文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
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書評:陰山手帳2017

2016-10-02 09:02:27 | 書評:ビジネス
ビジネスと生活を100%楽しめる! 陰山手帳2017(黒)
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

ビジネスと生活を100%楽しめる! 陰山手帳2017(茶)
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ダイヤモンド社

家族も自分も幸せになる! 陰山手帳2017 ライト版
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ダイヤモンド社

・陰山英男

 百ます計算などで有名な陰山英男さんによる手帳の来年度版が発売された。10年続く定番のビジネス手帳である。陰山さんを知らない人はいないと思うが、兵庫県山口小学校勤務時代に、独自の教育方法により生徒の学力向上を図り、卒業生から有名大学への進学者が多く出たことで有名な人だ。現在は、立命館大学教育開発推進機構教授、立命館小学校校長顧問である。

 今回発売された手帳は、黒と茶の通常版2種類に加え、一回り小さくして内容も絞った「ライト版」の合計3種類。

 通常版の方は、年間カレンダー、月間カレンダー、週間予定ページなどからなり、月間でのプロジェクト管理や、その週の「To Do管理」なども行える優れものである。

 タイトルに「ビジネス」だけでなく「生活」とあるのは、その日三食きちんと食事がとれたか、どのくらい眠ったか、月間の収支はどうだったかといったような生活管理も同時にできるからだ。

 週間予定の右側ページは、フリースペースになっているが、5ミリ方眼になっているので、図が伴うようなメモやアイディアを記載するときは便利だろう。このページの右下に四角い枠で囲まれている箇所があったので、なんだろうと思っていたら、なんとここは百ます計算を行う場所だそうだ。なんとも陰山さんらしい。もちろんこの個所に別のことを書いてもOKである。

 週間予定の右側ページとは別に完全フリーなページもかなり用意してあるので、色々な使い方ができるだろう。この他1行日記や10大ニュースといったページも用意されている。

 一応標準的な使用法は、手帳の中に書いてあるが、これを管理目的だけに使用してはもったいない。使い方は、自分に合ったように工夫すれば良いのだ。必ずしも全部の機能を使う必要もないだろう。私なら、色々な企画のネタの覚えとして活用していきたい。

 「ライト版」の方は、基本的には同じような機能を備えているが、コンパクトにするために、通常版とは若干フォーマットが違ったり、完全フリーのページが少なかったりといったような違いがある。ただし、月間カレンダーのマス目はこちらの方が大きくなっているので、こちらの方が使いやすいという方もいるかもしれない。普段持ち運ぶには軽くて便利なので、外では「ライト版」を持ち歩き、家で通常版にきちんと整理するという使い方もできるかもしれない。それぞれ、工夫して使ってほしい。

☆☆☆☆

※本記事は、「風竜胆の書評」に掲載したものです。

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