インドの町を朝散歩すると、必ず見かけるのがサモサを包む男達。
あっちでもこっちでも床にペッタリ座り込んで、大体はカレー味のじゃがいものフィリングを皮で三角形につつんでいる。
あとは一日中これを揚げて売るわけだが、揚げたてのサモサは大体どこで食べてもあまりはずれがない。
ジャイプールのLMBレストランでも正面に並んでいたのはサモサ。
その奥にあるのもじゃがいものコロッケのようなおやつだが、これを頼むとわざわざ崩して辛いソースがかかって出てくる。
左の兄ちゃん達が丸めているドーナッツのようなものも、右のおじさんが揚げているオレンジ色のかりんとうのようなものも甘~いシロップ漬けになる。
このおじさんが大なべで作っているのはニンジンを甘く煮たデザート。
レストランではポピュラーなデザートだが、外で作っているのははじめて見た。
おなじみパニプリの屋台。
こんなに大量のパニプリ、一日で売り切れるのだろうか。
そして屋台でよくみかけたのはピーナッツ売り。
なぜか必ずピーナッツの山の上には煙を上げる壷が載っているのだが、何か意味があるのだろうか。
町歩きをしてのどが渇いたときにお世話になるのはチャイ屋さん。
屋台で営業していたり、お店とお店の隙間で商売していたり。
今回一番おいしかったのはマンダワのこのおじさんのチャイ。
ミルクを煮詰めて淹れたチャイはこくがあって実においしかった。
大体チャイは道端の専門店のものが一番おいしい。
食堂、レストラン、ホテル、と金額が高くなるほど紅茶がおいしくなくなるのはインドの不思議。
高級ホテルで食後に紅茶を頼むとほぼ間違いなくティーバッグが出てきて、これがタージマハル印だったりすると目も当てられない。インドの巨大財閥、タタ・グループのこのブランドはおそろしくまずいのだ。
インドに行ったら街角のサモサとチャイをお試しあれ。
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あっちでもこっちでも床にペッタリ座り込んで、大体はカレー味のじゃがいものフィリングを皮で三角形につつんでいる。
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その奥にあるのもじゃがいものコロッケのようなおやつだが、これを頼むとわざわざ崩して辛いソースがかかって出てくる。
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左の兄ちゃん達が丸めているドーナッツのようなものも、右のおじさんが揚げているオレンジ色のかりんとうのようなものも甘~いシロップ漬けになる。
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レストランではポピュラーなデザートだが、外で作っているのははじめて見た。
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こんなに大量のパニプリ、一日で売り切れるのだろうか。
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なぜか必ずピーナッツの山の上には煙を上げる壷が載っているのだが、何か意味があるのだろうか。
町歩きをしてのどが渇いたときにお世話になるのはチャイ屋さん。
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屋台で営業していたり、お店とお店の隙間で商売していたり。
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ミルクを煮詰めて淹れたチャイはこくがあって実においしかった。
大体チャイは道端の専門店のものが一番おいしい。
食堂、レストラン、ホテル、と金額が高くなるほど紅茶がおいしくなくなるのはインドの不思議。
高級ホテルで食後に紅茶を頼むとほぼ間違いなくティーバッグが出てきて、これがタージマハル印だったりすると目も当てられない。インドの巨大財閥、タタ・グループのこのブランドはおそろしくまずいのだ。
インドに行ったら街角のサモサとチャイをお試しあれ。
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