Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

バンコクの蟹、上海の蟹

2007-11-11 12:22:07 | 東アジア
仕事も後半戦に突入、4都市目上海到着。
この時期にここに来たらこれしかないでしょう、の上海蟹。
実は香港ですでに食べてしまった。なにしろ街中いたるところで蟹さんが藁でくくられているのだから。

香港のレストランで上海蟹を頼むとまずはこのセットが運ばれてくる。
 蟹フォークとはさみ、そしてゴム手袋!確かに手は汚れないけど、ちと味気ない。
 蟹さんの後姿
 解体姿
上海蟹はなんと言ってもみそ。これがトロトロとおいしくてたまらないのだが、これはみその量がちょっと少ないかな。たちまち食べてしまって、後は小さな身の隙間や脚をほじくることに専念する。

で昨晩、上海到着後ただちに現地人に連れられて蟹専門店、新天地の「六會館」へ。なんと2日連続の上海蟹となった。
 本場の蟹とご対面
 香港のよりみその量も多く、味も濃厚。身もこちらの方がしっとりしていておいしい。鮮度が違うようだ。
さらに  蟹みそと豆腐
 青梗菜の蟹みそあんかけ
白いご飯に乗せて食べたい!

蟹は重さにより一匹150元から250元ぐらい、3000円前後。香港より上海の方が若干安いかもしれないが、いずれにしても大変な贅沢。せっかく食べるならやはり本場の上海に軍配が上がる。

ところで蟹はバンコクでも食べた。
おなじみソンブーンの蟹カレー。

上海蟹の繊細さとはまったく違うが、これはこれでおいしい。ご飯と一緒にガシガシ食べる。

仕事をしに来たのか、蟹を食べに来たのか、よくわからなくなってきた。

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コメント (6)
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