久しぶりに南インドのカレーを食べようと、近頃カレー・ブロガーさんたちの間で人気らしい「ダクシン」へ。
DAKSHIN Truly South Indian
場所は馬喰町、というか浅草橋の問屋街の中。
夜行くと問屋街に人通りはなく、ほんとにこっちでいいんだろうか、と思いつつ地図を頼りに角を曲がると、明らかに他とは異質のオレンジ色に輝くビルが。
中に入ると右手にはオープン・キッチン、インド人のコックさんに「上」といきなり指差されて階段を登る。
インド人家族も食事する空間に腰を落ち着け、とても礼儀正しいけれどどこか抜けているようなウェイターさんに注文。間違いがあっても「インドだから」と笑って許しちゃう我々はインド好き。
スパイスのいい香りが漂う中いただいたのは
マサラ・ドーサのハーフサイズ。
あまりにおいしそうで、思わず写真を撮る前に切ってしまった。
皮はパリパリ、サンバルもココナッツチャツネも南インドで食べた味。
チキン65という不思議な名前の鶏から揚げ。添えられたミントソースもおいしい。
マトン・ビリヤニ。
この写真では見えないが、中にはかなり大きなマトンの塊がごろごろ。そのお肉が柔らかくて、おいし~。
ケララ風魚のカレー。
使われているのは鯛のような白身の魚。南インドで食べたものよりもとろみが強いのは日本ではナンを注文する人が多いからだろうか。
アヴィヤル。
南インドで食べたものは野菜をココナッツの実とあえたようなものだったが、ここのはココナッツミルクのたくさん入った野菜カレー。優しい味で食べやすい。
料理の辛さは本場よりもだいぶ抑え目で、言えばいくらでも辛くしてもらえるそうだが、あまり辛すぎるのは苦手なので、素材の味がちゃんと分かるこれぐらいがちょうどいい。
だいぶお腹がいっぱいになったが、デザートもチェックということで
ケサリ・バットはセモリナ粉でできた蒸しパンのようなもの。サフランの入ったこの香りは実はあまり得意ではない。
ポロタというパイの上にリンゴとマンゴーアイスの乗ったダクシン・オリジナルデザート。これはおいしいけど、どーんとお腹にたまる。
最後はマドラス・コーヒー
ここではコーヒーもチャイもこうしてインド風に泡だ立てくれる。
食事をしているとこの店の女性オーナー、バンガロール出身のラターさんが挨拶に来てくれる。
旅行の写真を見ているとウェイターのお兄さんは「インドの写真も見てください」と南インドの写真集を持ってくるし、初めて来た店なのに人懐っこい接客が心地いい。
妙な場所にある店だけれど、ここは通ってしまいそうな予感。
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DAKSHIN Truly South Indian
場所は馬喰町、というか浅草橋の問屋街の中。
夜行くと問屋街に人通りはなく、ほんとにこっちでいいんだろうか、と思いつつ地図を頼りに角を曲がると、明らかに他とは異質のオレンジ色に輝くビルが。
中に入ると右手にはオープン・キッチン、インド人のコックさんに「上」といきなり指差されて階段を登る。
インド人家族も食事する空間に腰を落ち着け、とても礼儀正しいけれどどこか抜けているようなウェイターさんに注文。間違いがあっても「インドだから」と笑って許しちゃう我々はインド好き。
スパイスのいい香りが漂う中いただいたのは
マサラ・ドーサのハーフサイズ。
あまりにおいしそうで、思わず写真を撮る前に切ってしまった。
皮はパリパリ、サンバルもココナッツチャツネも南インドで食べた味。
チキン65という不思議な名前の鶏から揚げ。添えられたミントソースもおいしい。
マトン・ビリヤニ。
この写真では見えないが、中にはかなり大きなマトンの塊がごろごろ。そのお肉が柔らかくて、おいし~。
ケララ風魚のカレー。
使われているのは鯛のような白身の魚。南インドで食べたものよりもとろみが強いのは日本ではナンを注文する人が多いからだろうか。
アヴィヤル。
南インドで食べたものは野菜をココナッツの実とあえたようなものだったが、ここのはココナッツミルクのたくさん入った野菜カレー。優しい味で食べやすい。
料理の辛さは本場よりもだいぶ抑え目で、言えばいくらでも辛くしてもらえるそうだが、あまり辛すぎるのは苦手なので、素材の味がちゃんと分かるこれぐらいがちょうどいい。
だいぶお腹がいっぱいになったが、デザートもチェックということで
ケサリ・バットはセモリナ粉でできた蒸しパンのようなもの。サフランの入ったこの香りは実はあまり得意ではない。
ポロタというパイの上にリンゴとマンゴーアイスの乗ったダクシン・オリジナルデザート。これはおいしいけど、どーんとお腹にたまる。
最後はマドラス・コーヒー
ここではコーヒーもチャイもこうしてインド風に泡だ立てくれる。
食事をしているとこの店の女性オーナー、バンガロール出身のラターさんが挨拶に来てくれる。
旅行の写真を見ているとウェイターのお兄さんは「インドの写真も見てください」と南インドの写真集を持ってくるし、初めて来た店なのに人懐っこい接客が心地いい。
妙な場所にある店だけれど、ここは通ってしまいそうな予感。
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