Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

2018年7月の桝ざき

2018-07-15 17:36:35 | 食べ歩き
おなじみ御成門の「桝ざき」さん。
今回は珍しく真夏にお邪魔。
いつもの女子会だけれど本日はちょっとしたお祝いごとということで、いつもよりは少し贅沢なメニューにしていただいた。

始まりは一口サイズの手まり寿司で
 
続くきれいな緑の器の茶碗蒸しは早くも松茸入り。

 八寸は以前ほどの品数ではなくなったが、かわいらしい豆皿に乗った一つ一つの味が濃厚。
 お吸い物は見たこともないほど立派なはまぐり入り。

 お造りでは金の器が透けて最初は見えなかったイシガレイの薄造りをあっさりとポン酢で。最初の手まり寿司も片方はこの魚だったけれど、上品な味でおいしい!
 
 器もめでたい焼き物は鮎が夏らしく、左の鴨の下の大根うまし。
 身欠きにしんとふっくらと炊かれた茄子も夏らしい。

お楽しみの土鍋ごはんは
 
贅沢にもからすみとイクラを従えた鯛飯。
 鯛はうまみの良く出る鯛飯が一番好きだ。

もうすごくお腹が苦しいけれどデザートは食べねば。
 スイカシャーベットは友人の甘夏シャーベットと無事バーターしてもらって、ふわふわの白玉団子まで完食してしまったら動けないほど満腹になった。

こんなにきちんとした和食はとても久しぶり。
友人たちと楽しく食事できる幸せをかみしめた。


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コメント (2)
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