東京に10センチの雪が降ると大騒ぎになる。まさに今朝のニュ-スは雪の事ばかりでした。福島も今年初の冬らしい雪が降っています。15センチほど積り午前中は降るとの事ですのでもう少し積もりそうです。1月も中旬を過ぎましたので当たり前なのかも知れません。大寒まで後3日(1月21日)南岸低気圧の影響とかで太平洋側に雪が降るのは春の兆しが見える頃です。降る雪も湿り気の多い雪です。昨日の山形遠征では、山形市内から九里陸上に入る2名の選手の姿もありました。数年前までは米沢や置賜地区の中学優秀選手の多くが山形市内の高校に流れていたのを考えると、不思議なことではない気がします。この数年は山形市内やその近郊から九里陸上に来る選手が多くなりました。「強くなりたい」その気持ちがそうさせるのだと思います。それだけ指導者の責任は重くなりますが自信はあります。長年の実績と経験を活かすチャンスだとも思います。優秀選手を集めて強くしているわけではない、個人の可能性を信じて独自の取り組みをしているから、東北や全国で通用する選手に育っているのだと思います。今年の岡山インターハイは、九里陸上40年連続インターハイ出場の年です。来年は山形インターハイがあります。一人でも多くの選手をインターハイに出場させたい。その目標を達成させる努力をして行きたいと思います。
山形市のあかねヶ丘陸上競技場に遠征してきました。高校生、中学生、チビッコ、社会人、と入り乱れて、ざっと人数を数えてみると350名を越えていました。今日来ていない高校も数校あるので、土・日・の混雑は練習するのに大変な状況だと思います。米沢では最多でも100名程度での練習ですので、日常このように混み合うのでは練習に支障が出るし、思うように種目練習も出来ないと思います。九里陸上は幸せなのかも知れません。中長距離ブロックは、女子は保護者の引率で、男子は監督車で、冬季ロードレスの試走を行いました。本番に向けての準備が出来たと思います。投擲は今日もフィルドが使えないので、今野・田中・先輩の指導で砲丸投げに取り組みました。他は、基本走をしたあと走り込みをしました。先週も室内サーキットトレーニング中心に取り組んでいたので、疲れもあり走りが良好とは言えませんが、心配するほどのものではありません。8時半から2時間40分ほどの練習で終了しました。全国都道府県女子駅伝大会出場の鈴木菜々(東北福祉大1年)は宮城県チームの4区(上り4㌔)を走り26位から順位を一つ上げて25位で襷を渡しました。実業団や力のある大学生中心の区間ですが頑張れたと思います。菜々お疲れ様でした。宮城県は26位、山形県は31位でした。明日は休養日です。
午前中はパラパラ雪が降りましたが、昼前からは晴れて良い天気になりました。今日は推薦・奨学生で合格した中学生のガイダンスがありました。昼過ぎに終了しましたので、陸上競技部関係者は12時半から1・2年生部員との対面式を行いました。今日の参加は15名でしたが、一般入試や学業奨学生の試験は此れからです。合格後に数名が九里陸上に入りますので正式部員数はもう少し増えると思います。中学生の方は、試合着やジャージ、ブレーカー、等の採寸を行いました。3月、中学校の卒業式が終われば九里陸上の練習や合宿に入ると思います。今日の九里陸上の練習は、中長距離はロ-ドでの練習、短距離と跳躍はセンターホールで2人組サーキットB、投擲は今野先輩とウェートトレ-ニングに取り組みました。今日も声が出て元気な九里陸上です。明日の練習は県冬季ロ-ドレ-スの試走に行きますので、女子5キロは保護者の皆様にお願いして試走、男子10キロは監督が車で輸送して試走します。他の部員は山形市のあかねヶ丘陸上競技場で練習します。天候が心配ですが8時半過ぎには練習開始の予定です。明日は全国都道府県対抗女子駅伝大会が京都で行われます。昨年山形県代表で出場出来なかった鈴木菜々(東北福祉大学1年)でしたが、今年は宮城県代表として4区を走るとの連絡がありました。テレビ観戦しながら応援したいと思います。
