坂道の堆積している落ち葉を

妹と2人で掃除。途中からお隣さんも来てくれて、思って居たより早くに終わらせることができた。

それにしても、落ち葉が溝に貯まって詰まっている所には、少々手こずったなぁ~。

作業着を着て汚れついでだからと、午後は畑仕事も・・・う~疲れた~。

明日はお天気もあまり良くないらしいし、大手(?)を振ってのんびり自堕落に。

いや、お天気が良い日でも、のんびりダラダラしてること珍しく無いんだけど。

さてさて、今日は「シジュウカラ最終編」は、一休みして、チョウチョを見て頂こうと。



誰でもお馴染みのチョウチョと言えば、モンシロチョウですよね。

ヒラヒラと飛んでいる姿は、どこでもよく見かける珍しくも無いチョウチョ。

ただ、写真に撮ろうとしたら、中々なことが多い気がするのですが、



ヒメジオンに来るモンシロチョウや、その他のチョウたちも、

いつになくヒラヒラ飛び交わずに、比較的留まっている時間が長くて、

ヒメジオンの花の蜜ってそんなにご馳走なんだろうか?



お蔭で、そ~っと近づいて行けば、この通り!

同じ花にずっと居るわけでは無くて、花から花へ移動はするものの、

逃げて行ってしまわないので、撮影しやすいってわけです。



分かりにくいかもですが、ストローのような長い管(口吻)を刺して、蜜を吸うのに夢中で、

多少の邪魔者(私とかね)のことが気にならないのかも・・・ですね。



蜜と言うと蜂蜜のようなドロっとした物を連想していたんだけど、

どうやら、チョウたちが吸う蜜って、砂糖水のようなサラサラっとしたものらしいです。

で、毛細管現象で吸い上げると言う説が有力なんだとか。





すぐ近くに蜜を吸いにベニシジミが来ても、お互いに気にする風もなく、

いつまでも仲良く(?)お食事をしてました。



越冬をして春早くから姿を見せてくれるテングチョウも、近くでお食事中。





これはアジサイの葉っぱに留まっていたテングチョウ。

翅をピタリと閉じていると、同じチョウとは思えない裏翅の模様。まるで、落ち葉と見間違いそう。

でも、名前の由来となった、特徴の長い~テングのような口の部分で、テングチョウって分かります。





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シジュウカラつがい

2015-06-28 19:43:19 | シジュウカラ

まだ、しつこくシジュウカラのネタで、 後もう1回で終わりますので。

今日は1枚だけですけど、子育て中の番が一緒に居る所が撮れたので見てくださいね。



胸の黒い部分が太いのが雄なんですが、どちらが雄なのか雌なのか?

残念ながら、この写真では区別がつかないです。

雄はいつも雌をサポートして近くに居るのがみられていました。

ここから↓は相変わらずの餌を運ぶ写真です。



巣作りの為に苔を運び、次に羽毛のようなものを運んで

巣作りを完成させるのは雌の仕事で、卵を抱くのも雌だけの仕事、

そして、抱卵中の雌に食事を運ぶのは雄の仕事なんだそうです。







雛ちゃんに幼虫の餌を咥えて運んで来るのは、雄も雌もするようです。

(雄だけが雛ちゃんの餌を運ぶと、書かれているサイトもあるにはあったけど)

