本気の度合い。

早朝に少し雪が降りましたが、その後は快晴の福島です。現在は風もなく満天の星空です。米沢も日中は晴れて積雪が増えた様には見えませんでした。学校での練習ですので、１５時４０分には全員が集まらなくても練習を開始しています。清掃やＨＲが長引くと練習に遅れてきます。遅れたら急いでくる部員とノンビリ来る部員がいます。指導者から見れば意欲の差がハッキリ見えます。まだ本気になっていない部員の指導を重点にして行かなければならないと考えています。小さな事を見逃すと大きな損失となってもどって来ます。部員の弱点を多く見抜けるかどうかが指導者の優劣にもなります。指導者が練習に顔を出すのは当たり前です。生徒にスケジュールを渡して「やって置け」では指導者の資質が低レベルである見本の様なものです。１分、１秒、でも部員と過ごす時間は貴重です。強い部活になるかどうかはその辺が基準になるのでしょう。優秀な選手がいないのではなく、優秀な選手を育てられない、そんな指導者が部活動の大半の様な気がします。今日はマット運動と補強運動に走練習をしました。何時もより早い時間に練習終了しました。（１７時４０分）まだ外が明るいのにビックリです。春が時間と共に来ている様な気がしました。