ニュ-スによると、鶴岡や酒田は大荒れで雪が降っているとの事ですが米沢は穏やかです。積雪も殆どありません。何時もの年とはどこかが違います。中長距離が外を走れるだけ米沢は幸せです。今日の九里陸上は種目サーキットをしました。8種目を3回で1セットとして5セットまでやれました。声も出て元気な練習になっています。中長距離は今日もロ-ドでの練習です。上杉神社の周りは1周970mありますので1000mに置き換えて練習しています。このまま雪が積もらなければ、この場所が練習場になると思います。(朝練習もここを利用しています)明日は4月に入学する推薦・奨学生のガイダンスがあります。九里陸上は部のユニフォームの採寸も行います。早く注文しないと4月の競技会に間に合いません。少しの時間、現部員との顔合わせもさせたいと思います。一般入試で九里陸上に入部を希望している人も数名いますので部員数はまだ分かりません。その前に1・2年生をしっかり育てなければなりません。だいぶ力強くなっていますので昨年よりアップしている事は確かです。明日は午後1時過ぎからセンターホールで練習します。
インタ―ネットが繋がらなくなり、昨日のブログは記載することが出来ませんでした。何せ60歳過ぎてからのパソコンいじりですので、何もかもが「チンプン・カンプン」です。今朝、弟に来てもらい応急処置をしてもらいましたが、別なバージョンを借りて書いています。契約した会社を変更したのが原因とかでまだ不安定の状況です。大学もセンター試験の前日で忙しいのを知っているだけに申し訳なく思っています。九里陸上のブログ書きだけに使用しているのでそれほど日常生活に影響はないのですが、陸上の記録を見たりするのに必要であることは確かです。昨日の九里陸上は、センターホ-ルで2人組サーキットBを3回3セットしました。最後の1回1セットはロード練習から戻った中長距離も入りました。全員声も出て元気に取り組んでいました。今朝は福島も珍しく5センチ程の雪が積もりましたが、この時間でほとんど消えました。今日は15時40分から小体育館での練習です。1月も中旬を過ぎました。時の流れは早いものです。今日も頑張ろう九里陸上部員達。それでは放課後に会いましょう。
遠征もあって4日ぶりの米沢です。屋根に雪はなく雪景色と言うのには寂しい感じがします。今日も良く晴れて気温は4℃ありました。中長距離はロード走、短距離はセンターホールで2人組サーキットBを3回3セットしました。(2セット後、投擲はボール投げ)目標を失わないように、シーズンを頭に置いての練習です。2時間強の練習ですがしっかり取り組めました。改装中の体育館の方は以前より明るく内装工事の方も順調に進んでいるようです。今年の様に狭い場所での練習は来年から無くなるでしょう。逆境の中にあるからこそ頑張れることもあります。しっかり環境を整えられても「やる気」がなければ只の飾りものです。今日はトレーニングの効果について話をしました。先にある、見えないものに合わせて自分の能力を高めていかなければなりません。明日を大切にするのではなく、今日の今を大切に練習する。部員の成長が身体だけではなく、心が育っているのが感じ取れるようになりました。まだまだこれからです。息切れしないように春を待ちたいと思います。明日も15時40分からセンターホールで練習します。
1月31日(日)に山形市で山形県ロ-ドレース大会があります。高校は男女共に団体戦があり、男子は10K、女子は5キロ、7名のエントリーで上位記録(男子5名・女子4名)を総合タイムで順位を決めるロードレース大会です。毎年、部員数の少ない九里陸上は個人戦での出場しか出来ませんでしたが、今年は団体戦に出場出来そうです。男子の方は3年生2名を入れて6名ですが、3年生エ-スの小沼が足の指の手術で不参加の予定ですので、5名(3年1名、1年4名)で参加するようになります。女子は5名(2年2名、1年3名)での参加となります。九里陸上の場合、男女共に県のトップにあるのは、800m・1500mの中距離ですので、男子10キロ、女子5キロは苦しいかも知れませんが、どこまでやれるかチャレンジです。男子の方は7キロで24分30秒を越えると足切りです。5名の参加ですので1人でも7キロで終われば(ザ・エンド)です。それでも何となく楽しみな大会であるのはロ-ドレース大会だからかも知れません。頑張れ、九里陸上中長距離ブロック、女子は上位を目指します。明日はセンターホールで15時40分から練習します。
