いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ニホンカワトンボ(?)とシオヤトンボ

2020-05-30 22:39:10 | カワトンボ

今日は昨日のうちに草抜きを済ませておいた夏野菜に、

肥料を入れました、随分大きく育ってきています。

このまま順調に育ってほしいものです。

その後、昨日収穫した玉ねぎの畑を耕したあとに肥料を漉き込んで、

サツマイモを植える準備完了です。

お昼までに予定終了~、これで後は植え付けをするだけに。

午後は大河ドラマ(録画)を観てからPCを開いていたものの、

襲って来た睡魔に負けて~~午後4時過ぎまで爆睡してました。

疲れは寝て取る!これが一番です。

あと、お風呂で筋肉の緊張をほぐすことも大切かと。


5月2日撮影

そんなコンクリート壁の高い所に止まらんと~~、

「もっと近くに来てよ~~」と言う、わたしの心の言葉が届いたのか!?

いえ、そう言うわけでもないけど、



ヒメ金魚草の花に来て止まってくれました~。

おお~良い子!良い子!

いつも見とれてしまう青緑のメタリックな輝きが美しいトンボです。



ニホンカワトンボの雄は、赤茶色っぽい翅と無色の翅の2種類が居ます。

これは、雄の未成熟ではないかな?と思います。

(雄は成熟すると、翅の先に近い部分にある小さな斑紋が赤色になります)



雌は翅の先に近い部分の小さな斑紋の色がまっ白なので、

この個体をよくみると白っぽい斑紋だけれど、

何となく、少し赤みが掛かって来ている様に見受けられるので、

雄かな?と判断しました。

本当なら、尾の部分で雌雄を見分けられるのですが、

私にそれを見分ける自信が無くて…たぶん雄だろう~です。



これがニホンカワトンボなのか?アサヒナカワトンボなのか?も、

定かに言い切れないので、その点でも多分ニホンカワトンボだろう~です。

何とも頼りなくてごめんなさいね。


5月13日撮影

おや?おや? 翅の数がやたら多いトンボですね~。

・・・そんなわけないですよね。失礼!

頭側から撮ったので、翅の陰までクッキリ写っちゃったんですね。(笑)



シオカラトンボの雌(?)

いいえ、これはシオヤトンボの雌ですね。

胴体の部分の色は麦わらトンボとも言われる

シオカラの雌みたいな色をしていますが

目の色がグレーがかった茶色っぽくて明らかに違うのです。

(シオカラトンボの成虫の目は雄は青、雌はグリーンですね)



それと、発生の時季が春頃と言うことも、

シオカラトンボとの違いですね。



そうそう~体形もよく見慣れてくると、

その明らかな違いで見分けることが出来ます。






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ドウダンツツジと都忘れ

2020-05-28 22:37:11 | 木の実

今日はちょっとした用事があって、久々に出かけました。

・・・と言っても地区内ですけどね。

車を駐車場に置いて石段を64段上がり+坂道。

生憎、ピンポン押しても声かけしても応答がなくて・・・

諦めて車の所まで帰ってから、尋ねた家の電話番号を妹に聞いて、

電話して見たら、”あら~いらっしゃったよ~”ってことで、

又、もう一度石段と坂道を登って行ったのです。(2往復した!)

で、何が言いたいかと言うと、ず~~と歩いてないからでしょうね、

たったそれくらいの石段と坂道で、2回も途中で休まないと、

登れなかったことが、いささかショックだったということです。

歩いていないと歩けなくなる、そう~実感しました。


5月6日撮影

撮影から3週間超えの遅れとなっとります  ドウダンツツジ。

それにしても、なんて可愛らしいんでしょう~。

スズランみたいな、ベルのような花の形が!



