チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

「塩おにぎり」の食べ比べ

2014年05月10日 | 日々のこと

曇、21度、99%

 ご飯をお塩だけで握った真っ白なおにぎりとしっかりと出した熱い緑茶があれば最高です。

 もしも日本で暮らしていたら、コンビニには滅多に足を踏み入れないかもしれません。香港にだって、セブンイレブンとサークルKはあります。ほとんど、オクトバスといわれる交通マネーカードのチャージのときしか行きませんが、日本のコンビニに比べたら何にもないわと思います。日本に帰れば、スーパーマーケットに行くのが楽しみですが、それと変わらないくらいコンビに行くのも楽しみです。買い物が目的ではなく、ただ見るだけ。主婦の目で見ますから、やっぱりスーパーの方がお安いわと値段の比較をします。お弁当のようなものにはあまり興味がないのですが、おにぎりやパンは、昼時の人が一番多い時には、どんなものが売れているのかじっと見ていることすらあります。

 コンビニの大手セブンイレブンと、ファミリーマート、ローソン、地域によってお店の雰囲気も店舗数も違います。一軒しかないような地域ならその店に行くしかないのでしょうが、この3つの店が固まってあるような場所ならば、コンビニのハシゴなんていうことも出来ます。それぞれに自社の開発商品も作られていたり、商品の配列も店舗のある場所場所で工夫されています。

 大好きな塩おにぎり、この3店舗で食べ比べてみました。緑茶は熱いものではいけませんので、お茶は買いません。持ち帰って、お茶を煎れて食べます。

 見出し写真は、セブンイレブンの「塩むすび」です。なんといってもお米とお塩で決まる単純な食べ物です。どこも、お米の産地やどこのお塩を使ったかが書かれています。セブンイレブンのこのおにぎり、フンワリ握るのがコンビニのおにぎりといわれるにしては、しっかりとかためのおにぎりです。塩加減、お米の甘さもいい具合です。

  こちらはファミリーマートの「塩おむすび」です。お米は魚沼産コシヒカリ、塩水でお米を炊くほかのコンビニと違って、これは炊き上げた後に塩をしているようです。このおむすび、ご飯が真っ白ではありません。食べると微かに脂質を感じます。この脂質、決して嫌な感じではありません。甘みが増すといった食感です。ただ、私には塩が少しきつく感じました。

  こちらはローソンの「塩にぎり」です。お米はコシヒカリ、お塩はにがり塩だそうです。このおにぎりもやや重めフンワリ握ってはいますが、中身がない分、ごはんが多いのかもしれません。お米の甘み、塩加減、一番すんなりとお腹に納まってくれました。

 食べ比べなどといっても、大手の企業の開発チームが試作に試作を繰り返して作っている商品ですから、どれをとっても美味しいはずです。それに、工場によって若干味も違うのではないでしょうか。今回は福岡のコンビニで買いました。これがもっと北の東北などだと塩加減も違うかもしれません。

 新潟のお米はおいしいのですが、これも地元のお米で作ればいいのになどと思います。

 お米とお塩、そしてお茶、日本人ならではのこだわりです。今気が付いたのですが、ファミリーマートだけが103円ですね。食べ比べなどといっても、総額303円なりでした。

コメント
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