Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ブータン人 定点観測

2007-11-02 15:50:18 | ブータン
同じ国に通い、同じ人たちの世話になっているといろいろな変化が見られて面白い。もちろん、先日の記事のように悲しい変化もあるけれど。

中でも子供はどんどん変わっていくので興味が尽きない。

 1996年、初めてブータンを訪れた時の民家訪問で会った男の子。この時12歳、パイロットになりたいと言っていたが、
 2年後にはこんな美少年に成長。その後、さらに男前になったと言う噂だが、遠くの学校へ行ってしまってその後は会えずじまい。もう二十歳を越えたはず、どんないい男になっていることか。
 この家は3人家族。
万博だか筑波博だかのブータン館を建てたと言う宮大工のお父さんがいい枯れ具合。いただいて帰りたいほど素敵だった。

 こちらは女の子。
 一年半後にはひよこになり、
 6年後にはおしゃまさんになった。

いつも世話になっている現地旅行会社の社長一家。
 10年前は折り紙で遊んでいた坊やが
 5年でパパそっくりになり
 去年にはすっかり大人っぽくなっていた。この秋からはアメリカに留学中。医者になりたい、と言っていたけれどどうなることやら。

よその家の子供はあっという間に大きくなるのでびっくりする。

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コメント (6)
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