晴れてはいるのに気温が低い、暖かい冬に慣れてしまったのか寒さが身にしみます。1月も中旬を迎えます。1ヶ月後頃には・・。春の足音が聞こえて来るのは確かの様です。この時期の陸上競技と言えば、マラソンと駅伝ですが、競技会も半分は終了していますので残るは僅かの大会です。トラックの競技会は、3月12日(土)13日(日)の全日本ジュニア室内陸上大会(大阪城ホール)です。例年より1ヶ月遅い日程ですが、(来年は従来の日程に戻るとの事です)3年生にとっては卒業式後ですので更に厳しい日程になりました。大阪室内は年々参加者も多くなり、標準記録も高くなりました。九里陸上の標準記録を突破しているのは、(8名)3年生男子1500mの小沼優生と伊藤貴彦、60mHの渡邊成、女子3年生は、60mの村山詩織、60mと走り幅跳びの高橋かおり、1年生男子は60m斉藤諒平、2年生女子は60m菊地葵、3年生の根木真理子の60mHも突破していますが進路の関係で不参加です。上記3年生の中でも不参加者が出ると思います。(参加者6名の予定)雪のある地方と暖かい地方の差は大きく、参加しても勝つのは大変ですが意識付けには大切な大会です。近年では、男子60mHの江口悠貴、女子の60mHで吉田菜穂、が上位に入賞しました。2月下旬にはそれなりの取り組みをして行きたいと思います。中学の部もあって、入学予定の2名も標準記録を突破していますが、出場の有無は分かりません。
福島市の信夫ヶ丘陸上競技場で遠征練習しました。何時になく風が冷たく寒い日で、福島の最高気温3℃(米沢1℃)でした。通常ならば当たり前の気温なのですが、暖かい日が続いたので寒さ慣れしていません。今日の信夫ヶ丘競技場は、昨日までこの地区の高校合同練習会があったとの事で、今日は休みで来ていません。中学校1校と数名の高校生が来ていただけでした。寒さの中でしたが、部員達は昨日より勢いのある練習をしていました。8時50分から11時30分までしっかり練習することが出来ました。ハードルやSD、走り幅跳びにも少しの時間でしたが取り組み、陸上競技を忘れないようにしました。今日も、安達、今野、先輩が来て後輩を指導してくれました。有難うございます。九里陸上バスが5センチ程の雪を積んで来ました。昨日まで積雪の無い米沢もこの冬どのくらい積もるのか気になるところです。3月から競技場での練習が出来るようになってほしいものです。2日間遠征が続いたので明日は休養日としました。「冬に強くなろう」九里陸上、頑張りたいと思います。
山形市のあかねヶ丘陸上競技場に遠征してきました。雪はなく、降らず、この時期としては恵まれた天候の中で練習出来ました。市内の高校7・8校と中学校数校が練習に来ていました。これでも少ない方だとの地元の先生の話です。8時40分頃から11時30分までの2時間30分の練習でした。室内トレーニングに入っていましたので、15日ぶりの競技場練習です。筋肉痛もあり最初は動きが緩慢でしたが、1時間を過ぎると動きも良くなり、ほぼ合宿時と同じ動きになっていました。短距離・跳躍の練習は、前半はスピ-ドを戻すために短い距離の走りで感覚を戻し、後半はある程度スピードの持久力を高めるトレーニングをしました。投擲は今野先輩が来てくれて、競技場のフィルドが使えないので砲丸投げに取り組みました。中長距離は走りが重く、予定を変更してペースを落としての走りをしました。それでも後半の走りが良くなりましたので、明日の練習は設定通りの走りをさせたいと思います。15日間のトラック練習をしていないのがかなり影響していました。競歩の方は安達先輩の指導で練習しました。全体で一番良い動きをしていたと思います。明日は福島市営信夫ヶ丘陸上競技場で練習します。今日よりは良い練習にして行きたいと思います。
明日の遠征練習は山形市のあかねヶ丘陸上競技場にしました。混み合う事も予想されますので充分な注意が必要です。米沢市営陸上競技場さえ使えれば遠征の必要はないのですが、雪も無いのに閉鎖されているのが悔しい気がします。長井市にも陸上競技場が出来たのでそちらの方も今後考えていきたいと思います。投擲を考えれば福島市営信夫ヶ丘陸上競技場が一番練習環境が良い気がします。1月11日(月)は信夫ヶ丘陸上競技場で練習します。明日は9時30分頃から11時30分をめどに練習したいと思います。何時もの通り陸上部バスが学校から出ますので乗り遅れないようにして下さい。寒さ対策(雪降りの可能性もあります)も考えて準備して下さい。
