Ｎｏ Ｇｏｏｄ Ｔａｌｅｓ

劇団二番目の庭　第９回公演「Ｎｏ　Ｇｏｏｄ　Ｔａｌｅｓ」を見てきました。

去年に引き続いて、Ｎｅｘｔ　Ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ’ｓ　Ｔｈｅａｔｅｒに参加したようで、
今年の創作テーマが、「愛と平和」
正直言って、「どこが？」

第１話　巨乳の国
第２話　Ｎｏ　Ｇｏｏｄ　
第３話　ツンデレはーと
第４話　ファン　
第５話　フェアリーテール
最終話　最終話

あるマンガ編集部を舞台に、編集者、漫画家のタマゴ、熱狂的なファンなどが、話を展開させていきます。
なぜか、妖精さんもあらわれたりして。

この劇団は「おかしい」ということに関して、一貫してこだわっているらしいです。
でも、こだわっているわりに、面白くありません。つまらないので、苦笑しているだけです。

更に、第１話～第５話までは様々な出来事が起きていてもいいのですが、
最終話では、きちんとまとめて欲しいです。
今回は、子供がおもちゃを散らかしているような状態になっています。

最後に、見る側としては、テーマにはこだわらなくても気にしませんが、説得力が欲しいです。