いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

葉隠れの術。

2006-02-28 20:57:25 | 草、花の実
一昨年見つけた場所には去年も今年も【蛇のヒゲ】の実が付いていませんでした
今年も見ないで終わるのかな。。。と思っていました。
と・・・・全く別の場所でみつかりました~。
それらしい草があると、とにかく葉っぱを掻き分けて見る私の勝ち
(・・・って誰も勝負してないよ!)



葉隠れの術(?)を使って、上手に青い宝石を隠しているので
探す気、見つける気の無い人の目には止まりにくいかも・・・です。
(子供の頃はこの実を竹鉄砲の玉にして遊ぶ位、何処にでもあったのにな。。。)



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪~灯かりをつけましょ。ぼんぼりに~ぃ♪

2006-02-23 21:31:25 | いろいろ
『お雛めぐり』ってご存知ですか?
最近、流行のようで各地で開催されていますが、
去年、県北の勝山と言う所のお雛めぐりに行き買い求めたのが
この土鈴の小さなお雛様です。
(このお雛様の写真、どこかおかしいですね。間違い探しをしてみてください。私が失敗をしているって事なんですけどね



で、その帰り道、『来年はうちのお雛様も出して飾って上げような』って
言っていたんですが・・・いざ!となると仕舞い込んでいるので大変
この小さなお雛様だけで・・・
いいかぁ~。と思って居たら、何と何と



今日、キティーちゃんおひな様がやって来ました~。
(妹がキティーちゃん好きの私用に生協に注文してくれていたのです)
5cmにも満たない、とっても可愛いお雛様です。
プリンターの上に飾ってあげました。

ここで1つ、疑問が~。。。桃の花って今はまだ咲いてないよね!
(お花屋さんには売ってるけど)
お雛様には桃の花が無いと・・・淋しいです。
旧暦だと桃の花が間に合うって事ですよね。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは・・・ガラスの破片?

2006-02-20 20:27:49 | いろいろ
一昨日(2月18日)岡山の最低気温は2度。





この冬の間に霜をマクロで撮りたいと思いつつも・・・
朝の行動力が鈍い、寒いのが辛い、で・・・
延ばし延ばしになっていましたが、やっと撮りました。
写真を見て『ぅわっ!これ何~ぃ~。。。。ガラスの破片!?』と思った私。




霜の正体は氷なんですよね。(雪が降ったみたいに真っ白だけど・・・ハハハ)
霜は氷の結晶だから0度以下にならないと出来ないけど
実際には気温2~3度で降りるそうです。
それは気温は地表から1.5m高い場所で計っているので、
気温が2~3度になると地表の気温は0度前後になる可能性が高くなるって事らしいです。
ただし、空気が乾いていると0度以下になっても霜は降りない、
つまり、湿度もある程度高くないとダメなんですね。
最低気温2度なのになぜ?霜が・・・の疑問が解けました~。





自然は偉大な芸術家ですねぇ~。。。。。
三脚を使えばもっと!シャープに・・・
いや、腕がもう~少し良ければなぁ~。




これら全ては、この当たりで神様にお供えするシャシャキと言う木の葉っぱです。



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天まで届け♪

2006-02-17 21:18:56 | 

散歩道の銀杏の木、ドンドン大きくなっています、天まで届け~~ぇ~。





思い思いに精一杯、手を伸ばして、ドングリの木、天まで届け~~ぇ~。





冬は空を見上げる回数が一番多い季節です。
なぜか?と言うと、冬木立を下から仰いで見るのが好きだから・・・
(上を見過ぎて首がイタッ
晴れた日の冬の空に葉っぱを落とした木々が似合うと思いませんか?
春の芽吹きに備えて、黙々とエネルギーを蓄えているのでしょう、
力強く、たくましいパワーを内に秘めているように見えませんか?

さぁ~さぁ~、私もそろそろ、春に植える野菜の為に段取りを始めましょ。っと!


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2弾

2006-02-13 23:32:17 | 
先日1月18日のリースに続き、第2弾を作ってみました。
まず、上部はこんな風になっています。


何日も前にメマツヨイグサと一緒に飾ろうと思い採って来た【ネコジャラシ】をリボンに見立ててみました!
こげ茶色の実はサルの櫛です。(本当は何て言う木の実か判らない)
次は、下部も見て下さいね






下部の中央には【サルトリイバラ】と【メマツヨイグサの実】を
あしらってみました~。此処は少し派手にしたかったので!
どちらもリースに使うつもりではなく色が綺麗とか、形が可愛いので
ビンに挿して飾っていたものでですが、これも使えるかも?と・・・
計画性も無く、とりあえず、置いて様子を見ながら、”くっつける”と言った
大胆かつ、いい加減な私です。
で、結果、こんなものになりました。