雛ちゃんが何羽育っているのせよ、両親が一緒に餌運びをしなければ、

育ちざかりの雛ちゃんたちの、食欲を満足させて上げられないよね、たぶん。






巣立ちの日まで、雛ちゃんが小さい頃は小さな虫を・・・

段々と大き目の虫を探して来て与える、人間からして見れば当たり前のように思うけど、

彼らにもそんな子育ての仕方がちゃんと備わっていることが凄いと思う。

この写真を撮った日は、結果的に言うと遂に来た巣立ちの日だったのです。




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姪っ子とランチ

2015-06-27 00:06:16 | 外ご飯

1ヶ月近くも前のことなんだけど、5月のある日、姪っ子から電話がかかって来て、

「今日、何か予定してることある?」と。

「いいや~~何にもないけど・・・どうした?」と尋ねると、

「ほんなら、何処かで一緒にランチしようや~」とのこと。

何でもこの日は土曜日に休日出勤した代替え休日で、「1人で暇してるんだもん!と言う。

ならばと、お互いの家からほぼ中間所にある、ベーカリーレストラン「サンマルク」で落ち合うことに。


薄切り豚肉にたっぷりチーズがサンドされた、ミルフィーユカツレツ。
ジューシィーなお肉とチーズ、美味くないはずがない。焼きたてのいろんなパンが食べ放題♪


滅多にないポッカリと空いた1人だけの時間、美味しい物を食べるのが大好きな姪っ子らしく、

こんな時は誰かとランチしたいけど、平日お友達はみんなお仕事してて居ないし、

「そうだ~適当な人達が居るじゃん!」と思い出したのが私達だったという訳だ。

例によって、写真を撮ることをすっかり忘れてて、ちょっと後から来た私のお料理だけが、

手つかずで写真を撮れたけど・・・他は2人とももう手を付けてて、写真無し

私はミルフィーユカツレツのランチコース(ニース風サラダ前菜、パンorライス、お飲物、デザート)

姪っ子は何とかのハンバーグのランチコース、妹は何ちゃらサーモンのランチコースで、

たま~~の事だもんね!と、お昼ご飯としては、プチ贅沢をしちゃいました~。



姪っ子は今やれっきとした一家の主婦、妻、2児の母だけど・・・・

私達にしては、いつまで経っても幼い頃の姪っ子のままみたいな部分が残ってて、

ささやかなことでも嬉しそうな顔をしてくれたり、喜ぶ顔を見ることが出来たら、

それが、私達の幸せでもあるのだ。世間の親御さんの皆さんと一緒だよね~。叔母たちだけどね。

食後「又、機会があったらいつでも声をかけてよ~」と言って、左右にバイバイでした。

ちなみに、お支払はババ持ちに決まってます。だって~あの子、いつまでも子供なんですもん。


これだけじゃ、ちょっと今日の記事が淋しいでの、散歩道で見かけたトケイソウを。







こちらのお宅、ずっと前は土塀にトケイソウが垂れ下がって咲いていたのに、

最近、お家を建て直されて塀もやり直されてから、暫く咲いているのを見かけなかったけど、

今年はいきなり!?って感じで、蔓が塀のあちこちに伸びて沢山の花が咲いている。

蕾もまだまだあるので、散歩中にこれから先もしばし楽しませ頂けそうで嬉しい。



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シジュウカラの餌運び 2

2015-06-25 00:08:03 | シジュウカラ

今日は久しぶりに晴れて、気温も30℃くらいに上がったみたい。

梅雨の真っ最中なので、少し蒸し暑さの感じられる一日だった。

すでに、シジュウカラの雛ちゃんが巣立ってから一週間以上になるのですが、

それまでに撮った写真が沢山あるので、似たような餌運びの写真ですけど、

私的には滅多に撮れない写真ということで・・・今しばらくお付き合い頂けたらと。

(例によって、エサは幼虫ですので、幼虫がダメダメな方ごめんなさいね



雛ちゃんのいる巣に入る前、近くのニセアカシアの枝に止まって、

安全確認をしてから車庫の屋根に飛んで来て、そこで又、ちょっと様子を見てから

雛ちゃんの元へと入っていくのです。






私が居ることに気が付いているのか?居ないのか?

でも、このエサを食べさせなくては・・・と、チャンスをうかがってて、

物の見事に、素早く巣穴に入り込むこと。なので、その瞬間をとらえることが出来ません。



ここは車庫の裏手にある小ぶりのドングリの木の枝、

ここから車庫の屋根に上がるまで、側近くでず~っと鳴き続けるシジュウカラがいた。

餌を咥えて居ない、もう一羽のシジュウカラが鳴いていたようだったけど。

危険がないか?見張りをしていたのだろうか?





