高校受験を控えた少年二宮雄介と、ガス会社に勤務するサボり魔のお姉さん桐切沙織の繰り広げるおねショタおさぼりコメディの完結編。
母親に溺愛されている雄介だが、なんと雄介を産んだのが19歳の時らしい。沙織は、雄介の母親とも仲良くなり、いっしょにスィーツを食べに行く中に。沙織さん、なんか母親から雄介のことをよろしくされている。これは母親公認か? 戸惑う沙織だが、これはもしかするともしかするかも。
何しろ、雄介が受験当日駅で沙織に告白をした際にキッス(ほっぺただが)。いや~、若いって素晴らしいですねえ。沙織もその時は茫然としていたが、後日高校で友達ができないという雄介に、「あんな情熱的に告白してきた勢いはどうしたんだよ~」とからかう。「少年のおかげで恥ずかしくってあの駅つかえないな~」と言いながらも満更でもなさそう。
しかし、雄介は高校に入ったばかり。一方沙織は年齢は分からないが職場に後輩もいる。さて、2人の関係はこのあとどうなるのか。残念ながら、この物語はこれで完結。
雄介君くらいの年ごろには、年上のお姉さんにあこがれるものだ。それが綺麗なお姉さんならなおさら。
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※初出は、「風竜胆の書評」です。