鉢植えですが、幹もちょとずつだけど太くなって、

花の数も年々少しずつ増えてきています。



本州、四国、九州の温暖な岩山に生えるそうですが、

自生地は少ないのだとか。

そうしてみると、もう~ず~~っと前のことになりますが、

ウォーキングにハマって居た頃のこと、

これははウォーキングじゃなかった!ハイキングか?山歩きか?という、

少々過酷なコースに参加してしまい、辛くなって居た時に、



高い木が少ない少しジャリっぽい斜面を下っていると、

まっ白な花を沢山つけたドウダンツツジが咲いていました。

可愛くて印象的で嬉しくなって、先に進むパワーをもらったものです。

今思えば、あの時珍しい自生のドウダンツツジっに、

出会っていたんだぁ~。。。と。



庭木や植え込みとして広く植えられて、

紅葉が美しいことでも知られていますよね。

ただ、我が家の場合はまだ木がショボイので、

紅葉を楽しめるとまではいきません。



ドウダンツツジの足元に白く見えているのは

小さくて可愛いくて虫の付かないノースポールです。

今年はこぼれ種からあちこちの鉢の中や、

鉢の砂を捨てた場所にまでも咲いています。

随分と生命力の強い花と見受けられます。


5月8日撮影

忘れな草と並んで、私的に素敵な名前を

付けて貰ったな。。。と思う花が、都忘れです。

なんかね~その名前から何かを思い出させるような。。。



都忘れは、本州、四国、九州の山野に自生する、

ミヤマヨメナの園芸品種に付けられた和名だそうです。

(ミヤマヨメナは春に花開く数少ない野菊の一種)



花の大きさも違うし、咲く季節も秋と違うけど、

我が家周りで沢山咲く、ノコンギクとも雰囲気が似ています。





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ニゲラ

2020-05-27 20:45:23 | 

投稿の用意をしていたものの、アップするのが遅くなり過ぎたので、

今日(7月6日)5月27日のページに載せて置くことにしました。

せっかく可愛く咲いてくれたのを撮っていたから、

ボツにするには忍びないので。


5月26日撮影

独特の花姿の存在感が魅力です。

特に何もしなくてもこぼれ種で毎年咲くニゲラです。































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ジャーマンアイリス

2020-05-26 22:23:12 | 

今日は雨の予報は消えていたのに、午後2時頃からポツポツと。

夕方からは本格的な雨降りになりました。

でも、明日は良いお天気になるって!

午後、近くを通ったから・・・と凄く久しぶりに知り合いの方が来られて、

暫く雑談をして帰られたんですけどね。

その方のマスクがあごの下に・・・それマズいでしょう~~と。

なので、ソーシャルディスタンスと言うあれね!意識して、

2m離れるのはムリだけど、なるべく近寄らずにお話しました。

こんな事を心配しないで暮らせる様になりたいですね~。


5月7日撮影

もう~何十年も前に植えたジャーマンアイリス。

2カ所にたくさん植えている割に、花が咲くのは2.3本のみです。

やりっぱなしなのが大きな原因でしょうけど。



毎年の様に植え替えしないとな~と言いながら、

相変わらずそのまんまです。(しろよ!)

植えている場所にちょっと問題がありで、(他の花に影響するという)

簡単に出来ないこともあって。



今まで花の構造(?)をじっくりと見たことが無かったのですが、

一番内側に小さな花弁が3枚、それを取り巻き立ち上がっている花弁が3枚、

そして、脇に垂れ下がっている花弁が3枚なんですよね。

(我が家に咲くジャーマンアイリスを見ただけですけど)



何十年も身近にありながら、そこまでの関心を持つことも無く、

知らずにいたことが、ちょっと不思議と言えば不思議な気もします。

見てる様で見てないとも言える!?


