引き続き小川一水さんの『疾走!千マイル急行 下』を読み終わりました。
テオたちは、ようやく采陽に到着したものの、援軍を得られるどころか、軟禁状態に陥ってしまいます。
その後、過酷な出来事や不幸にみまわれ、エイヴァリーの忌まわしい過去も暴かれ、
国の存続の危機にも陥ります。
エイヴァリーが変わったからといって、周囲の国々の見方が変わるまでには、
果てしない歳月が必要でしょうけど、最善の道を進んでいってほしいと願います。
現実の国際紛争を見ていると、長い間、いがみ合ってきただけに、
周りがどうしたら双方の気持ちが治まるのか、分かりません。
自国についても、それは同じです。
テオたちは、ようやく采陽に到着したものの、援軍を得られるどころか、軟禁状態に陥ってしまいます。
その後、過酷な出来事や不幸にみまわれ、エイヴァリーの忌まわしい過去も暴かれ、
国の存続の危機にも陥ります。
エイヴァリーが変わったからといって、周囲の国々の見方が変わるまでには、
果てしない歳月が必要でしょうけど、最善の道を進んでいってほしいと願います。
現実の国際紛争を見ていると、長い間、いがみ合ってきただけに、
周りがどうしたら双方の気持ちが治まるのか、分かりません。
自国についても、それは同じです。