明月院を出たらJRの踏切を越えて東慶寺へ。 こちらに来ると参拝客はぐっと減ってとても静かだけれど、入り口にちょっと切れ気味に「本尊を参拝せず、見学と撮影目的で来るな」との立て札があったので
まずは本堂にお参り。
この境内に紫陽花はほとんどないけれど
花しょうぶがきれいに咲いていたり
シャクナゲや八重のドクダミが咲いていたり。
本堂からさらに奥へ行くと
崖に一杯紫のイワタバコが見える。
一番奥にはこの寺の住職となった後醍醐天皇の皇女や、歴代の尼さんたちのお墓があって
この周りにもイワタバコがいっぱい。
このお寺は江戸時代には女性が駆け込む縁切寺だったそうだが、今は尼寺ではないそうだ。
途中にあったコーヒーロースターの目立つカフェでおいしいアイスコーヒーで一息入れて
亀が途中で「ムリ」と引き返したという亀ヶ谷の切通しを歩く。
写真ではわからないが確かにかなりの急坂、ここを「自転車、命!」とか叫びながら上って行く高校生、さすが若いわ。
この切通しを降りきった所にあるのは岩船地蔵堂。 源頼朝の養女、大姫を供養するお堂だそうで、これまた平家物語で読んだばかりなので「おお」と思う。大姫は仲の良かった木曾義仲の息子が頼朝に殺されたので今でいう拒食症になって死んじゃったのよね。
ここからちょっと行くと海蔵寺。
本堂の隣の茅葺き屋根が美しくて
お花もいっぱい。
裏のお庭もきれいだけれど、その脇の崖下にはここにもお墓。鎌倉ならではのこの形式の墓はやぐらというそうだ。
さらに境内から脇に出た所にあるのが十六の井。
名前の通り穴が16個ある不思議な井戸。
ここからはテクテクと歩いて、平日でもさすがに人の多いこまち通りを通り抜け、鎌倉駅前、鎌倉市役所の隣のGarden Houseでお昼。
建物は「フクちゃん」の漫画家、横山隆一のアトリエだったそうだが、緑の多いお庭がテラス席になっていてここがとても気持ちがいい。 ブッダボールとメニューにあった一皿はサラダにホムスがたっぷり。
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