全く同じ幼虫を咥えている様に見えるのですが、全部の写真が同じ時間に撮った物ではないので、

何回かに分けて、同じ幼虫を捕まえて運んで来ていたのです。



写真を撮っている時には、どんな物を咥えているか?までは、見分けられず、

パソコンに取り込んみて、初めて確認することになるわけです。



雛ちゃんを育てる期間は、大体14日からもう少しかかるのかと思うのですが、

その間、段々と成長するに従って食べるエサの量も増えるだろうに・・・



そうなると、おのずと親鳥はエサを運ぶ回数を増やしていかなくてはならないわけで、

来る日も来る日も、1日にどれだけの幼虫を見つけ捕まえ運ぶことか・・・



思えば、近頃テレビでよく見聞きする、幼い子供に食事を与えず、自分の身勝手な行動で、

大切なはずの我が子を死に至らしめる事件があるけれど、

仮に、どんな事情があるにせよ、子供の命を守る手だてを尽さず放棄する親とは、

動物の親以下と言うしかない気がする。





それにしても、寒すぎもせず暑すぎもしない、幼虫の多い季節を選んで子育てをするって、

厳しい自然の中で生きて、子孫を残さなければならない小鳥たちのDNAには

そうしたことも、きっちり刷り込まれているのか・・と。





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アザミの綿毛と生活不活発病

2015-06-23 00:08:53 | 草、花の実



好きな花、野アザミ。そろそろ盛りの時期を終えようとしている物も多くなっている。



何にでも終わりの時期はやって来るわけで・・・ちょっと哀れな姿をみることになる。

こうした姿が目に止まって、少々考えてしまうのは自分が年を取ったと自覚しているからだと思う。

つい最近、「生活不活発病」について、テレビで特集番組を見た。

「うちらぁ~にも関係あることじゃからな~。。。」と、妹と興味深く見たのだけれど。



最近よく耳にするようになった「生活不活発病」という言葉。

医療、福祉関係の仕事に携わっている人、これまで携わって来た私などにしてみると、

「生活不活発病」は、学術用語(医学用語)の「廃用症候群」(はいようしょうこうぐん)と同義語なので、

今更・・・という感じも多少あるんだけれど。今、それを声を大にしてテレビなどで言うのは、一般の人達に

より分かり易い言葉で「生活不活発病」のことを、広く認知して貰う必要があるからなのだろう。



不活発な生活の状態が続くことで、気が付かない内に身心の機能が低下する病気のことですね。

ちょっと調べてみても、軽い機能低下に陥っている場合でも、それが悪化するスピードは

想像よりはるかに速いのだと認識させられます。(一応、知っては居ても改めて驚く)

様々な理由から動かない、動かさない、動かせないなどの状態、状況を、そのままにして置くと

身体にも精神にも神経にも、どんどん悪影響を及ぼすんですよね。

最悪、認知症だったり、寝たきりへと進行するわけで。



・・・と、まぁ~「生活不活発病」の入り口辺りに居るかも・・・な自分を振り返ってみれば、

あまり活発な暮らし方をしてないかもしれないなぁ~。。。。。

そもそも、社会参加は地区の行事くらいで、友達と話をする機会も滅多に無いし。

ほぼ、家族との会話だけで一日が終わる。買い物に週1.2回外出するくらい。

車の運転も月一程度あるなし。散歩も気が向いた時だけしか行ってない。

う~~ん、こりゃ~ダメじゃないのか!?

