Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

マレー半島縦断 1 バンコク到着

2022-11-26 12:43:38 | 東南アジア

2022年11月3日~11月17日 マレー半島縦断一人旅

11月3日

11時過ぎのバンコク行きに乗るべく羽田へ。
大きなスーツケースを持って満員電車に乗るのはいやなので、今年熊本に行く時に使ったNear Meシャトルをまた予約。今回は同乗者が一人いたけれど、玄関先まで迎えに来てくれる乗合タクシー、このちょっとした贅沢がもう癖になってしまったかも。

本当に久しぶりの羽田空港国際線ターミナル。
 タイ航空のカウンター前は長蛇の列。
自分の乗るJALの方も結構なお客さんながら、ウェブチェックイン済みなら荷物預けもさすがに早くて
 出国を済ませると7月の成田とは違い、免税店もほとんど営業中。
 
サクララウンジも盛況で、食事を待つ人たちは行列を作っている。国際線もようやく元に戻って来たと実感する。

6時間のフライトで予定通りバンコクに到着。
入国審査に15分、荷物が出てくるまで15分でサクサクと外へ。

 今回は3か国周遊なので事前にアマゾンでSIMを買っておいた。
香港の会社のものだが、アジア13か国で30日間、10GB 使えて2,450円というもの。
到着後にスマホの電源を入れてみるとすぐにつながって、早速Grabで車を手配。世の中、本当に便利になった。

うっかりお高いPremium Carを呼んでしまったおかげでピカピカのSUVが来たけれど、夕方のラッシュアワーにかかってトンローのホテルまでちょうど1時間。

今回最初にお世話になったのはまだ新しいIR-ON Hotelというところ。
  
フロントの一見性別不明のマニッシュな女性がとても親切で、吹き抜けのロビーにはおしゃれなカフェがあるが、朝は9時半からと遅いのが玉に瑕。

カードキーを受け取って部屋のドアを開けると
  
すぐにデスクがあって、部屋の真ん中に大きなダブルベッドという変わった造り。Superior Kingといえどもこの狭さだが
 フラットテレビがイーゼルに乗っていたり
 
洗面台の左右にトイレとシャワーが分かれていたり、おしゃれでスタイリッシュ。
ただしベッド脇のランプに電球がないので聞いてみると、「設計のミスで電源が入れられないので、あれはデザインです」といささか間抜けな所がタイっぽいかも。

ホテルの周辺は高級マンションばかりで店もないが、BTSのトンロー駅までは徒歩5分。
大通りを超えた反対側にはお店がいっぱいあるので、旅の一食目は
 
バミー・コン・セーリーという麺屋さんの歩道に面したテーブルで
  
ドライワンタンミー、蟹とチャーシュー乗せ、80バーツ(約320円)。細い中華麺が香港のワンタン麵みたいで、出かける前、友人に「バンコクで何が食べたいの?」と聞かれたが、こういう普通の物が食べたかったんだよ。

帰り道に見かけた果物屋でマンゴスチン6つ、60バーツだから1個40円。
バンコクに来られて幸せ。


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コメント (5)
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