Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

インド映画 "Cheeni Kum"

2007-11-15 01:31:54 | 機内食・映画・美術展
本日北京から帰国。バンコクの気温30度から北京の5度まで、移動続きでさすがに疲れた。

さて、帰りのJALでインド映画を発見。
インドの高倉健(と勝手に呼んでいる)アミターブ・バッチャン演ずるロンドンのオーナーシェフが30歳も年下の美女と恋に落ちる話。



バッチャンの役柄は実年齢と同じ64歳。だから当然年齢ネタも出てくるのだが、さすがインド一の大スター、バッチャンのセクシーなこと。30も若い女性との恋愛話にまったく無理がない。

相手役のタブーも実年齢が30代半ばとのことだし、セックスネタも出てくるなど、インド映画としては画期的なんじゃないだろうか。

前半二人がロンドンで盛り上がるところは快調、後半インドで父親と会う辺りからだらだらと垢抜けないコメディー調になってしまって、結末は分かっているのだから早く終わらないかと思っているうちに飛行機が成田に着いてしまった。

バッチャンがシェフを務めるロンドンのインド・レストラン、Spice 6 でハイデラバーディ・ザフラニ・プラウが食べたくなる映画。

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コメント (2)
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