ここまでの写真は5月7日撮影

花の背景をご覧になられると、

ええ~~!?すぐ後が山なの?と思われますよね。

はい、そうなのです、敷地のコンクリート擁壁のギリギリの場所に

植わっていて、下の田んぼ(跡)の奥は山なのです。



☝ ☝ の写真で、向かって右側の開きかけていた蕾が、

翌日8日には綺麗に花開きました。



5月6日撮影

これは倉庫の周りを囲う様に植えている中の一本、

なぜか?今年は花がとても大きく沢山咲きました。

多分、近くに植えている花の肥料がそこまで届いたのでは!?と。


5月12日撮影

1つの花が咲き終わると、同じ所からもう~1つ蕾が上がってきて、

同じ様に大きな花を咲かせるのです。

なので、全部で12個咲いた勘定になります。

なんかね~お得感あります。



こうも大きな花がたくさん咲くってことは、

背高ノッポになって居るわけでして・・・・

倒れそうに傾いてしまうので、側にある物に括り付けています。







5月19日撮影

これは、☝ ☝ 上の2つより遅れて咲きました。

ツートンカラーの花色がちょっと控えめで可愛いです。

栄養不足か?花が少し小さ目だけど、花数としては沢山咲きました。



これはジャーマンアイリスでは無くて、キショウブです。

ちょっと前までは、家の裏の田んぼの水路脇に結構な数咲いていたんですけど、

道路工事で殆どは無くなり、別の場所に新しく育った物が僅かに残っているのみです。

ハナショウブには黄色の花がないので、貴重性から重宝されたそうですが、

今や「要注意外来生物」の一種として警戒すべきものとされています。




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マンテマ

2020-05-25 09:41:55 | 野草の花



ナデシコ科マンテマ属に属する、ヨーロッパ原産の一年草。

日本には江戸時代に持ち込まれ、

その後に野生化した外来種です。



本州中部以南でみられます。

我が家へこの子が飛んで来たのは、どの位前のことかなぁ~。。。

もう~10年以上~20年にもはならないかな。



最初は、ほんの小さな1株2株を畦で咲いているのを見つけて、

可愛い花だなぁ~、増えたら良いのに~~と思っていたら、

いつの間にか、あちこちに増えて増えて!



ただ、同じ場所で繰り返し群生を続けないみたいで、

一昨年は今年と同じ場所で、去年は家の下の花の畑だったから、

そんな習性があるのかもしれません。

















6月21日記  アップする時期を逃してしまったので、

5月25日写真を撮った日のページに載せることにしました。



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オオデマリとイキシアとニワゼキショウ

2020-05-24 20:16:28 | 

いやぁ~!やっちゃいました!

今日の記事、まだ投稿するつもりじゃ無かったのに、

編集画面の設定の所で「下書き(公開しない)」にチェックを入れるの忘れて、

「投稿」を押してパソコンを閉じてました~。

見たいテレビの時間が来たので、大急ぎで閉じたからだわ。

一言も書いてない記事をごらんになった方、「どうした!?」と、

思われたかな?「こりゃ~間違えたな。。。」と思って下さったかな?

今夜はもう~遅いので、明日にでもちょっと記事を書くつもりです。

いや、何ならゴチャゴチャ書かないほうが良いとか。。。。。



オオデマリはスイカズラ科の一種で

日本原産のヤブデマリの園芸品種だそうです。

ちょっと見だと、アジサイに見えるかもしれませんね。



葉っぱを見なければ、区別しにくい程、

似てますよね~。写真だと尚更。



もう~随分前のこと、広島県の国営備北丘陵公園へ遊びに行って、

妹2が「コレ欲しい!」と買い求めたものです。

育てやすいと言うか、放って置いたらどんどん大きくなるので、

結構、ガッツリと剪定をしても大丈夫です。



オオデマリという名前から察すると、

コデマリの仲間かな?と思えますが、

コデマリはバラ科シモツケ属なので仲間ではないんですね。

なんかね~似た名前なので紛らわしいですよね。



名前が分からないピンクの花。

(5月25日、花の名前を教えて頂きました。イキシアでした。
詳しくは4枚目の写真の下に書きました)

今は水仙やチューリップを植えているものの、

花畑とも言えないような、(一応、花畑だけど)

