カレイドスコープ島

霧舎巧さんの『カレイドスコープ島《あかずの扉》研究会竹取島へ』を読みました。

ユイの友達に招待されて南の島、竹取島に向かったカケルたちだったが、
ひょんなことから、隣の月島を巡る連続殺人事件に巻き込まれた。

今回、ある出来事から中ほどで犯人が分かったと思ったのですが、
そんなに簡単なわけはないですよね。本当に意外な人が犯人でした。
あからさまにこいつが犯人だというような文章に騙されました。
さらに、不可能を可能にするどんでんがえしは素晴らしいものでした。
面白かったです。