文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

関数電卓を買った

2020-06-23 20:29:29 | その他

 

 持っている関数電卓を実家に置きっ放しにしている。普通の電卓はあるが、関数電卓がないのでそういった計算が必要な時は、Excelを使ったりしていたのだが、どうも便利が悪い。調べてみると意外に安いので、新しい関数電卓を買った。買ったのは、上図のやつだ。太陽電池を搭載しているので、いちいち電池を変える手間が省け、電池を買う必要もないので、財布にも優しい。使い方は電卓よりは、PCに近い感じだ。簡易なプログラムもできるようなので、暇なときに色々遊んでみようと思う。

☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クッキングパパ(1)~(3)

2020-06-23 08:19:13 | 書評:その他

 

 

 

 主人公は、博多にある金丸産業の営業主任・荒岩一味。体は大きく、強面だが、彼には意外な特技がある。それは料理だ。どのくらい料理ができるかというと、彼が持ってくる弁当と取り換えるために、常務の東山徹思が、彼の持ってくる弁当を食べたいがために、一流の店の出前と取り換えにくるほどなのである。

 彼には誠という7歳の息子と、虹子(年齢不詳)という地元ニチフク新聞の文化部記者をやっている妻がいる。一味は、この二人を溺愛していて、妻にはいつも彼のつくった弁当を持たせている。この虹子、普段は、牛乳瓶の底のような眼鏡をかけているが、眼鏡をはずすと結構美人である。

 なぜか、料理が得意なことは会社では内緒にしているようで、彼がつくるうまい弁当は、虹子がつくったことになっているのだ。

 そんな一味のことが気になっているのが、木村夢子という22歳のOL。彼女は一味が料理ができることを知っている。

 それにしても、一味、見た感じは硬派なのに、夢子が貧血で倒れたときには、衣服を緩めるため、手際よくスカートのファスナーを下ろしたり、ブラのホックをはずしている(1巻p54)。他のOLからは「んま、おじょうーず」とか言われているが、うますぎるだろう。これはかなり実践しているな。(笑)

 この漫画は、一口で言えば、一味が色々な料理を紹介するというものだが、どの料理にもレシピが紹介されているので、自分でも作ってみることができる。もしおいしそうだと思うものがあればつくってみるといいかもしれない。

☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする