今朝起きると新たに5cm程の積雪がありました。今週は福島遠征を考えていたので何となく憂鬱な気持です。昼前にあづま総合運動公園陸上競技場に行きグランド状況を見てきました。サブグランドは、3レーンから4レーンは雪が数センチ残ってはいますが、踏みつけると消える程度ですので簡単な除雪で使えそうです。本競技場も同様でした。明日の土曜日(2月11日)は本競技場は貸し切られていますがサブグランドは使えそうです。2月12日の日曜日はグランドを含めてサービスデーで誰でも自由に使える日です。明日は中学生の登校日(女子)ですので体育館で練習しますが、日曜日は福島遠征します。明日から2日間、県高体連のハードル選抜合宿が天童で実施されます。男子3名(江口、板垣、竹田)女子1名(高山)の4名が参加します。今日の九里陸上の練習はマット運動と補強運動をしました。マット運動の方はやるたびに向上が見られ指導者の方が楽しくなります。柔軟性もだいぶついて来ていると思います。今日は声も出ていて良い雰囲気の中で練習出来ました。
高校から陸上競技を始めた私でしたが、1年目の春大会は出場なし、仲間のほとんどがリレーの補欠でも県大会に行く中で残された1年生は2名だけでした。秋の新人大会でようやく県大会に出場しましたが入賞なし。2年生の春の県高校総体陸上には3種目(110mH・走り幅跳び・5種競技)に出場しました。当時30代前半の鈴木監督は「総合で6位以内に入るぞ」と意気盛んです。上級生の力のある3年生に、「誰だれ何点、誰は何点取れ、」そんなことを言うとたいてい失敗するものです。私には「お前は1点取れ、1点、」大会が始まり先輩たちは総崩れ、200mHの優勝と800mR3位で10点。私は「110mH2位・走り幅跳び3位・5種競技3位」13点。学校対校総合は23点で5位入賞でした。高校生が1年で成長する姿は何度も見て来ました。特に米沢女子高時代は、1年ごとに力を付けてインタ―ハイ出場した部員が多数いました。言えることは、強くなる選手ほど良く練習すると言うことです。どこで成長するか分からないのが高校時代です。どこまでやれるか自分に賭けてみたらいい。青春は1度しか来ないのですから・・。指導者は全力を尽くし後押しします。