文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
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ピノピノよもうよ ねむくないの!

2021-01-05 09:42:26 | 書評:その他

 

 ピノピノは、熊の男の子です。ルゥというガールフレンドもいるので、羨ましいと思う人もいるかもしれません。

 描かれているイラストを見ると、全身に寝癖があるような感じですが、これ実は、毛がカールしているらしいのです。ちなみに、ピノピノのチャームポイントだということです。

 よく見ると、他の熊さんにも、ピノピノほどではありませんが、毛が描かれています。日本の絵本なら、毛までは描かないと思うのですが、これも文化の違いでしょうか。でもピノピノ君、とっても可愛いのです。可愛い者好きな人なら、直ぐにピノピノ君に夢中になるかも知れません。

 収録されているのは、「はちみつとり」、「かなしそうな くま」、「いけで ゆらゆら」、「森の かじ」、そして副標題でもある「ねむくないの!」の5つの連作短編。

 この巻でピノピノは色々な体験をします。長い間、行方不明だったルゥのパパが見つかったり、あわや森が火事になりそうになったり、冬眠したくないと、暖かいところに行くために渡り鳥についていって迷子になったり。

 最近は、人間の住んでいるところに熊が出て来て問題になっています。でもこんな可愛らしい子熊なら話は変わってくるのでしょう。漢字にはルビが振ってありますので、小さくてもある程度の子供さんなら自分で読めることと思います。

☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

 

 

 

 

 

 

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