陸路マレーシアからシンガポールへ入国。
マレーシア側の出国は10分ほど、すぐにジョホール水道を渡ってゴールは目前、楽勝と思ったら甘かった。
シンガポール側の入管施設前に車が長蛇の列で、これが一向に進まない。ここでなんと一時間半も待たされた。バス一台ごとに入国がすむまで次を入れてくれないからこうなるのだが、夜テレビを見ていたら明日から年明けまではさらに混むので注意するようになんて言っている。
もう二度と陸路でシンガポール入国はすまい。
さてシンガポールは以前頻繁に来ていて慣れた街、早速地下鉄でお出かけと駅に行くと、なんと切符の買い方がわからない!
カードにチャージするための機械はあるが、普通の券売機はなく、改札にいたおっさんに聞くとなんと、普通切符はなく、カードがなければ乗れないと言う。旅行者にもSuicaのようなカードを買えと言うのか、と文句を言ったら、クレジットカードをかざしてみろと言う。そこで言われた通りやってみると、おお、改札を通れる。シンガポールの公共交通機関はタッチ式のクレジットカードでそのまま乗れるようになっていたのだ。
4年ほど来なかっただけでもうすっかりおのぼりさん状態。マレーシアとの物価の差にもショックを受けまくり。
シンガポール恐るべし。