案内が来た時は色々言いましたが、笑福亭松喬一門会に家族で行ってきました。
まずは、風喬さんの『千早振る』
知ったかぶりをするだけじゃなく、見事に筋道が通っているところも面白いんですよね。
在原業平の「千早振る神代も聞かずたつた川からくれないに水くぐるとは」の解釈の噺です。
次は生喬さんなのですが、ごめんなさい覚えていません。
やることなすことを浄瑠璃にしてしまう男の噺で、うまいぐあいに口で三味線をやる男と出会うんです。
サゲがかじってるだけ、だったかな?これだけでは調べられませんでした。
そして松喬さん。ここでは『首提灯』
上燗屋で酒をぬるいと言って熱くさせ、今度は熱いといって新しい酒でうめさせたりするところも面白いけど、
つまみをタダにさせるところがもっと笑えます。
最後に首を皮一枚で落とされているのに気づかない男も間抜けですよねー。ありえないんだけど。
涙が出るほど笑えました。
中入りのあとは三喬さん。『おごろもち盗人』
間抜けな泥棒だけど、五円まで取られるところが哀れです。
つかまってくくられた状態で、主をおどしたりすかしたりするところも笑えます。
最後は、再び松喬さんで『へっつい幽霊』
かまどに金を隠していたのを取られたので取り返そうと化けて出たのに、
熊公にかかっちゃ半額にされた上、ばくちで全部取り上げられてしまう、情けない幽霊です。
サゲは決して足は出しません、でした。
いやー楽しかった。また、上方落語もやっていただきたいものです。
また、11月に柳家小さんの襲名披露の落語会があるらしいので、楽しみにしています。
まずは、風喬さんの『千早振る』
知ったかぶりをするだけじゃなく、見事に筋道が通っているところも面白いんですよね。
在原業平の「千早振る神代も聞かずたつた川からくれないに水くぐるとは」の解釈の噺です。
次は生喬さんなのですが、ごめんなさい覚えていません。
やることなすことを浄瑠璃にしてしまう男の噺で、うまいぐあいに口で三味線をやる男と出会うんです。
サゲがかじってるだけ、だったかな?これだけでは調べられませんでした。
そして松喬さん。ここでは『首提灯』
上燗屋で酒をぬるいと言って熱くさせ、今度は熱いといって新しい酒でうめさせたりするところも面白いけど、
つまみをタダにさせるところがもっと笑えます。
最後に首を皮一枚で落とされているのに気づかない男も間抜けですよねー。ありえないんだけど。
涙が出るほど笑えました。
中入りのあとは三喬さん。『おごろもち盗人』
間抜けな泥棒だけど、五円まで取られるところが哀れです。
つかまってくくられた状態で、主をおどしたりすかしたりするところも笑えます。
最後は、再び松喬さんで『へっつい幽霊』
かまどに金を隠していたのを取られたので取り返そうと化けて出たのに、
熊公にかかっちゃ半額にされた上、ばくちで全部取り上げられてしまう、情けない幽霊です。
サゲは決して足は出しません、でした。
いやー楽しかった。また、上方落語もやっていただきたいものです。
また、11月に柳家小さんの襲名披露の落語会があるらしいので、楽しみにしています。