2月7日 続き
コムターとは68階建てのペナンで一番高い建物で、階下にはバスターミナルやショッピングモールがあり、なんと言ってもどこからでも見えるので方角確認をするのに便利。
その麓からはペナン通りが旧市街方向へまっすぐ伸びている。
このペナン通りに入ってすぐ右手の小路に、いつも行列のできている名物チェンドール屋台があるというのでおやつを食べに行ってみると
なるほど大きな壁画の下に噂通りの行列。
しかもよく見るとなにやらテレビのロケをしていて、列についた我々のすぐ後にグルメレポーターらしきインド系のお兄ちゃんが行儀よく並んだ。
行列には20名ほどが並んでいただろうか、しかし見ているとチェンドールを作るおじさんの手さばきはすばやくて、大盛りだの持ち帰りだのの注文にも即座に対応し、お金のやり取りは隣にいる若いお兄ちゃんがてきぱき担当して、列の進みは速い。
しかもおじさん、忙しいのに我々にもにこやかに対応してくれて、渡されたチェンドールはかき氷というよりは氷の入ったココナッツミルクだが、中の緑のチェンドールと金時豆、黒糖の加減も良くて、一椀をあっという間に完食。
一つ2.9リンギットのこのチェンドール、一日にどのくらい売れるのだろうか。
グルメレポーターも食べ終わると屋台オーナーと記念撮影。
おじさんがうれしそうで、ここのチェンドールのおいしさにはおじさんの人柄も反映しているんじゃないだろうか。
おやつに続いては早い夕食を、とコムターの反対側へ。
こちら側はいささか寂しいのだが、Lebuh Presgraveにおいしい福建麺の店があると聞き、その「三條路888」という店に来てみたのだ。
ここは夜になると他にも屋台店が出るらしいのだが、まだ時間が早くて他の店は営業していない。
それでもこちらでは店頭で麺が作られ、店内にもお客さんが数組。
注文してほどなく、やって来たこれが福建麺(ホッケンミー)。
シンガポールでホッケンミーというと太い小麦麺の焼きそばであまり好きではないのだが、ペナンではなぜか汁そば。
スープは濃厚なエビ出汁で、麺は太い小麦麺と細いビーフンのミックスになっているのが面白い。
すでにちょっとピリ辛のスープには辛さを足せるようにレンゲにチリソースが乗せられているが、辛いのが苦手なら入れなくてちょうどいい。
具はゆで卵やチャーシューが乗り、特に底の方に沈んだちょっと甘く味付けされた小海老がおいしい。
店頭のメニューに小椀5リンギットとあるのになぜか7リンギット請求された理由は不明だが、安いしおいしかったので許す。
帰り道、ソフトクリームの看板を見つけてつい寄り道。
しかしハンガリー式のチムニーケーキにソフトクリームを乗せたこれ、なんと14.9リンギットもして、しかも食べづらいことこの上なし。
ペナンの食べ物はローカルに限る。
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コムターとは68階建てのペナンで一番高い建物で、階下にはバスターミナルやショッピングモールがあり、なんと言ってもどこからでも見えるので方角確認をするのに便利。
その麓からはペナン通りが旧市街方向へまっすぐ伸びている。
このペナン通りに入ってすぐ右手の小路に、いつも行列のできている名物チェンドール屋台があるというのでおやつを食べに行ってみると
なるほど大きな壁画の下に噂通りの行列。
しかもよく見るとなにやらテレビのロケをしていて、列についた我々のすぐ後にグルメレポーターらしきインド系のお兄ちゃんが行儀よく並んだ。
行列には20名ほどが並んでいただろうか、しかし見ているとチェンドールを作るおじさんの手さばきはすばやくて、大盛りだの持ち帰りだのの注文にも即座に対応し、お金のやり取りは隣にいる若いお兄ちゃんがてきぱき担当して、列の進みは速い。
しかもおじさん、忙しいのに我々にもにこやかに対応してくれて、渡されたチェンドールはかき氷というよりは氷の入ったココナッツミルクだが、中の緑のチェンドールと金時豆、黒糖の加減も良くて、一椀をあっという間に完食。
一つ2.9リンギットのこのチェンドール、一日にどのくらい売れるのだろうか。
グルメレポーターも食べ終わると屋台オーナーと記念撮影。
おじさんがうれしそうで、ここのチェンドールのおいしさにはおじさんの人柄も反映しているんじゃないだろうか。
おやつに続いては早い夕食を、とコムターの反対側へ。
こちら側はいささか寂しいのだが、Lebuh Presgraveにおいしい福建麺の店があると聞き、その「三條路888」という店に来てみたのだ。
ここは夜になると他にも屋台店が出るらしいのだが、まだ時間が早くて他の店は営業していない。
それでもこちらでは店頭で麺が作られ、店内にもお客さんが数組。
注文してほどなく、やって来たこれが福建麺(ホッケンミー)。
シンガポールでホッケンミーというと太い小麦麺の焼きそばであまり好きではないのだが、ペナンではなぜか汁そば。
スープは濃厚なエビ出汁で、麺は太い小麦麺と細いビーフンのミックスになっているのが面白い。
すでにちょっとピリ辛のスープには辛さを足せるようにレンゲにチリソースが乗せられているが、辛いのが苦手なら入れなくてちょうどいい。
具はゆで卵やチャーシューが乗り、特に底の方に沈んだちょっと甘く味付けされた小海老がおいしい。
店頭のメニューに小椀5リンギットとあるのになぜか7リンギット請求された理由は不明だが、安いしおいしかったので許す。
帰り道、ソフトクリームの看板を見つけてつい寄り道。
しかしハンガリー式のチムニーケーキにソフトクリームを乗せたこれ、なんと14.9リンギットもして、しかも食べづらいことこの上なし。
ペナンの食べ物はローカルに限る。
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