スリランカから無事戻りました。
5年半ぶりに訪れたスリランカは2004年の大津波による被害の痕跡もほぼ消え、内戦もようやく終わって観光客が戻り始め、将来への明るい見通しに国全体がほっとしているように見えた。
実際、どこの観光地にもヨーロッパ人が大勢来ており、GW中とあって日本人観光客も予想以上に多く見られた。今回総勢4名の我々もそうだったが、ほとんどはドライバーとガイドをつけた個人手配。経済的にそれが可能で、しかも非常に気分よく、スムーズに旅ができるスリランカはこれからの旅行先として大いに有望ではないだろうか。なにしろ世界遺産はある、ジャングルサファリはできる、ビーチはある、アーユルベーダはできる、と観光資源は豊富なのだから。
そんな明るいムードに最近影を落としているのが国連による報告書。
内戦の末期に政府軍、タミル・タイガーの双方に戦争犯罪があり、再調査の必要があると勧告しているのだが、それがせっかく落ち着いてきたシンハラ人、タミル人の対立を再びあおるとスリランカ国内では大反発しているのだ。
そんなわけでこれはキャンディ市内で見かけたポスター。
虎の顔がなんと潘基文国連事務総長になっている。
とは言え今回の旅行中に不穏なことは何一つなく、とにかくのんびりとこの国の良さを味わうことができた。
帰ってきたばかりだけれど、スリランカはリピート必至、と断言しよう。
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5年半ぶりに訪れたスリランカは2004年の大津波による被害の痕跡もほぼ消え、内戦もようやく終わって観光客が戻り始め、将来への明るい見通しに国全体がほっとしているように見えた。
実際、どこの観光地にもヨーロッパ人が大勢来ており、GW中とあって日本人観光客も予想以上に多く見られた。今回総勢4名の我々もそうだったが、ほとんどはドライバーとガイドをつけた個人手配。経済的にそれが可能で、しかも非常に気分よく、スムーズに旅ができるスリランカはこれからの旅行先として大いに有望ではないだろうか。なにしろ世界遺産はある、ジャングルサファリはできる、ビーチはある、アーユルベーダはできる、と観光資源は豊富なのだから。
そんな明るいムードに最近影を落としているのが国連による報告書。
内戦の末期に政府軍、タミル・タイガーの双方に戦争犯罪があり、再調査の必要があると勧告しているのだが、それがせっかく落ち着いてきたシンハラ人、タミル人の対立を再びあおるとスリランカ国内では大反発しているのだ。
そんなわけでこれはキャンディ市内で見かけたポスター。
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虎の顔がなんと潘基文国連事務総長になっている。
とは言え今回の旅行中に不穏なことは何一つなく、とにかくのんびりとこの国の良さを味わうことができた。
帰ってきたばかりだけれど、スリランカはリピート必至、と断言しよう。
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