今日は、三遊亭楽太郎独演会に行ってきました。
前座、もしくは二ツ目の方は三遊亭花楽京さん。
演ってくださったのは、多分『大安売り』サゲが「相手が勝ったり、私が負けたり」でした。
私の調べる限りでは、上方落語でしか載っていませんでした。
次は、楽太郎さんの『青菜』
お屋敷の主人の真似をしようとする植木屋さんもおかしいけれど、汗だくで押入れから現れるおかみさんが、
リアルで笑えました。そういう状態なら、つい、九郎判官義経まで言ってしまうよなー、
と感じました。
中入りの後、江戸曲独楽の三増れ紋さんです。
よく失敗して、客席に飛んでいくなどと言いながら、見事な腕前で様々な技をこなしていくれ紋さん。
軽口をたたきながら、楽しい芸を見せていただきました。
最後は、再び楽太郎さん。
夏らしく『お化け長屋』でした。
今回のサゲは、男が前に逃げた男の財布を持っていってしまう、というところでした。
最初に借りに来る男のおびえようも面白かったけど、次に来た何を聞いても動じない男の
勇ましさと杢兵衛の困り果てた姿がおかしかったです。
今回は噺が短かったので、長い方もいつか聴きたいですね。
前座、もしくは二ツ目の方は三遊亭花楽京さん。
演ってくださったのは、多分『大安売り』サゲが「相手が勝ったり、私が負けたり」でした。
私の調べる限りでは、上方落語でしか載っていませんでした。
次は、楽太郎さんの『青菜』
お屋敷の主人の真似をしようとする植木屋さんもおかしいけれど、汗だくで押入れから現れるおかみさんが、
リアルで笑えました。そういう状態なら、つい、九郎判官義経まで言ってしまうよなー、
と感じました。
中入りの後、江戸曲独楽の三増れ紋さんです。
よく失敗して、客席に飛んでいくなどと言いながら、見事な腕前で様々な技をこなしていくれ紋さん。
軽口をたたきながら、楽しい芸を見せていただきました。
最後は、再び楽太郎さん。
夏らしく『お化け長屋』でした。
今回のサゲは、男が前に逃げた男の財布を持っていってしまう、というところでした。
最初に借りに来る男のおびえようも面白かったけど、次に来た何を聞いても動じない男の
勇ましさと杢兵衛の困り果てた姿がおかしかったです。
今回は噺が短かったので、長い方もいつか聴きたいですね。