やりっぱなしで雑草も沢山生えてる一角に、

毎年律儀に花を咲かせています。



そんな場所に不似合いな華やかな色の花が、

急に咲きそろって来て・・・

ああ~そうだった!ここにコレあったんだ!と、

毎年思うのです。



ちょっと花の名前を調べてみたんですが、

春、ピンクの花、水仙?、フリージの葉っぱに似ている等など、

検索の言葉をいろいろ思い付くまま入れて探しても、

いずれもヒットせず! 諦めました。



今日25日、この花の名前を、

いつも訪問させて頂いている「ひげ爺さんのお散歩日記 3」の、

ひげさんから教えて頂くことができました。ありがとうございました。

これでスッキリ!うれしかったです。



ピンクの花が咲いている横の空き地に

幾つもの塊になって咲いているニワゼキショウです。



白花ばかり咲いている箇所、赤花が殆どの箇所

そして、赤白が適当に混ざって咲いている箇所、

それらが雑草の緑の中で咲いていると中々きれいです。



ニワゼキショウにしても、イヌコモチナデシコやマンテマにしても、

(どれもメチャクチャ増えることがある)

今年は一杯群れる様にして咲いたなぁ~。。と思っていても、

翌年、同じ場所に同じ様に群れて咲かない傾向があるような気がします。

それは、ビオラでも同じような傾向があるのかな?と思ったり。。。

何か?それには訳があるんでしょうけど。




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イヌコモチナデシコ

2020-05-23 22:32:13 | 野草の花

20日のこと、いつもお世話になって居る「町の電気屋さん」が、

これから冷房を使い始める前にと、エアコンの掃除をしに来てくれました。

定期的に来てやってくれるのでとても助かっています。


4月28日撮影/

それと同時に、浴室の暖房換気乾燥機の掃除、洗面所の暖房冷風機の掃除も、

一緒にしてくれるので、高い場所で危険な思いをしなくて済むので、

やっぱり町の電気屋さんは、私たちの様に若い家人の居ない、

高齢者にとっては、とても心強い味方になってくれています。


ナデシコ科の花で、ヨーロッパ原産の帰化植物です。

そして、いつからかエアコンのタイマーって文字が、点滅してどうにも消せなくなってて、

「消して~!」とお願いしたら、「あらら~~これ、お掃除ロボットが壊れてるかも?}と。

どうりで~~幾らいろいろやってみても消せないはずだ~。



エアコンの中で、いつもお利巧さんに掃除をしてくれるお掃除ロボットさん、

台所でどの部屋よりも高い頻度で働き続けたから、疲労困憊したんだね。

もう~10年近く頑張って働き続けてきたんだもんね~。

と言うことで、後日、お掃除ロボットさんを新品に交換することになりました。


花は可愛いのに・・外来流入植物だそうです

そして、まだ暖房を使っていた頃から、

お掃除ロボットさん仕事をしてなかったから、

埃も貯まっているし、カビも少し見えるし・・・ってことで、

ほぼ10年で初めての、エアコンの本格的なクリーニングもお願いすることにしました。


道端で咲いていたのに、いつの間にか・・・
花の畑でこんなにまとまって咲いたのは初めて。


エアコンのクリーニングは購入から10年以上経つと、

分解の過程で部品が破損するケースがあったりするそうで、

これが丁度良い機会なので、綺麗にして貰ったほうが良いと決めました。



ついでに~気安くなんでも相談出来るので、2部屋の照明器具を外して貰って、

取り付けて貰って(掃除は私がした)スッキリ綺麗に。

照明器具も昔の様な物と違って、天井にピタっっとくっついてて丸くて大きくて、

(形は丸や四角いろんなタイプがあるけど)

外すのはまぁ~まぁ~簡単に出来るけど、取り付けるのがちょっと苦手でね、



それに照明って高い場所じゃないですか!?

脚立の上で作業するのがちょっとね~。

そんな時、気軽にやってくれるので本当に大助かりなのです。

そして、昨日、お掃除ロボットも交換して、エアコンクリーニングも完了しました。

さぁ~てと、10年選手のエアコン、綺麗にしたけどいつまで使えるのかな?




