Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

シリアののみもの

2009-08-01 02:18:32 | 中近東/北アフリカ
シリア旅行中に飲んだ物。

 名前が素晴らしい、ウガリット・コーラ。味は普通のコーラだと思うけど、普段めったにコークもペプシも飲まないのでよくわからない。

 
アレッポ城前のカフェで飲んだ物2つ。左は何のジュースだったか、おしゃれだけどかなり甘かったような。
右は衝撃的、クミンレモン。ホットレモネードに底に溜まるほどたっぷりとクミンが入っている。ジュースではなくスープのようなものと思って飲めば飲める。

しかしこの旅行中にひたすら飲みまくったのはヨルダンではまったミントレモン。
   
左からアレッポのスィスィ・ハウス、アレッポ城前のカフェ、ダマスカスのアル・カワリ、同じくダマスカスのナランジのもの。アル・カワリのはミントを漉してあるらしくて葉が浮いていない。寂しい見た目だが味は悪くなかった。
 でも今回ベストのミントレモンはこれ。ダマスカスのスークで歩き疲れ、適当に入ったカフェでこれが出てきた時はびっくりした。プレゼンテーションも素晴らしいが、シャーベットになったミントレモンがさわやかで言うことなし。もう一度これが飲みたい!

ところでシリアで「のむもの」としてポピュラーなのは水タバコ。
ヨルダンのカフェでもよく見かけたが、シリアで驚いたのはカフェだけではなく、どこのレストランでも食前から食事中まで、男性も女性もとにかくよく吸っていること。
 
 そのためどのレストランにもウェイターとは別に水タバコ専任が何人かいて、常に炭の補充をして回っている。
  我らがドライバー、アリー氏も食後の一服。
水タバコはこんな風にゆったり嗜むのがさまになる。

 
気に入ったなら町の専門店や露天でもパイプが買えるし、空港にはアタッシェケース入りの携帯用水パイプまで売っている。

お一ついかがでしょう。


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コメント (13)
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