又、形が歪になってしまいましたが、自然のもの同士、
それなりに仲良く、しっくり馴染んでくれた様な気がしています。
今回、接着の道具を妹に貸して貰い、便利なものがある事を知りました。
いつか、機会があれば、失敗点を教訓に又、又、作るかも?です。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒い実

2006-02-10 22:42:30 | 草、花の実
今日から1足、2足、いや3足も早く桜のテンプレートにしましたぁ~。
少し、早過ぎと思いつつも・・・桜の花が好きだから

さて、この蔓は何の蔓でしょう
写真の真ん中より左寄りに小さな【黒い実】が1つ見えるでしょうか



冬にも葉が落ちないので【忍冬・ニンドウ】と言う呼び名もあります。



いつもの散歩コースのあちこちで見かける蔓にはこんなに沢山実が付いてないのですが
先日、車で10分足らずの所にあるスーパーにワンコ連れで出かけ、
途中、彼女のトイレタイムの為、走り回って居る時に見つけた黒い実、鈴生り~ぃ!!!!!でした。
条件が良ければこんなに実が付くんですね!



最後に5~6月に咲くお花をご覧下さいね。(04年撮影のものです)
花の色は咲き始めの頃は白で後には黄色に変わっていきます。
花の部分を取って、細く管の様になっている部分を吸うと良い香りと甘い味がするので
【スイカズラ ・吸蔓】の名前が付いているそうです。(残念ながら未体験)




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グイの実

2006-02-08 00:30:59 | 草、花の実
今日は一昨日の記事に名前だけ出てきた【サルトリイバラ・猿捕茨】です。
山道を歩けば、全く珍しくも何ともなく至るところで見られますが
その日見たものは、余りにも赤色が美しくて思わず手折って来てしまいましたが、
でも、でも、写真ではその何とも言えない心惹かれた美しい赤を再現できませ~~ん、でした!!!!!!難し~~い



【サルトリイバラ】とは”猿もこの鋭いトゲに引っかかって捕らえられる”と
言う意味で付いた名前だとか・・・
最も、本名(?)を知ったのは最近の事で、私は小さな子供の頃からず~~っとグイの実
と呼んでいました。(グイ=トゲって言う意味かな?ハッキリしません)
で、グイの葉っぱの大き目のものを沢山採って来て柏餅を作る時に使っていました。今では家で柏餅を作ることもなくなりました。
あっ、そうそう、お花をされる方は【サンキライ】とも言うそうですけど、本当のサンキライは中国にしかないものらしいですね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな所に!

2006-02-05 22:27:30 | 草、花の実
はな子と散歩中、すっごく綺麗なサルトリイバラが目に付いて手を伸ばした所、
その目の先に橙赤色の実を発見!『なんだ~これ??』




これは【ツルウメモドキ】だと父が教えてくれ、名前はどこかで聞いたことあるけど見るのは初めてでした。
別に珍しいものではないのでしょうけど、新発見の私には嬉しいことでした。



【ツルウメモドキ】ニシキギ科ツルウメモドキ属
花は薄い緑色の小さな目立たないものらしいですが、5~6月頃には咲くとのこと!その頃になったら行ってみなくては
果実は10~12月頃に黄色く熟して3つに裂けて橙赤色の仮種皮が現れ、仮種皮の中に種子が入っているそうです。
赤い実と3つに裂けた黄色の果実の対比が美しく生花に使われることが多いとか。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お疲れ様

2006-02-01 23:59:27 | 

今の季節、花は少なく、畑も畦も道端も殆ど茶色のグラデーションです。
そんな中、ワンコのペースに付き合って此処で立ち止まり、あっちに寄り道をして見るともなしに見ていると『あれ~ぇ。。。これ何だろう~』って目に止まるものがあります。
今日はそんな風にして私の目に入って来た枯れて終わろうとしている、でも、とっても可愛いくて百合を連想させる形に惹かれてシャッターを押したものです。
これを見てしばらくは何の花の後なのか判らず、2・3日経ってあの場所に咲いていたのは???そうだ!【月見草】【宵待ち草】それだ!と気が付きました。
がっ!なんと!【本当の月見草は夕方白い小さな花を咲かせる】と判り、
では、これは~?調べた所、メマツヨイグサ(雌待宵草)ではないかと・・・
オオマツヨイグサは最近とても少なくなって余り見かけなくなっているらしいし、花が6~8cmと大きいので多分違うと思われます。



透けるような優しい黄色の花を咲かせて終わりではなかったのです!
何だか、『お疲れさま~。』って言って上げたくなります。
この状態に目が止まった事が少し嬉しく思えました。
美しく咲いた時だけではなく、枯れて朽ちるまでの花生を生きているのですから・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする