Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

2年半ぶりの国外脱出

2022-07-16 16:35:30 | 雑談

2020年1月にボルネオから帰国以来、実に2年6か月ぶりに待望の国外脱出に成功。

 成田空港は相変わらず閑散としていて飛行機もガラガラ。
しかしおかげでサービスはいいし、座席は使い放題で横になって行けるし、久しぶりの長時間の飛行もこれなら楽々。

今回の渡航先、旅行を思いついた3か月前の時点では渡航前にPCR検査が必要だったし、旅行保険の加入やその国独自のコロナ対策アプリのインストールも必要だった。しかしいずれも7月までに不要になって、ワクチン接種の証明を見せるだけでいとも簡単に入国できるようになった。

入ってしまえばマスクをしているのは学校で決められているのだろう、制服姿の学生だけ。
着用を求められたのも空港と大型スーパー、某ブランド店の1つだけ。
まったくマスクをしないで過ごせることのなんと快適なことか。

唯一面倒だったのは日本帰国時に必要とされているPCR検査、そしてそれ以上にMySOSなるアプリの登録。
このアプリ、本来なら最後に回答しなければ意味ないだろう渡航先での健康状態申告に答えなければ次のワクチン接種証明書のアップロードができず、しかもこれが接種証明書アプリとは連動していないのはどういうわけか。証明書アプリの二次元コードをダウンロードして使ったけれど、それでいいのかの説明もなし。
さらに現地で受けたPCR検査の陰性証明をアップロードしなければならないのだが、アップロードするとファイル名が出てその横に大きな✖印、その下には英語でNo File chosenとあるので失敗したかと思ってしまった。
が何のことはない、ファイル名が出ればOK、✖印はファイル削除のため、その下になぜまだNo Fileと出るのかは不明。
まったく使いづらく不親切なアプリで、これは年配者の多いツアーにでも出たら添乗員はさぞ大変だろう、と変な心配をしてしまう。

しかしなんとか必要書類のアップロードに成功して数時間後に申請が通るとアプリの画面が青に変わり、こうれを帰国時の検疫で黄門様の印籠のように見せればいとも簡単に通過できて、おかげで飛行機のタッチダウンから税関通過までたったの30分で終了してしまった。

国内の温泉めぐりはもちろん楽しいけれど、久しぶりの海外はやっぱりワクワクと違う楽しさがある。
某C国人観光客もいなくてまだ空いている今のうちに、また海外に行かなくちゃ。


 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする