今日は名前が分からなかった花、自信を持って名前を言えない花など、
家の周りで咲いた花、6種を載せています。
子供の頃から家の周りで沢山咲いていた花、
今も種が飛んで(?)勝手にあっちやこっちで咲いています。
親から教えられてビロード草と呼んでいました。
ビロード草で検索すれば、この花が出てくるので、
こう呼ぶ人も結構いらっしゃるんでしょうね。
和名スイセンノウと呼ぶのが正式名称らしいですね。
別名でフランネル草とも呼ぶそうです。
茎をうっすら白く覆う綿毛が、生地のフランネル(ネル)を、
思わせることからそう呼ばれているとか。
そうすると、ビロード草も同じ発想から付いた呼び名なんでしょうね。
ヒナキキョウソウは、キキョウ科キキョウ属の一年草。
花の大きさは直径15mmほどの小ささで、
この野草は、今年初めて物干し場にたくさん咲きました。
どこからどうやって此処にやって来たものやら・・・
ず~~っと昔に、家から車で5分程行った所の空き地で
見かけたことがあるけど、(可愛かったので覚えていた)
マツバギク。
昔からあちこちの家の庭先でよく見かけた様な気がしますが、
今でもそうなのかな?
この花の名前、つい!マツバボタンと言ってしまう私。
全く見た目が違う花なのに、ついつい覚え間違いしたまま、
とっさにマツバギクの名前が出て来ないのです。
見るからにキクの花みたいな花びらをしているのに。
小さな容器にいつの間にか、勝手に育って来たハクチョウゲ(白丁花)
ボケボケの写真で何が植わっているのか分かり辛いですね。
この容器は20年以上前に、姪っ子が貰ったプレゼントが入ってた物で、
淡いピンク色で形も可愛らしくて私が取り置いてて、
(今や小汚い色になってしまってるけど)
何かを植えていたんだけど、植えた何かは消えてなくなり、
主がハクチョウゲに変わったという。。。
そして、今年グングン木が伸びたなぁ~と思っていたら、
白い小さな花まで咲いて 可愛らしさを再認識しました。
ハクチョウゲの名前は、つい、先日まで知らなくて・・・
好きなサイトの方のページでお見掛けしてたので、そちらで知りました。
我が家にはず~~と昔からあるのに、名前を知ろうともしなかったのです。
ハクチョウゲは、凄く生命力が強くて、どんどん領地を広げるし、
刈り込んだ時に落とした小さな枝切れからでも根付く程なので、
処分ばかりしてたら、最近はほんの僅かになってしまいました。
コバノタツナミソウ。
この花、随分前に名前を調べて「ホクリクタツナミソウ」だろうなと思っていたのですが、
今回もう一度調べてみると、ホクリクタツナミソウには、
花の内側に紫色の点々が無いことがわかったので、
迷いつつですけど、コバノタツナミソウかな?と。分からない~!
一見同じ様に見えても、僅かな違いで名前が違う花って、
素人には見分けるのがかなり難しいです。
去年、鉢の置き場所を変えたら、春に育って来る株の数が,
ガクンと減ってて、どうなることかと心配していました。
でも、去年までと同じ位の株数とはなりませんでしたが、
株もしっかり育って、ちゃんと花も咲いたので一安心でした。
ムラサキカタバミ。
黄色の花が咲くカタバミと似ていますが、花も葉っぱも大きく、
花の色が雑草とは思えないくらい綺麗で可愛いです。
我が家の回りでは、カタバミ程には繁殖する風は無いので、
抜いたりしないで、大目に見て上げるというか・・・好きだから。
でも、本当は増やさない方が良い植物らしいですね。