Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

2011年5月の飲茶

2011-05-24 23:21:47 | 東アジア
恒例、香港はコーズウェイベイ、鳳城酒家の5月の飲茶。

相変わらず漢字のメニューから勝手に想像しながら注文するもので、思いがけないものが来たりして
 一品目は来てみたらさつま揚げでした、って感じ。
揚げたてで、見た目どおりの味だけれどおいしい。

 これは不思議なものを選んでしまった、ナタデココ入りのフルーツカクテルをマヨネーズであえて、パリパリの皮に包んで揚げたという創造的点心。
缶詰のフルーツとマヨネーズが合うとはいえないし、さらにマヨネーズが添えられてくるって、香港人はそんなにマヨネーズが好きなのか。
この店ではじめて「おいしくない」と思った一品。

 こちらは安全パイ、蒸餃子。
エビとホタテに、今日は春菊のような風味の青菜が入っている。

そして本日一番はこちら
 おそらくアヒルの卵だと思うが、甘く味付けされたこの黄身餡がほかほかの万頭を割るとトロリと流れ出る。
まるでフォンダン・ショコラのようだが、どうして黄身が固まらないのか。
普通のカスタード万頭より、これはおいしいぞ。

いつものごとく食べきれない分はお持ち帰りにして、これまたいつものごとく、市場を覗きに行く。

  
初夏のこの季節、菜っ葉の種類がたくさんあって、山と積まれた青菜類のおいしそうなこと。

果物屋さんの店頭にはマンゴーが並び始めたけれど、ライチーにはまだちょっと早いらしく、こちらは空振り。

次はいつ香港に来られるかな。


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コメント (9)
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