最も、農作業や草刈機を使うこと、掃除、食事を作ることなど家事はそれなりにやっている。

これを運動とは言わないらしいけど、これ等の事も脳と身体を使わないと出来ないことなので、

今の所はこれらを継続して「面倒くさい」と思わず、おろそかにしない様にやらねば・・・



所で、ふと気が付いてみれば、パンプスを履いて出かけるにも、もう~5㎝以上の物は無理っぽい気がする。

辛うじて、5㎝くらいのヒールならまだ履いて出かけられているけど。全身の筋力低下したな。。。

先日、ストッキングを履く時、片足立ちしたら履き終わらない内に少しよろけた。(涙)

何の苦も無く普通に片足立ちで履けていたはずなのに、いつの間に・・・(汗)

ストッキングを履いて出かける機会が、以前に比べて減っちゃったもんね~。

同じ年齢の人でも、日々やっていれば、パンプスもストッキングもどうってことないんだろうに。。。

”継続は力なり”って、それとは違うか~!?



・・で、1人こっそり片足立ちでどの位の時間、立って居られるものか?やってみたら、

数秒か10秒足らずで、見事にふらついて・・・・たったそれだけ~と、ガッカリしてしまった。

ただ、その後も時々やっていると、初めての時より持続時間が長くなったってことで、

やっぱり、繰り返し動かしたり訓練すれば、まだ多少の回復の余地はあるのかもしれないと実感。



何かにつけて、よる年並みの衰えを否応なく突きつけられる毎日だけど、

こうしてグログを書くこと、好きな花や昆虫の写真を撮ることが、いくらかは身体や脳に刺激となって、

これから先の「生活不活発病」阻止に効果が期待できたらな~と思っているわけですが。

さて、どんなものでしょうかね?

あっ、そうだ~。今日は裏の畑の溝の土上げと、家の裏の溝掃除をして身体を大いに動かした。

明日は晴れ間を狙って、活発に! 草刈り機で草刈りと畑の草抜きするぞ~。

頑張れアタシ





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シジュウカラの餌運び  1

2015-06-21 00:05:55 | シジュウカラ

前回の大口シジュウカラさんを撮って以来、(撮影日5月26日)

毎日頻繁に鳴き声を聞くし、エサを運んでいる姿も見かけていたんだけど、

私もそうそう張り付いて、撮影チャンスを狙っているわけには行かないわけで・・・

そんな中6月4日、カメラを持って外へ出てた時、丁度エサをくわえたシジュウカラさんに遭遇。

(尚、この↓の写真全てに幼虫が写っています。ダメな方は見ないで帰って下さいね



あっちの枝からこっちの枝へと、段々と近くの枝へ移動しながら、車庫の屋根まで到着。

近くの枝から一気に雛の待っている巣穴に入る場合もあるし、



何かを警戒して一度屋根に留まって、安全かどうか様子をみている場合もある。

まぁ~この時は、車の蔭でカメラを構えている、

怪しいワタシに気が付いている風は無かったけど。



・・・とは言うものの、僅かな気配でもサッと逃げて行くので、

息を殺して・・・気配を消して(これが非常に難しい)、車の蔭で妙に緊張する私なのだ。



どの写真も連写では撮って居ない。

連写で撮ると、同じ写真が沢山になって、選ぶ作業が半端なく大変になるので。

ただ、1回1回シャッターを押す時、ドキドキが止まらない。



上手く撮れるかな?とか上手く撮りたいとかね、下手っちぃな癖して欲と道連れだもんで。

平常心でシャッターを押せるようには、中々なれんもんですわ~。



それにしても、まん丸お目目が可愛過ぎるじゃないか!?

全体のフォルムだって可愛いしね♪

咥えている物は、ちょっとアレだけどね。



はい!お待たせ~!やっと雛ちゃんの元へと入っていけました。

穴の中が暗く見辛かった写真を、何とか見て頂ける様に修正しました。

ボケボケだけど、咥えているエサも見て頂けますよね。



時々、エサを咥えて居ないシジュウカラさんも見かけるんだけど、

今なら安全だよ~、大丈夫だよ~って協力し合っているのかな?

