3月26日
昨晩スーパーで買い求めたもので朝食。
ちょうどイースターだったので、ハムもうさぎ。オールド・アムステルダムのチーズがうまい。
空を見上げてみると今朝はお天気。
これを逃してはならじ、と今回の旅の第一目的、キューケンホフへ早速向かうことにする。
キューケンホフとは春の8週間だけ開園される球根業者の大展示公園。
32ヘクタールの敷地にチューリップだけでも800種類、その他の花々も合わせて700万個以上の球根が期間中次々に咲くよう計算されて植えられているのだそうだ。
実はこの公園には20年近く前にも一度来たことがある。
ちょうどヨーロッパの出張がこの時期に当たり、週末がアムステルダムだったので市内観光のバスに乗ったのだが、お仕着せバスでは球根屋での買い物に時間を取られ、肝心の公園は駆け足でしか回ることができずに欲求不満に陥った。
今回友人のイースター休暇に合わせてオランダに来た一番の理由はこのキューケンホフを心行くまで満喫したいと思ったからだったのだ。
アパートからはまず昨日降り立ったライツェ広場へ。
市立劇場や
そのお向かいのアメリカン・ホテルが凝った建物でかっこいい。
ここからバスに乗ってスキポール空港へ。
空港のはじからキューケンホフへのバスが出ていて、世界中からのお客さんと揺られること30分。
9時半とまだ早いのでそれほど混んでいない公園入口に到着。
オンラインで買っておいた往復のバス代と公園の入場料のコンビ・チケットは24ユーロだった。
ゲートをくぐり、地図をもらって早速お散歩開始。
高い木々と緑の芝生が美しい公園にはかわいらしいアイリスとか
ヒヤシンスや水仙
そしてこの時期は圧倒的にクロッカスが多いが、
その種類の多さにも見事な配色にも、さすが球根のプロの公園と驚かされる。
しかしこの日は開園からまだ2日目、日本では桜が咲き始めたがオランダはまだ寒く、さすがにチューリップはあまり咲いていない。
公園の外に広がる畑も、最盛期には花の縞模様になるはずがまだこの通り。
そこで園内にいくつかある屋内展示場に入ってみると
オレンジ・ナッソー館では凝ったフラワーアレンジメントが見られ、
園内最大のウィレム・アレキサンダー館では
出ました、色とりどりのチューリップ。
手のひらほどの大きなものから小さなものまで、キリがないと言いつつ写真を撮りまくる。
と言うわけで、その一部はこちらに↓
さらにチューリップ以外にも
ベゴニアやアマリリス
カラーもこんなにいろいろな色があるのかと驚く。
この温室の奥はカフェテリアになっているので、ここで一息。
アップルパイもキャロットケーキも甘くなくていけるじゃないか。
かわいい軍楽隊や、アヒルミッフィー(!)を見ながらさらに進み
蘭を集めたビアトリクス館へ。
ここは人気があって一番混んでいたけれど
ここのテイストはちょっとへん。
最後のユリアナ館では17世紀のチューリップ・バブルの展示があったが
その頃は球根一つが今の900万円、現在なら30万個買えるらしい。
とグルグル歩き回って、気が付けば4時間。
さすがに疲れたが、大満足で出口へ向かうと
入口には大行列。
早く行って良かった。
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昨晩スーパーで買い求めたもので朝食。
ちょうどイースターだったので、ハムもうさぎ。オールド・アムステルダムのチーズがうまい。
空を見上げてみると今朝はお天気。
これを逃してはならじ、と今回の旅の第一目的、キューケンホフへ早速向かうことにする。
キューケンホフとは春の8週間だけ開園される球根業者の大展示公園。
32ヘクタールの敷地にチューリップだけでも800種類、その他の花々も合わせて700万個以上の球根が期間中次々に咲くよう計算されて植えられているのだそうだ。
実はこの公園には20年近く前にも一度来たことがある。
ちょうどヨーロッパの出張がこの時期に当たり、週末がアムステルダムだったので市内観光のバスに乗ったのだが、お仕着せバスでは球根屋での買い物に時間を取られ、肝心の公園は駆け足でしか回ることができずに欲求不満に陥った。
今回友人のイースター休暇に合わせてオランダに来た一番の理由はこのキューケンホフを心行くまで満喫したいと思ったからだったのだ。
アパートからはまず昨日降り立ったライツェ広場へ。
市立劇場や
そのお向かいのアメリカン・ホテルが凝った建物でかっこいい。
ここからバスに乗ってスキポール空港へ。
空港のはじからキューケンホフへのバスが出ていて、世界中からのお客さんと揺られること30分。
9時半とまだ早いのでそれほど混んでいない公園入口に到着。
オンラインで買っておいた往復のバス代と公園の入場料のコンビ・チケットは24ユーロだった。
ゲートをくぐり、地図をもらって早速お散歩開始。
高い木々と緑の芝生が美しい公園にはかわいらしいアイリスとか
ヒヤシンスや水仙
そしてこの時期は圧倒的にクロッカスが多いが、
その種類の多さにも見事な配色にも、さすが球根のプロの公園と驚かされる。
しかしこの日は開園からまだ2日目、日本では桜が咲き始めたがオランダはまだ寒く、さすがにチューリップはあまり咲いていない。
公園の外に広がる畑も、最盛期には花の縞模様になるはずがまだこの通り。
そこで園内にいくつかある屋内展示場に入ってみると
オレンジ・ナッソー館では凝ったフラワーアレンジメントが見られ、
園内最大のウィレム・アレキサンダー館では
出ました、色とりどりのチューリップ。
手のひらほどの大きなものから小さなものまで、キリがないと言いつつ写真を撮りまくる。
と言うわけで、その一部はこちらに↓
さらにチューリップ以外にも
ベゴニアやアマリリス
カラーもこんなにいろいろな色があるのかと驚く。
この温室の奥はカフェテリアになっているので、ここで一息。
アップルパイもキャロットケーキも甘くなくていけるじゃないか。
かわいい軍楽隊や、アヒルミッフィー(!)を見ながらさらに進み
蘭を集めたビアトリクス館へ。
ここは人気があって一番混んでいたけれど
ここのテイストはちょっとへん。
最後のユリアナ館では17世紀のチューリップ・バブルの展示があったが
その頃は球根一つが今の900万円、現在なら30万個買えるらしい。
とグルグル歩き回って、気が付けば4時間。
さすがに疲れたが、大満足で出口へ向かうと
入口には大行列。
早く行って良かった。
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