小川一水さんの『疾走!千マイル急行 上』を読みました。
舞台は、百の都市を行き来する、国際寝台列車「千マイル急行」
エイヴァリーをスタートして、采陽までの長旅です。
テオドア・ファルスタットは、観光のため、初めての一人旅に出発します。
同世代の者は、ローライン、アルバート、キッツの3人。
初めは、機関車を見学したり旅を楽しんでいたのですが、就寝後しばらくして、
エイヴァリー市がレーヌスとルテニアの軍に占領されます。
実は、この旅は采陽に救援を求めるために仕立てられた使者だったのです。
この本を読んでいると、現代の様々な国際問題について考えさせられます。
宗教問題・民族紛争・人種差別・身分の違いなど、様々なことで人々が傷ついたり、傷つけられたり。
頭の中で流れている曲は、谷山浩子さんの「ゆりかごの歌」「学びの雨」でした。
できれば、「学びの雨」のように現実を真摯に受け止めながら、本当に賢く、
思いやりを持って生きて行きたい、と思います。
下巻でのテオ達が、人間の愚かさを断ち切ってくれるよう願っています。
読み終わるのは、明後日かな?
余談ですが、小川さん、プロフィールで「熱く可愛く楽しく新しいサイエンスフィクションを目指す」
って・・・可愛いってどんなものなんでしょう?(^^;)教えてください。
今まで読んだ中には、見かけませんでしたが。
舞台は、百の都市を行き来する、国際寝台列車「千マイル急行」
エイヴァリーをスタートして、采陽までの長旅です。
テオドア・ファルスタットは、観光のため、初めての一人旅に出発します。
同世代の者は、ローライン、アルバート、キッツの3人。
初めは、機関車を見学したり旅を楽しんでいたのですが、就寝後しばらくして、
エイヴァリー市がレーヌスとルテニアの軍に占領されます。
実は、この旅は采陽に救援を求めるために仕立てられた使者だったのです。
この本を読んでいると、現代の様々な国際問題について考えさせられます。
宗教問題・民族紛争・人種差別・身分の違いなど、様々なことで人々が傷ついたり、傷つけられたり。
頭の中で流れている曲は、谷山浩子さんの「ゆりかごの歌」「学びの雨」でした。
できれば、「学びの雨」のように現実を真摯に受け止めながら、本当に賢く、
思いやりを持って生きて行きたい、と思います。
下巻でのテオ達が、人間の愚かさを断ち切ってくれるよう願っています。
読み終わるのは、明後日かな?
余談ですが、小川さん、プロフィールで「熱く可愛く楽しく新しいサイエンスフィクションを目指す」
って・・・可愛いってどんなものなんでしょう?(^^;)教えてください。
今まで読んだ中には、見かけませんでしたが。