何にしても雛をイッチョ前に育てるのは並大抵のことでは無いはず。

頑張れ~と毎日応援してました。




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大口を開けるシジュウカラ

2015-06-19 23:21:12 | シジュウカラ

思い出してみれば、2009年4月に我が家の車庫でヤマガラさんが子育てをした

それから6年後の今年、今度はシジュウカラさんが車庫で子育てをした。(厳密には車庫の鉄骨の空洞部分)

今回は巣作りの段階の写真は撮れていないんだけど、何度も苔などを運ぶ姿を目撃していたので、

又、ここを子育ての場所に選んだのかな~。。。と思っていた。なぜ?車庫を選ぶ!?と思いつつ。



そんな5月26日、偶然に鉄骨の空洞から顔を出している姿を見つけた。

(その時、たまたま花の写真を撮っていたので、カメラが手元にあった)

何か普通の感じとは違うシジュウカラさん、鳴き声を出さず大きく口を開けているだけ。

(この↓に10枚の同じような写真を載せています。)



長くここに籠って卵を抱いていたのか?何となく憔悴し切った様にも見えたし、

普通なら付いてない毛がホワホワと体にくっついて見えるし・・・

14日程、穴に籠って卵を抱いてて、無事に雛が孵ったってことかい!?

それにしても、全く鳴き声はなし。ただ口を大きく開けるばかり。



後になって、巣立ちの日から逆算してみると、この日辺りで雛が孵ったのではないかと思える。

もっとも、これが母鳥なのか?父鳥なのかさえ判別できないので、何とも言えないけど、

とにかく、結構な時間、同じことを繰り返していた。



これが何を意味する仕草、サインだったのか?不思議でならないんだけど。



この鉄骨の穴は本来ちゃんと両端にフタが付いて、ふさがれている物ですが、

ぶっちゃけ、年数が経って、両端とも自然にハズレちゃってるわけで・・・

なので、雨が降り込んでも水が貯まる心配も無し、暑い空気がこもる心配も無し。



6年前のヤマガラさんが子育てした穴は、同じ車庫のもう1ヶ所別の穴だったのですけど、

自然の木の穴とかで無くて、人の出入りがある人工物の穴を子育ての場所に選ぶとは・・・

何が条件的に良かったんでしょうかね? 選択の基準って一体何なんだろう~。



外敵のカラス、スズメなどに雛が狙われにくい穴の大きさ?

エサを運んで穴に入る時、近くに何か所か入口の様子を窺えて

安全確認してから入ることが出来る、丁度良い木の枝があること?



そんな幾つかの条件を、クリアしているってことなんだろうけど。



2度も同じように子育ての場所として、此処を選ぶからには相当お気に召す条件が揃っているのか!?



見て下さる皆さんには、同じような写真ばかりで申し訳ないのですが、

早々は巡り合わないチャンスで撮れた写真なので、どうしても此処に載せて置きたくて。



その後は、エサを運ぶ姿を時々見かけるようになって、

6月4日以降、6月14、15日の巣立ちの日まで何度かエサを運ぶ姿を撮ることが出来た。

それらは、又、日を改めてご紹介したいと思います。




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再びのカワトンボ

2015-06-17 23:42:13 | アサヒナカワトンボ(?)

先週の土曜日(13日)にジャガイモ掘り。

前日が晴れ、当日も晴れ、翌日も晴れと言う、この絶好の晴れ続きを逃せないってことで。

今年の結果は、思った以上に収量的にも、内容的にも良くてホクホク顔。

いつもだと土寄せはちゃんとしているのに、日に当たって部分的に青くなってたり、

これ肥料やけ?と思える茶色っぽくなっている部分があるのだけど、

今年はそんな不出来な子がごく僅かだったのが嬉しかった。

めっちゃ!頑張って多めに土寄せしたのが良かったんだろうか?

で、収穫後はジャガイモ料理が、毎晩の様に食卓に登場ということになっている。

小粒っ子の炒め煮、コロッケ、イモサラ、カレー炒め等など・・・

さて、今日は再びのカワトンボです。(アサヒナカワトンボ? ニホンカワトンボ?)