今日から3連休となる初日ですが、九里陸上は推薦・奨学生入試の為に休養日です。「九里学園に入学して陸上競技をしたい」部員の殆どは夢を持って入学してくる生徒達です。中学時代から活躍した選手もいるし、他競技をしていて九里学園に入学してきた部員もいます。中には中学時は文化部の入部者もいます。毎年部員数が多いわけではないのに、県では常にトップクラスを維持しているのは部員一人一人の成長が成し遂げている業です。県内外を問わず男子だけや女子だけでも40人を越える部員のいる高校もあります。3年間公式大会にも出れずに消えていく選手を見ていると、別な高校で陸上競技をすれば芽が出ただろうと気の毒に思う選手もいます。九里陸上の部員数は現在、男子19名【2年6名・1年13名】、女子13名【2年4名(+M2名)・1年8名(+M1名)】男女合わせて32名の部員数です。全員県大会入賞可能なほどに成長しています。2年生が少ないのは、この年の入試制度に変更があり入りにくくなったことにありました。今年も県高校総体の総合優勝を目指します。(女子は2連覇中)部員数の多い学校に対しての対抗心もあります。部員数が少なければそれだけ部員を良く見れる。ファミリーチームのよさを最大限に生かして行きたいと思います。
昨夜からの雪が心配でしたが米沢の積雪は今日もゼロでした。練習後の18時にはみぞれ交じりの雨が降り気温は3℃でした。今日の練習は小体育館でダッシュサーキット3セットと2人組Aサーキットを2セットしました。中長距離部員はロ-ド走をした後にサーキットに入りました。部員達は今日も意欲的に取り組んでいます。明日は九里学園高校の推薦・奨学生入試がありますので練習は休養日としました。受験生の皆さん頑張って下さい。明日から原田Tは東京でのオリンピック有望選手の合宿がある為に留守になります。(1月9日~12日まで)今回限りではなく、2月22日(月)~27日(土)まで台湾で2回目の合宿もあります。日本陸連ジュニア短距離コーチとして頑張ってほしいと思います。1月10日(日)と11日(祝日)は予定通り遠征練習をします。1月も中旬に入ります。例年より雪の関係もあってか練習は順調です。グラウンド練習を大切にして行きたいと思います。
福島は晴れていましたが米沢は1日中雪降りでした。15時の米沢市内に積雪はありませんでしたが、練習後の18時頃は冷えて来たこともあり屋根が白くなり始めました。帰りの栗子峠は久しぶりの雪景色です。気温も上がらず本物の冬が来た感じがします。今日の練習はセンターホールです。種目サーキット+αを5セットしました。連日のトレーニングで筋肉痛の部員が殆どですが、声が出て元気です。3年生と2年生が1年生を引っぱり良い雰囲気の中で練習出来ています。明日は場所の少し広くなる小体育館での練習となります。(15時40分から)山形陸協のブロック別(投擲・ハードル・跳躍)の練習会が1月と2月に入っていますが、九里陸上は不参加させていただくことにしました。2月12日(金)~14日(日)の県トップ合宿5名(東京)はコーチとして原田Tも入りますので参加します。又、全国高体連強化研修合宿(3月25日~29日、広島)にも参加します。これとは別に、九里陸上に残念ながら(山形県内からも)該当者はいませんが、日本陸協オリンピック育成選手合宿の女子短距離コーチ(100M・200M)として原田Tが指導することになっています。過去に山木・江口・の全国トップクラスが参加していた合宿ですので、指導者だけではなく、現1・2年生も来年参加出来るように頑張らせたいと思います。
1月6日(水)、今日は寒の入りです。相変わらず雪の無い米沢ですが、このまま雪が積もらないと米沢名物の雪灯篭祭りはどうなるのだろう。と余計な心配までしてしまいます。センタ-ホールでの練習でした。場所が狭いのでやりにくい面はありますが、充分な運動量は確保しながら2時間半のトレーニングを実施しています。トレーニングに飽きが来ますので、楽しくやれる組体操的なものも取り入れながら練習しています。筋トレの要素が濃いものを前半に入れて、その後、中長距離は道路での練習、学校のまわり1周1000Mを利用しての取り組みです。後半の短距離・跳躍は2人組サーキットB、投擲はボール投げをしました。冬休みは今日で終了です。明日からは放課後の練習になります。(15時40分から)今日から推薦・奨学生入試の願書受付が始まりました。時の流れを早く感じます。県陸協から各種目別の練習会やトップ選手の合宿連絡が入りましたが、学校行事や部活動との兼ね合いもあり、参加出来ないものも数多くあると思います。(個人には知らせます)1月の取り組みを大切にして行きたいと思います。