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ミツバアケビの花

2020-05-21 22:41:41 | 木の花

皆さんの所には、例の小っちゃいというマスクは届きましたか?

我が家にはまだ届いていません。どうなってんでしょうね?

そして、つい最近になってマスクが店頭に並び出した様ですね。

あちこちのサイト巡りをしてると、そんな情報があって知りました。

今日、妹が町に出かけて、今までず~っと無かったドラッグストアに、

「あった!あったよ~」と買って来てくれました。

ちゃんとしたメーカーの商品で、ちょっとお高めだけど、

この際少々はお値段高めでもOKです。一枚55円程でした。

まだコロナ以前に買っていた70枚入りの半分以上が残っているし、

妹お手製の布マスクは3枚あるし、今日買えたってことは、

この先も販売が続くだろうから、マスクの心配はこれで解消かな?

こうなるとね~、ちっちゃいマスク、もういらないんじゃない!?


4月21日撮影

これは、渋柿の枝に絡まって咲いている

ミツバ(三つ葉)アケビの雌花です。

こうまで雌花ばかりがまとまって咲いているのは、

今までみたことが無いように思うのだけど。。。



少し広い範囲を撮ってみると、こんな感じです。



花とは思いにくいですけど、

小さくゴチャゴチャっと丸くなって房状に、

ぶら下がっているのが雄花です。



この渋柿の木は畑の側に生えているので、いつも見ているのに、

今年初めてアケビの花が凄く沢山咲いててビックリ仰天。

いつの間にそんなに蔓延ったのかと。

去年も一昨年も咲いていたのに気が付かなかったのかな?

花の時季は短いから。



アケビの種類ってご存じかと思いますが、

(都会住まいの人達は知らないですよね)

アケビ・ミツバ(三つ葉)アケビ・ゴヨウ(五葉)アケビ・ムベですよね。

それと園芸品種のシロアケビというのもあるそうで。



我が家近辺では、ミツバアケビが殆どと言って良いくらいかな。

ゴヨウアケビも1箇所あるにはありますが、

実が生っているのを見たこと無いんですよね~。

アケビは10年位?もっと前かな?

それまで見たことが無かったけれど、2カ所で見つけました。



一番良く見かけるのは、こんな風に雌花2個が基部にあって、

その先に雄花が咲いているものです。



今頃の子供たちは、こんな野にある物を採って食べることは無いと思いますが、

私の子供時代は、見つけると喜々として千切って食べていました。

何しろ、今の様にお菓子、おやつを豊富に与えられる環境にありませんでしたから、

山になる木の実には甘くて美味しいものがいろいろあって、

アケビの実もその中の美味しいおやつ(?)の1つでした。



ですが、世の中が豊かになると人間贅沢になるもので、

今では幾ら美味しそうに熟れているのを見つけても、

食べようとは思わなくなっています。



ただ、こうして花が咲いているのを見ると、

子供の頃を懐かしみ、愛着を持って眺めて、

写真に収めて置きたくなります。



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スズラン

2020-05-19 22:40:33 | 


5月8日撮影

去年はどうしたことか?全く姿を見せなかったスズラン。

もう~消えてしまったんだろうな。。。と諦めていたら、

何と!復活してきました~それもあちこちに沢山!



これは日本の在来種ではなく、「ドイツスズラン」なんだろうと思います。

父がどこかの園芸店で買ったものと思われます。

在来種は本州中部以北、東北、北海道の高地に多いそうですね。

そして、スズランといえば、北海道の花として有名ですよね。



皆さんもご存じだと思いますが、

スズランってこんなに可憐で愛らしいのに・・・

全草が有毒植物で、特に花や根に多く含まれているんですって!

花の咲く前でしょうかね?ギョウジャニンニクと間違って、

食べて中毒症状を起こすことがあるんだとか、おお~~コワ!

場合によっては、命にかかわることも。



去年、全く姿を見せなかったのに、なぜ?今年咲いたのか?