散歩中に姪っ子が見つけて教えてくれた、交尾中のカワトンボ。

まさに、偶然のチャンスでした~。♂も♀も翅が透明のタイプですが、

翅の先近くにある赤の斑点があるのが♂で、白の斑点があるのが♀です。



ここから↓↓の写真のカワトンボは、翅が茶色でも透明でも、どれも全部♂ばかりです。



明るい場所でもたまに見かけますが、ちょっと日蔭になっている水の流れがある場所を

好んで生息しているのかな?と思われれます。

今日の写真は家の近くの、両側から木が覆いかぶさるような場所で撮影したものばかり。






前回投稿したカワトンボと比べると、体全体が粉をまとった様な色になっていて、

あの青緑のメタリックな光沢は、胸部に僅かしか見られ無くなっている。

すっかり成熟した証拠です。









薄暗い場所での撮影が苦手なので、どの写真もイマイチ鮮明に撮れていないのが残念。

要するに、何年撮っていても勉強しないものだから・・・



「うへ~、トンボ取り名人(?)に、とっ捕まっちゃったよ~」

「写真だけ撮ったら、虫籠に入れるのはご勘弁なすって~!」と、言ったとか、言わなかったとか!?

ここら辺りで数が少ないカワトンボなので、撮影後はすぐに逃がしてあげましたよ。




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神社までのお散歩で・・・

2015-06-15 23:58:30 | 散歩道

5月も終わり頃のこと、お泊りに来ていたhimeちゃんたちと、久しぶりに神社まで散歩に。

家を出てから神社まで、ず~~っと登坂が続く。慣れた道とは言え途中休み休みの私。



最後の石段を先に登り切って、まだ余裕のhimeちゃん2人が迎えに降りて来てくれた~。

「ばあちゃん、私の手を持ってもエエよ~」って!まさか手を繋いで貰う日が来ようとは・・・

いつの間に。。。。この間まで私がアンタ達の手を引いたり、

妹ちゃんなんて、帰り道には、いつもおんぶして上げてたのに~。



道すがら2か所、アセビのような鈴蘭のような可愛い白い花が咲いている。

子供の頃から見慣れている木だけど・・・こんな花が咲いていたっけ?

花については殆ど記憶が無かったんだけど、この木は一年目の若い枝は赤くて、子供の頃に、

ままごと遊びで”カマボコ”だ~とか言って使っていた。

家に帰って調べてみたら「ネジキ」の花だと分かった。



ネジキの名前の由来は、幹が捻じれているからだって!何と~まんまの命名。

昔のことに、薪にしようとすると割れにくくて扱いずらい木だったとか。

ツツジ科の仲間なので、花は下向きに咲いて、実は上向きに付くものが多いそうな。



散歩途中の他所のお宅の石垣でクロヒカゲ見っけ!。(翅の色が薄めなので♀)

そっくりなヒカゲチョウかと思ったけど、ピンクの線で書いた所が急なのでクロヒカゲ。

表翅は凄く地味なこげ茶色なんだけど、裏翅の複雑な模様が好きなんだな~。



カラタチの木の周りを行ったり来たり、クロアゲハがせわしなく飛び交っていた。

辛うじてクロアゲハと分かって頂けるかな?







近頃は昔ほど居なくなったとは言え、散歩中や家の周りでは、まだまだトンボの姿を見ることが出来る。

これは夏真っ盛りの頃に居るシオカラトンボではないはず。シオカラより小さいし色の具合が違うから。

田舎道、特別な物が見られるわけじゃないけれど、ブラブラ気任せに散歩するのは楽しい。

ましてや、himeちゃん達と一緒だと尚たのしい~!

この日も、神社でおみくじを引いたり、お守りを買ったりユズ煎餅を買ったりして、

変わり映えしないいつもの散歩、それでも時々は頑張って坂道を登って行く面白味がある。



これは後日、妹と2人で足腰を鍛えねば・・と、いつもの神社コースへ散歩した時に、

「甘い物が食べたいね~」と、お土産に売られているあんころ餅を買っていたら、

丁度、神主さん(一年先輩)が居られて、「お茶でも飲んで行って」とご馳走して下さった。

よく冷えたお茶とあんころ餅、坂道を上って汗が出ていたのがスーと引いて、

優しく甘い漉し餡のお餅がとても美味しかった~。ご馳走様でした。

いつまで登って行けるか・・・なるべく長く歩いて行ける様に日頃から心掛けないとな。






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運動会,終わった~!

