Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

アジア弾丸ツアー デザート編

2007-11-25 18:40:14 | 東アジア
ゲテモノの後はお口直しと行こう、デザート特集。

まずは軽くフルーツ。
 タイの釈迦頭とポメロ。

釈迦頭は英語ではカスタード・アップルとかシュガー・アップルと呼ばれ、その名の通り中は熟すととろっとしてとても甘い。ちょっとざらっとした舌触りもあって、ラ・フランスを甘くして香りをなくした感じだろうか。それにしても釈迦頭とはうまい名前。

ポメロはタイ語ではソムオー。日本の文旦、ザボンと同じものだ。日本ではとても高いがタイでは安く、しかもスーパーなどでは中の薄皮まで剥かれて売られている。横着者にはぴったりなので、バンコクに行くと必ず買いに行く。
このポメロは料理としてもでてくる。
 ヤム・ソムオー。
ポメロ・サラダ。ほぐしたポメロにエビ、ひき肉、ピーナッツが入り、ほんの少しの唐辛子とナンプラーで味付け。簡単にできると思うがポメロを剥くのが面倒なので絶対に自分では作らない。のでバンコクに行ったら必ず注文する、これも定番。

 エンポリアムのデザート屋さんで買った餅。ココナッツと揚げた米がのっていて、これに糖蜜をかけて食べる。餅の食感に揚げた米のカリカリがいいアクセントになって、かなり気に入った。

お次は香港、コーズウェイ・ベイの滿記甜品にて。
 手前と奥は豆腐花にマンゴーやタピオカ、ポメロの乗ったもの、右はタピオカ、フルーツ入りココナッツ・ミルク、左はピーナッツの粉がかかった柔らかいお団子。
中華デザートは日本より甘くなくてうまい。
で、このデザートを完食すると
 器の底からこんにちわ。
このデザート屋さん、香港だけでも15軒もある人気店で、この時も夜の11時をずっと過ぎていたのにまだ行列。インドネシアにも出店しているようだし、早く日本にも来ないかな。

 飲茶で食べたマンゴー・プリン。凝った形だが味は普通。ここの飲茶は安くて地元民でにぎわっていたけれど、お味はあまりよくない。香港人だからといっておいしいものだけ食べるわけではないのね。

 上海で蟹の後に食べたデザート、雪蛙の頬の脂肪ってやつ。ココナッツ・ミルクに入っているが、周りのパパイアと一緒に食べないと味はない。高級デザートだが、これといい、ツバメの巣といい、中国人が味のないものを珍重するのはなぜなんだろう。
 左奥からかぼちゃプリン、マンゴー・プリン、フルーツ入りココナッツ・ミルク。
自分が頼んだのは実はココナッツ・ミルクなのだが、「水果」と書かれていたフルーツがスイカだった。でスイカは食べられないのでパス。

さそりは食べられるけど、スイカは食べられない・・・。

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コメント
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