不思議に思って、過去のブログに載せている写真を見てみたら、

一昨年までは、下草のジャノヒゲがスズランの回りに、

少ししか生えていなかったという、違いに気が付いたけど、



でも、今年はジャノヒゲに負けずに生えて来れたってことは・・・??

去年、ジャノヒゲに邪魔されて咲けなかったわけじゃないのよね~。



もし今年も咲かない様だったら、ジャノヒゲを掘り返して、

少し処分した方が良いよね~?と春前から言っていたけど、

去年咲かなかった原因は何か別にあったみたいです。



ちなみに、一昨年のスズランの開花が終わった後からかな~、

そこから去年の開花の頃までに、ジャノヒゲが、

陣地を大幅に広げているのです。

(大きくなった庭木を剪定して日当たりが良くなったからか))



原因は分からないままだけど、

とにかく、又、咲いてくれてありがとう~です。



おまけにスズラン自体も、今年は自分達の陣地を少し離れた所にまで、

拡大しているので、来年はもっと花数が増えることを期待しています。。



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春から初夏のモミジ

2020-05-17 22:20:06 | 

昨日は前夜からの雨が、午後の3時頃まで降り続いて、

気温も低めで肌寒く感じられる一日でした。

じっとしてパソコンをしていると、冷えてくるので、

パーカーを羽織ってひざ掛けまでして・・・

そして、今日は一転、ちょっと動くと汗ばむ陽気でした。

こうも温度差が大きいと風邪を引かないか?と心配になります。


さて、撮り貯めた写真のアップの遅れを取り戻せないまま、

今日も、そんな撮ってから日にちの経ったモミジたちを見て下さい。


4月15日撮影

我が家の春から赤い葉のモミジです。

まだ開き切っていない赤い新芽と一緒に蕾と花が付いています。



産まれて間もない新芽って粉を吹いた様になっていますね~。

今まであまりマジマジ見て無かったので新鮮でした。



この蕾の状態から、もう少しして小さな花が咲く時に、

写真を撮るつもりでいたのに・・・

ついうっかり日を過ごしてしまって。。。


4月29日撮影

お~っとと、と気が付いてみたら、2週間も経ってて

もう~殆どの花が咲き終わりの状態になっていました。

開花時期ってちょっとの間も待ってくれませんね~。(涙)



なんて完璧なまでに美しいフォルムなのだ!



このモミジはご覧の様に春から紅葉(?)と、

思えるような赤い葉でなんですが、

以前、この木の側には、春には緑色の葉っぱで

秋に紅葉する普通のモミジもありましたが、

大きな木になっていたのに、なぜか?枯れてしまいました。



もう~随分まえのことに、

この春から赤いモミジはなんて言う品種かな?と思って調べて、

「これかなぁ~~。。。」と思える品種に辿り着いたんですが、

自信を持って言えないので、品種名は不明ということで。













私、モミジが好きで小さな鉢植えにもして育てています。

ひろ~~いお庭があれば、地植えで何本か育てたいところですが、

なんせ、ネコの額より狭い庭ではそうもいかず、

鉢植えで小さく育てるのも、又、可愛くて良いかと。



若かりし頃をふりかえれば、・・・

鉢植えのモミジを楽しんで育てるなど、

到底おもいも寄らないことなんですが、

人間変わるんですよね~。いつの間にか。



その内に、今年の春に種から発芽したモミジや、

小さい鉢植えのモミジもアップするつもりです。

ありふれた品種のモミジだからでしょうけど、

庭に落ちた種から勝手に育って来たり、

ベランダで拾った種を土に埋めて置いただけで芽が出る、

そんな見かけに寄らず根性のあるモミジたち可愛いです。



気が早い子は、4月29日すでに、花から種のプロペラになっていました。


5月17日撮影

今年は咲いた花も去年よりはるかに少なく、

種を運ぶプロペラになったものもほんの僅かでした。






ベランダの下辺りに伸びている葉っぱは、あまり赤くなれないような。。。

お日様の光が十分に届かないからでしょうね。



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