Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

アジア弾丸ツアー B級グルメ編

2007-11-22 00:06:01 | 東アジア
先日のアジア出張、蟹ばかり食べて贅沢をしていたと思われるのも心外なので本日はB級グルメ特集。

まずは台北から。
 典型的な安食堂で
 魯肉飯とおばちゃんお薦めのつみれいり味噌汁。この味噌汁がたぶん蟹のおだしで、溶き卵も入ってうまい。
食後、デザート代わりにタピオカ入りミルクティーを飲みながら歩いていると気になる屋台を発見。
 胡椒餅というパイ。
次々に買う人がいるということはおいしいに違いない。
 熱々の中身はニラと胡椒の効いたお肉で肉汁もたっぷり。大当たり。
 こちらは牛肉麺。
よく煮込まれたあばら肉がたまらん。

お次はバンコク。この町で一番高級なエンポリアム・デパートの、一番庶民的なフードコート。
 さすがにおしゃれできれい。
でもシステムは他と変わらず、はじめに金券を買って、ほしいものの窓口で支払う。
 さんざん迷った挙句
 やっぱりセンヤイナーム。きしめんのような幅広のビーフンとあっさりスープが大好き。ここのはつみれが何種類も入っている。
ついでに  ソムタムと
 ガイヤーン。これは前の晩にもっとおいしいのを食べていたのでいまいち。

 上海の水餃子。夜遅く、まともなレストランは終わってしまったのでマッサージ屋のカフェで食べる羽目になったがこれが意外においしく、その後の足裏がまた気持ちよくて大満足。
 こちらは北京の水餃子。やはり夜遅くに食べはぐれて、「大姉餃子」というチェーン店へ。ここはまったくおいしくなかったが、これに大根の酢漬け、スープを頼んでお一人様10元、150円。しかしこんなまずいチェーン店が幅を利かせるようになるとは、中国の将来は暗いぞ。

もっとこういう店にがんばっていただきたい、上海で有名な焼小龍包の店。
 
はじめに左のお姉さんのところでほしい数を言ってお金を払い、それから小龍包を焼いている鍋の前の行列に並ぶ。
 
一単位4個だが、食事なら二単位、8個は食べたい。食べる時は焼けたお尻の方を上にして皮の端をかじると中から熱々の肉汁が出てくる。これをこぼさないようにすすってから皮と肉にがぶり。8個でおなか一杯になるが、これでたった7元、100円ちょっと。
 皆さん、必死に食べてます。

蟹や懐石はもちろんおいしいけど、こういう安いものはもっと好きだったりする。
やっぱりアジアは楽しい。

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コメント (5)
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