玉ネギの苗を植え付ける時期なのに、植え付け予定の畑には
まだピーマンとなすびが一杯生ってて・・・
まずは収穫をして畑を耕さねばならないのですが、

モンキチョウよりちょっと小さくて愛らしいキタキチョウです。
その前にしなくてはいけないことが!
今、冷蔵庫の野菜室一杯に保存しているピーマンを何とかせねば・・・
最後の畑のピーマンを収穫して来ても、収納場所が無いってことで。

去年まで沢山飛び交っていた場所が工事の為に無くなって、
もしかしたら?もう~見られないかも?と心配していたキタキチョウ。
そこで、一昨日はHCの大きなレジ袋一杯に保存していたピーマンを佃煮にしました。
ピーマンの佃煮って!?今まで作ったことも食べたことも無いけど


大量消費をするのは、それが一番手っ取り早い調理方法だと考え付いて。
(ピーマンの佃煮のレシピ、検索すると一杯あってビックリでした)

でも、その心配は不要だったようで、
ノコンギクの咲いている畑に何匹も来てくれました。
今回は、いつもの我が家のキューリ、ゴーヤの佃煮の作り方で。
大量のピーマンを縦4の1に切ったものを、更に横半分に切って置き、
そして、酢70CC醤油50CC砂糖は醤油と同量かちょっと多めを
お鍋で沸かして置いたところへ、ドボンと投入して、
落し蓋フタとフタをして6分位煮ます。(途中で1~2回混ぜ混ぜ)

キタキチョウを載せると毎回書いていることですが、
まるでちっちゃなバレりーナみたいな可愛さが大好きです
6分経ったら、ピーマンををザルに上げ、煮汁とピーマンに分けます。
次は煮汁だけを煮詰めて、煮汁が3分の1程の量になったら、
おもむろにピーマンを戻し入れて、ほんのちょっと煮たら出来上がり!

ピーマンがしんなりして味が浸みる程度で、あまり煮過ぎないほうが良いかな?。
まぁ~煮る加減は、お好みですけどね~。
酢を使っているので、甘酸っぱくてサッパリした中にもコクがあって、
初めての佃煮、どうかな?と思っていましたが、美味しくできました。

そして何より、まぁ~見事に大量のピーマンの嵩が大幅に減りました~。


が!まだもう~1袋同じだけの量のピーマンが野菜室に残っているので、
それは昨日の朝一番の仕事に、2種類に切り分けて保存袋に入れて冷凍しました。
これでいよいよ畑に残っているピーマンの最後の収穫をしても、
冷蔵庫に保存が出来るスペースが出来たので、
午後から、大きなザル3個に山盛りのピーマンを収穫してきました。

ナスビもそれなりの量がありましたけど。ピーマンに比べれば大したことはありません。
たったの3本しか植えていないのに、次々とこんなに大量に収穫出来たなんて、
一体全体なにがどうしてこうなったのか? わけワカメです!

まるでジャンボピーマンかと見紛う様な大きなものが多い上に、
鈴生りですからね~~


今まで作って来てこんなことは初めての経験なんですよね。

イチモンジセセリもノコンギクがお好きなようで。
我が家はピーマンをよく食べる方だとは思いますけど、
さすがにね~~、そんなにそんなには食べられない物ですよね。
野菜を育てていると、出来の良い年、悪い年があるものですが、
それにしても出来過ぎると、いささかキツいものがあります。
「ピーマン怖い!!!」

追記10月31日午後7時
今日午前中に畑を耕して肥料を漉き込んで、玉ネギの植え付け準備完了です。
今回は日にちを置かずに植えても大丈夫な石灰を使ったので、
午後に買って来た苗を、明日の午前中に植え付けをするつもりです。
畑の準備が出来た後、まだ時間があったので、
大根の2回目の追肥と土寄せも出来ました。
後は、水菜、白菜、ほうれん草、小松菜の追肥をいつしようかな。。。と。
いつも以上の長文になってしまいました。


