文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

ピノピノよもうよ いちご たべすき!

2021-01-13 10:00:19 | 書評:その他

 

 

 本書は「ピノピノ」シリーズの一つです。ピノピノとはくまの男の子。ルゥというガールフレンドもいます。今で言えばリア充でしょう。でもまだ小さいので、少しアホなところがあります。

 例えばタイトルのようにいちごを食べ過ぎて、お腹が痛くなり、毛が抜けてしまうのです。でも、お母さんあわてず騒がず、

「なんにちか したら、おさまるわ」(p20)


さすがはくまです。野生動物です。少々のことでは慌てません。

 この他にも、絵描きが森の絵を描いているのを見て、森を盗んでいると思ったり、きつねのお婆さんにからかわれて、お月さまを大きな蜂の巣だと思ったり。でもアホな子ほどかわいい。ピノピノ君とっても可愛いのです。

 くまの世界にもジャ〇ア〇のような存在がいるようです。ピノピノとルゥがベリーを探しているとき、バルバウという二人より少し大きなこぐまが近づいてきました。最初はおとなしかったのですが、ベリーの沢山なっているところに来るとがらりと態度が変わります。威張り始めて、2人にベリーを集めるように命令するのです。もちろんバルバウは、それなりのしっぺ返しを受けるのですが。

 可愛らしいこぐまのピノピノ。一度読めばあなたもきっと夢中になるでしょう。

☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする