Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ウブドの休日 3 ウブドの朝散歩

2022-07-25 18:11:51 | 東南アジア

7月10日

ウブドは標高600m、海岸部よりは涼しいはず、だが赤道に近いバリ島なので昼間歩けばやっぱり暑くて汗だくになることは昨日経験済み。

そこで散歩は早朝にすることにして、3人の集合時間は6時15分。
すると日の出は6時半ごろなので外はまだ真っ暗。
 歩き出してようやく空が明るくなってくる。
 
人出もまだ少ないけれど、小さな雑貨屋の朝は早くてもう店開き。

ウブドの中心街、ジャラン・ラヤ・ウブドに来ると、昨日の夕方には土産物屋が並んでいたウブド市場の前が野菜や果物の露天になっている。
  
 
バナナの種類も豊富だ。

王宮の前を通り過ぎると横道に Juwuk Manis Rice Field Walk の看板が立っているので入って行く。
 
すると道は観光客の名前やメッセージを入れた石畳になっていて、これが店や民家の並ぶ中をかなりの長さ続く。
  
少し行くと周りはいかにも村という雰囲気になって、すれ違う人は「スラマット・パギ(おはよう)」とにこやかに挨拶してくれる、その様がいかにも自然でとても気持ちいい。

村を過ぎ、急な坂を上ると家はなくなり、いきなり水田が現れる。
 
  
あのバイクや車、観光客でいっぱいの中心街からほんの少し入っただけでこんな景色があるとは。

 
道はバイクがやっと通れるような細道だが、途中には田んぼの中のコテッジを売りにしているらしいこじゃれたホテルがいくつも現れる。滞在は楽しそうだけれど、宿泊客はどうやって来るのだろう。

時々雨に降られながら歩いて行くと田んぼの中でアヒルたちが朝食中。
 
やがて一列になって小屋に帰って行くので、我々もここで引き返すことにして
 
途中のコテッジの一軒で田んぼを見ながら朝のコーヒー。朝の風の気持ちいいこと。

2時間ちょっとでホテルに帰り、すぐに朝食へ。
 
ビュッフェテーブルにはフルーツとパン、インドネシア菓子が並んでいて、鮮やかなピンクはドラゴンフルーツのスムージー。ドラゴンフルーツはとぼけた味でおいしいと思わないが、これはバナナなど入っているのか、ほんのり甘くて気に入る。
他に卵やナシゴレン、ミーゴレンなど温かい料理は注文制。
 
ヘルシーなんちゃらを頼んでみたら生野菜のクレープ巻きで、きれいだけれどお腹いっぱいにはならない。
パンはいまいちだけれどバナナの葉の器に入ったジャムと、日替わりで並ぶインドネシア菓子がおいしい。

この後はホテルにあるスパでマッサージ。
 まずはハーブティーをいただいて
 
可愛いお姉さんに足を洗ってもらったらオイルを使ったバリ・マッサージ、1時間185,000ルピー。
小柄なお姉さんだけれど肩などしっかりもんでもらって、極楽、極楽。
 設備はきれいだし、施術後すぐに部屋に帰ってごろごろできるのがうれしい。


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コメント (3)
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