新型コロナ、4回目としてオミクロン対応ワクチンを打って来た。
品川区は相変わらずネットの予約サイトがぼんくらでイライラしたが、予約開始の5日後に集団接種会場の枠が取れたのはラッキー。
しかも旗の台の会場に行ってみるとスタッフが若くてかわいい女の子ばかりなのはどこかの女子大から連れてきているのだろうか。かわいいお嬢さんたちに案内されたかったら旗の台会場がおすすめ。
さて、ワクチン接種も4回目ともなれば慣れたもの。自分は副反応もほぼ全く出ないのがわかっているので早速お昼を食べに行く。
いつも歩かない所に来たら珍しい店はないかと探すのだが、今回見つけたのは旗の台の隣の荏原町のキューバ料理店、「Shango」。
荏原町の駅から徒歩5分ほど、狭い階段を上がって行くと大きなキューバ国旗が出迎えてくれて、店内はテーブルが5つと狭いがオープンキッチンにキューバ人オーナーの姿が見え、テーブルは既に4つふさがって、こんな場所なのにとちょっと驚く。
ランチメニューは6つ。キューバ料理と言ってもほぼメキシカンと一緒で、今回は初めてなのでチキンブリトーを注文。
で、しばらくして運ばれてきたブリトーが大きい!しかも中には長粒米のピラフがぎっしり、繊維状にほぐれたチキンも結構な量。
これは食べきれないかも、と思いつつ食べ始めると御飯の味付けがすごく良くて、上に乗ったフレッシュサルサもおいしい。
テーブルの上には辛いソースが5つも並んでいて、辛いものはそれほど得意ではないけれどスモークドハバネロソースというのが珍しいのでほんのちょっと出してみると、蓋を開けたとたんに強い燻製の香りがして辛さもほどがいい。どこから来ているのかと見るとベリーズってどこだ?
他のテーブルの女性たちも同じブリトーを完食して「おいしかったね」と出て行ったし、後から来た格闘技をやっているらしい男性たちは連日来て大盛を食べているらしい。この味付けの良さならたぶん何を頼んでもおいしいはず。今度は夜来てみようかな。
帰り道には立会川緑道で見かけた台湾パン屋、「阿美パン」に寄ってみた。
愛想のいい台湾人のお兄さんが一人でやっているというこちら、台湾っぽいものはそれほど数がなかったけれど、塩味のパイのようなものとパイナップルケーキを購入。おいしかったけれどちょっとお高めかな。
しかしこちらで10月13日からは台湾も事前PCR検査や入国後の隔離なしでビザなし観光渡航ができるとの耳寄り情報をゲット。
ワクチンを4回も打ったことだし、年末か来年初めにはまた台湾に行けるかも。
それにしても荏原町、中華やカレー屋はもちろんトルコ料理などもあるし、最近はエスニックタウンになりつつあるのだろうか。
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