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ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

初めてのペナン 10 戦利品と最後の晩餐

2018-03-25 23:56:26 | 東南アジア
2月8日 続き

スパイスガーデンの帰路は門前のバス停から路線バスに乗車。

 
リゾートエリアの高層マンションを眺めながら、途中のガーニーで下車。
 こちらのガーニープラザで買い物をしようと立ち寄った。

店内は翌週に迫った春節色でいっぱい。
 
いたる所、赤と金で、財産こそ幸福と信じて疑わない所が潔い。

 ここで買ったのはマレーシアのビーチサンダル。
あとはスーパーでお菓子など。
 BOHのスティックは紅茶とコーヒーのミックス。香港の鴛鴦茶と同じものがマレーシアにもある。
 ホワイトカレーヌードルはお店で食べる機会がなかったが、このインスタント版はアメリカの某サイトで世界一のインスタント麺に選ばれたとか。
アメリカ人の評価なのであてにはならないと思いつつ、まだ食べていない。
 現地で食べて大いに気に入ったのはこの怪しげなパッケージのお菓子。
中身はかっぱえびせんの様なスナック菓子なのだが、ダール豆が原料で魚醤で味付けされていてうまい!

ついでに他で買ったお菓子はどちらも大好きなサゴ(タピオカ)クッキーとココナッツ・ビスケット。
 生姜ビスケットは大東酒楼の近くで買ったが、店内で焼かれているビスケットはカリッと薄くて、生姜もばっちり効いている。

インド人街ではカルダモン・パウダーとレーズンをお買い上げ。
 
カルダモンが100g15リンギット(約420円)とは昨夏のインドより安く、イラン産というレーズンは250gでたったの5リンギット(140円)。

買い物を済ませてまたバスに乗り、おかげでジョージタウンまで帰路は4リンギットで済んでしまったが、ガーニーで30分もバスを待つはめになったのはいささかつらかった。

ホテルに買い物を下ろして、早くもペナンで最後の夕食。
食べたいものはまだいろいろあるが、やはりペナンらしいものを、と部屋にあったホテル・オーナーのおすすめリストからカーナボン通りにある徳成飯店を選んでみた。
 
行ってみるとまだ早い時間にもかかわらず店の前にはすでに行列。
しかし観光客もいるもののローカル客が多い様子、これは期待できそう、と順番待ちのトランプカードを取り、メニューを検討する。
すると待っている間にテキパキと客をさばくお姉さんがオーダーを取ってくれて、それほど待つこともなくテーブルに案内された。

やがて運ばれてきた料理は
 
まずはホテル・オーナーおすすめ、どこのテーブルにも乗っていたダブルフライポーク。これはカリッと揚がって甘い味付け。
空芯菜はエビ入りサンバル炒めにしたので、この両方をご飯にのせるとちょうどいい。
 
揚げ豆腐にはホタテ餡がかかり、スープにはつみれやら豚の内臓やら入っているが優しくていいお味。

どれもおいしくいただいて、全部で53.95リンギット(約1500円)。
他のテーブルには出張中らしい日本人グループも日本酒持参で来ていたが、さすが地元民おすすめだけある。
混んでいる店に間違いはなかった。


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コメント (4)
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