Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

春のオランダ 1 アムステルダム到着

2016-04-09 19:09:29 | ヨーロッパ
2016年3月25日から4月4日まで オランダの旅

3月25日

久しぶりに使った成田の第一ターミナル。
 いたるところ日本風の内装になって、インバウンドを意識したこういう工夫はとてもいい。

 お昼に出発のKLMに乗って
 15時過ぎに到着したオランダのスキポール空港は大雨がちょうど止んだところ。

スルスルと入国して、まずは到着ロビーにつながる空港駅でOVチップカードを入手、ターミナル前のバス停から197番のバスに乗車。
 これで市内のライツェ広場までまっすぐ、40分で行くことができる。

広場でバスを降りた後はスーツケースを引きずって歩くが、アムステルダムの道は石畳でもよく整備されているので楽勝。
 
地図を見ながらいかにもアムステルダムらしい運河沿いを歩き、橋を渡り、
 
かわいい建物の脇を静かな住宅が並ぶ道に入れば
 5分強で今夜からの宿に到着することができた。

今回はまずアムステルダムに4泊するのでキッチン付きのアパートにした。
最近よく使っているBooking.comは実はオランダの会社だそうで、そのためかアパート情報も充実。
中でも博物館エリアに近く、評価の高いところと言うことで選んだのが今回のJuul's Apartment

住所の呼び鈴を押すとすぐにオーナーのユールさんがドアを開けて迎えてくれたが
 すぐ目の前に急階段。
これを上がった2階にオーナーの住居があり、さらにもう1階上がったところに借りる部屋のドアがあるが、それも開けると
 また階段。この家は築百数十年で、こういう狭い急な階段はアムステルダム旧市街の標準なのだそうだ。

しかし部屋に入るとフルキッチンのついたリビング・ダイニングはすっきりと明るく
 
 
備え付けられた食器や調理器具は我が家の台所より充実している。調味料なども一通り揃えられていてパーフェクト。

キッチンの脇のドアはバスルームだが
 
狭くてバスタブはないものの、ここにもタオル類がふんだんに備えられている。

リビングの隅の階段を上がればそこがベッドルーム。大きなクローゼットが置かれ
  
 
後はシンプルな内装だが、ところどころに置かれたアフリカの小物がいいアクセントになってとても趣味がいい。

窓の外はまわりの家の裏側に当たり、下には棟続きの隣家のテラスが見えるが、
 
陽もよく入って実にいい部屋だ。

 
ユールさんは部屋に花を飾り、たっぷりの果物にワイン、ビールまで用意してくれていて、到着前の情報提供も万全だったが到着してからも至れり尽くせり。

これからしばらくはここを拠点に動き回る。


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コメント (5)
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