
満員のバス。無料の敬老パスを持っている人たちが詰めかけるから満員ではあっても収益が上がらない、と計算できる日であるらしい。北野天満宮、この一年を締めくくる縁日「終い天神」とあって、普段にも増して人出は多かったのだろう。晴天に恵まれた今日、境内にはすでに花をつけた梅の木も見られた。報道によれば露店数は約1200、押し合いへしあい、そこをうまく割り込んでは近づいて覗き込む。
千両・万両、百万両…、葉ボタンや寄せ植え…、上手にお客さんを集める店主だが、「たくさん集まったけど売れてるのかな」とぼやく声が聞こえる。迎春のムードはあっても、それほど商品が売れているとも見てとれない。さつまいもを揚げて砂糖をまぶしたスティック状のもの、Jessieと分けっこして食べたのを思い出し、食べ歩きした。ここでも「あかん!ちっとも売れん」って。
露店を覗き参拝し、一年の区切りをつける多くの地元の人で賑わうことでも知られている。参拝者の行列。並ばずに脇から賽銭を入れ、手を合わす。


丑年もいよいよ残りわずかとなった。
牛が天神さんの使いとされるのも、祭神の菅原道真公が丑年生まれだったからだ。境内には30体の横たわった撫で牛があり、拝殿の欄干に彫刻されている一体だけが立ち牛で、北野の七不思議の一つに挙げられている。なぜなのでしょう…。
歩みの遅さを自覚していた牛さん。おっとりのんびり、ネズミを背に載せてやるお人よしぶりも発揮だが。温厚で努力家、頑張る着実さ、そんな牛にあやからせてもらえた良い一年で終れそうだ。さようなら、「牛」さん~
「あ~もう!まとまらない~><」って、嘆きながらも数時間。しっかり学んでいましたw
他には、フッキーが日本の昔の遊びについて。
マサシは、クリスマスの記事。
サキちゃんは、動物愛護。
ワタルは、『美味しいコーヒーの真実』を観て、そこから世界経済(資本主義)の問題点に迫ってます^^
クリスマス最後の仕事は、思ったようにはいかなかったって、サンタが反省していましたよ。
他にもっと良い方法は無かったのかって・・・
人間の財布の紐というのは正直なようです。世情が不安定だったり景気の先行きが暗かったりすると、たちまちこのような縁日やお正月用品の売上げに、マイナス要因として反映されるようです。
中学・高校の頃に身をもって体験しました。
Jessieちゃんの思い出からむサツマイモのスティック食べ歩き、おいしかったのでしょう。
色んな牛さんの良いところにあやかられたこの一年、佳き年になったようですね。
そして来年は千里を駆けるトラにあやかってひとっ飛びですね。
ふつーに、学校へ行っていたら、授業内ではなかなかできない日本の教育体制。
詰め込み式では到底時間がかけられないことです。
なんでも終わりは反省がつきものですね。
来年に活かそ~って思います。
「寅」これが持つイメージにはなかなか追いつきません。のろい歩みでも、ま、ちょびちょび前へ進めばと思っています。
残った4か月が実質自分のこの1年であったような。一年を4カ月で過ごした?ような不思議な感覚があります。
皆さんにJessieの様子を日々見守っていただいた嬉しい8か月、これはやはり特別なものです。
もっと飛ぶように売れるのかと思いましたが、やはりそこは抑えつつ、来年へと乗り越えていくのでしょうか。贅沢はいらないけど、ささやかにも新年への希望をたくしたいですね。
ふと上野のアメ横の歳末風景が浮かびました。
Jessieの元へのひとっ飛び、は楽しみです。
私に牛さんのマイペースぶりが似合うようです。ちょっとした頑固さも。
10日間降り続いた雪と襲われた寒気、一昨日あたりから緩んできました。油断はできませんが。
菅原道真公が丑年生まれとは知りませんでした。子年の私は何か後ろめたいですね。
受験前、「学問の神様」とだけあって合格祈願にはこれまた行列です。娘の時には2人でお参りしました。こういうときはなぜか“神頼み”です。
今日も朝から青空、しかも嬉しくなるほどに暖かい!
…のでしたが、昼過ぎてからはどんより雲に覆われ風が出だしました。
真っ白な世界にあこがれますが実際の暮らしにはご苦労も多々あるんだろうとお察ししています。これから、ですよね。
年末、くれぐれもご無理なさいませんように~。