九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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新年おめでとうございます(九里陸上年頭挨拶)

2015年12月31日 19時38分01秒 | その他(投稿者・忍者)
明けましておめでとうございます。今年も九里陸上をよろしくお願いします。福島はよく晴れた穏やかな元旦です。今年の九里陸上の第一目標は40年連続インターハイ出場です。東北の地、人口9万人の米沢の私立高校で、これだけ連続でインターハイに出場出来るとは思いもよらない事であり、最初の15年位は学校で地元選手を勧誘することさえ禁止されていたのですから尚更です。奇跡なのかも知れません。指導者であれば、一人でもインターハイに出場させることの大変さを誰もが知っていると思います。昨年、米沢を中心とした置賜地区高校からの陸上競技インターハイ出場は九里陸上以外2年連続ゼロでした。毎年、挑戦する姿勢を大切にして、HBG校の皆さんや多くの卒業生と応援して下さる関係者の方々の力を借りながら「ビリ哲学」を大切に、邁進して行きたいと思います。今年は岡山インターハイです。九里陸上が米沢女子高時代に最初のインターハイ出場したのは岡山インターハイでした。あれから40年、毎年全国大会入賞を成し遂げている九里陸上ですが、インターハイは高校生としては最高の舞台です。どこまでやれるか、部員の本気にかけていきたいと思います。テレビでは間もなくニューイヤー駅伝(実業団男子駅伝)のスタートが告げられようとしています。2016年、今年も陸上界が動きだします。一人でも多くの部員の笑顔が見たい。それを励みに指導者3名、全力を尽くして行きたいと思います。
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平成27年九里陸上を振り返って

2015年12月31日 07時56分01秒 | その他(投稿者・忍者)
穏やかな大晦日の朝です。今年1年の活躍は昨年以上でしたが、沢山の心残りのある1年でした。あれだけ活躍したのだから贅沢だとも言われそうですが、部員数は少なくても全員が満足いくかは、又、別な問題。8割の部員が満足しても2割が良くないと、2割の部員の事が頭に残ります。中には九里陸上の活躍を見ると、快く思わない人達は2割の部員について何やかやと言う方もおります。それでも山形県陸協会長さんや校長先生を始め、多くの仲間の指導者の皆さん、関係者の方々に応援していただき心より感謝しております。陸上競技で「人間作りをする」競技力を高めるには一番良い方法だと思っております。1月に入れば(1月9日)すぐに来年九里陸上に入部して来る推薦・奨学生入試があります。特に女子には有望選手もおりますので、いずれ全国で勝負して行きたいと思います。来年は40年連続インターハイ出場を目指します。現1・2年生全員の向上が全てです。大学進学後に陸上競技を継続する3年生6名についても、卒業までに更なる向上を目指します。この時期は1年で1番のんびりできる時期です。明日からは孫達も来て我が家も賑やかになりそうです。1月3日の九里陸上新年会総会まで部員に会う事はありませんが、楽しい休養日を過ごして下さい。それでは皆さん良いお年をお迎えください。部員の皆さん1月3日に会いましょう。
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