2015-06-12 23:56:48 | 子供

少し前のこと、5月30日(土)himeちゃん達の小学校の運動会が行われ、

お誘いがあったので、早起きをして、3ババ揃って応援に行ってきた。



急に暑さが厳しくなった中での毎日の練習で、お姉ちゃんが軽い熱中症になった日もありながら、

それでも、当日は具合悪くなることもなく、無事にすべての競技を終えることが出来た。

お姉ちゃんは4年生代表でスピーチを、妹ちゃんは花形競技のリレーに出場。

その他、ダンス、綱引き、組体操、クラス対抗リレー等など、どれも懸命に日頃の練習の成果を、

発揮して皆みんな溌剌とした素晴らしい競技を見せてくれた。

運動会の応援ってなんかね~ついつい力が入っちゃうんですよ~。

(自分が小学生の時は運動会嫌いだったくせに)



所で、何年か前に初めて幼稚園の運動会で驚いたことなのですけど、もちろん小学校でも。

観覧席の最前列は、学校側が用意したテントをズラ~っと張っているんだけど、(5.6学年の親御さん達の席?)

その後は、それぞれの個人がテントを持って来て立てていること。(学校によって違うのかな?)

で、今年はhimeちゃん父が出張中でテントを立てなかったので、「暑さ対策をして来てね~」と言われてて、

↑の写真の帽子と日傘を買って行ったわけなんだけど、まぁ~有難いことに、当日は少し曇り気味で、

場所取りも日蔭になる所を選んだこともあって、暑くてたまらん!ってことも無く観ることが出来た。

・・・っても、写真を撮るのが忙しくて、ゆっくり席に座ってはいなかったんだけど。



運動会が終わって、一旦姪っ子の家でゆっくりしてから、「お疲れさん会」ということで、

皆で、お寿司、うどん、天婦羅の美味しい「鴨方亭」へ夕ご飯を食べに行った。

練習の日々、本番と頑張ったhimeちゃん達、朝早くからお弁当作りや写真撮影と大忙しだった姪っ子、

そして、応援にエネルギーを使ったババたち、皆モリモリ食べるぞ~と。
(ここから↓、写真がボケちゃってます・・・スマホで撮り慣れてないもので。  )



私は、冷たいおうどんが食べたかったので、「天ざるうどん寿司セット」

握り寿司のネタも好きな物ばかりで♪おうどんも天婦羅も「まいう~」



himeちゃんたち2人揃って、「蟹めし」

最後は、カニ茶漬けも出来て、とっても美味しかったんだそうな。

ん!もう~私ったらドジなんだから~、食べ始める前の写真撮りたかったのに。。。



姪っ子と妹1は、ガッツリ食べたい~と「ミックスフライセット」



妹2は「レディースセット」

こっちも、もう~握り寿司を大方たべっちゃてるよ~(涙)



「もう~お腹いっぱい~~!」とか言ったくせして、パフェは別腹なのよね。



大人たちは、食後の濃いめのコーヒーで。


私たちの運動会の頃には考えもしなかったことだけど、近頃の暑さと来たら半端ないので、

前日に、軽い熱中症の症状を訴えた生徒さんが大勢出て、早退したりしたこともあって、

学校側としても、生徒さんが熱中症で具合悪くなったり、救急車を呼ぶ事態になってはならずと、

父兄参加の競技をパスしたりして、無事に運動会が終わるまで、随分と神経を使ったようだった。

何はともあれ、危惧されたようなことも無く、子供も大人も大いに盛り上がって、

楽しい1つのイベントが終了した。良かった良かった!




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