京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

心がわくわくしてこない

2021年06月11日 | HALL家の話
Tylerと母親の二人には、出国前72時間以内のPCR検査が必要でした。「二人して泣いていたなあ」と母親。もう二度と嫌だと言ってましたっけ。
孫娘Jessieとそのことをしゃべっていると、「涙が出ないとあかんのやろ}って。痛いくらい鼻の奥へ。そのくらいでないときちんとした結果が出ないということなのでしょう。
ホテル滞在中にもPCR検査が2回あり、今日がその日でして「パジャマでない服を久しぶりに着た」なんて言ってきました。4歳児は免除です。

洗濯はどうしているのか尋ねました。手洗いしてバスルームに干していると。
代金を払って洗濯してもらうことになり、「…靴下、6ドルやってー。たっけーな!! おかしいやろー」。Tylerではありません、母親の言葉です。
洗い終えたものを、たたんで届けてもらうならさらに別料金が要る(も、当然か)。バスルームで乾くというので、大した服ではないから間に合うことでしょう。


コーチ陣からのメッセージが書かれたボールを小脇に抱え、Tylerは部屋の中をぐるぐる歩き回っていました。そして「頑張る! 約束したから」って独り言ちていました。もっと食べなくちゃ。
何階の部屋か、窓からどんな風景が見えるのかを聞き忘れていることに気づきました。

どうもちょっと気分は停滞気味でここ数日。今日は日差しがなかった朝のうちに気になっていた草取りに精を出しまして、疲れたので昼からはのんびり…、というか、イマイチ気力に乏しいままずるずると過ごして、夜になりました。疲れた感じがひどく、早く休みたい。
そのうち自然と気持ちに力も満ちてくるのだろう、と思っているところです。


コメント (2)
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