こんばんわ。
昨日は撮影に行かなかったのでネタも用意できません。
もうかれこれ1年近く経ってしまったんですが、過去ログ『高崎第二機関区のEF15(その2)』 http://diary.jp.aol.com/marutetsu/439.html の後のフィルムスキャンから高崎第二機関区のEF15が結構出てきましたので、第2弾として一気に放出いたします。
昭和56年 東北本線 蕨駅にて EF1565
その1とカブってしまったんですが、またまた65号機が出てきてしまいました。
かなり窮屈な写真になってしまったのですが、今まさに115系電車にカブられようとしている瞬間です。
昭和54年 東北本線 西川口~蕨間にて EF15121
何のことは無い、単機のブレた写真です。番号が判別できたのでアップしてみました。
昭和55年 東北本線 川口駅にて EF15121
その1の時に65号機が牽いていた列車と同じと思われる、レサ80000で組成された鮮魚列車。このレサ8000は高速タイプじゃない車両ですね。
編成の後ろまで入っていると壮観だったと思うのですが、オクシナ回送にカブられてしまいました。ただ、今となってはこちらの編成も貴重ですしね。痛し痒しです。
昭和57年7月 大宮機関区にて EF15148
一般の人では撮ることができない、大宮操車場の職員輸送列車から大宮機関区を撮った写真。この頃既にEF15が貴重になりつつあった時代ですので、確信犯的に狙っていたと思います。
EF15も然ることながら、EF62・EF651000・EF60初期車と、当時の貨物輸送を支えた千両役者たちが揃い踏みですね。
昭和55年 東北本線 蕨~西川口間にて EF15161
冬か秋ですかね。沿線の建物の影にまともに入ってしまって、表情が判りません。
編成が短いので、川口か田端操行きの1490番代の貨物列車ではないかと思われます。
昭和57年1月5日 上越線 八木原~群馬総社間にて EF15200+EF641000
「とき」を撮影しに行った時にたまたま捉えた200号機です。
次位にEF641000番代を従えた重連仕業となっており、EF15の終焉が近いことを表わす絵面になってしまいました。
逆光だったので表情が見づらいですが、200号機は高二では珍しくシールドビーム2灯化されています。この高二でも最後まで活躍した2両のうちの1両です。
高崎第二機関区のEF15は、長岡運転所と同じくバリバリの上越仕様車で、ホイッスルカバーやスノープラウを装備した雪国仕様で、目にする機会の多かった東京区や新鶴見区のカマとは一線を画す存在でした。ただ、EF15のスノープラウはEF58のそれと比べるとかなりゴツイ感じがして、私的にはややクドイ感じがしましたね。EF58タイプのスノープラウだったらどんな印象になったでしょうか。
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参考までに、本日掲載した各号機の足跡を記しておきます。
65号機
昭和28年 9月29日 落成 日立製 新鶴見機関区新製配置
昭和31年 8月28日 高崎第二機関区へ異動
昭和56年 5月 8日 廃車
※新鶴見区への新製配置ですが、賞味2年強しかおらず、殆どを高崎二区で過ごしました。
121号機
昭和29年12月10日 落成 東洋電機・汽車会社製 豊橋機関区新製配置
昭和31年11月11日 稲沢第二機関区へ異動
昭和38年12月12日 岡山機関区へ異動
昭和44年 7月12日 東新潟機関区へ異動
昭和54年12月12日 高崎第二機関区へ異動
昭和56年 8月27日 廃車
148号機
昭和32年 9月 6日 落成 東芝製 新鶴見機関区新製配置
昭和33年 4月26日 宇都宮機関区(当時)へ異動
昭和38年10月 1日 高崎第二機関区へ異動(貸出がS38.9.21~)
昭和58年 3月11日 廃車
161号機
昭和33年 2月15日 落成 東芝製 新鶴見機関区新製配置
昭和37年11月20日 高崎第二機関区へ異動(貸出がS37.9.16~)
昭和57年12月23日 廃車
200号機
昭和33年 9月17日 落成 日本車両・富士重工製 稲沢第二機関区新製配置
昭和38年 8月20日 米原機関区へ異動
昭和39年 3月12日 岡山機関区へ異動
昭和44年 9月25日 高崎第二機関区へ異動
昭和61年 1月18日 廃車
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昨日は撮影に行かなかったのでネタも用意できません。
もうかれこれ1年近く経ってしまったんですが、過去ログ『高崎第二機関区のEF15(その2)』 http://diary.jp.aol.com/marutetsu/439.html の後のフィルムスキャンから高崎第二機関区のEF15が結構出てきましたので、第2弾として一気に放出いたします。
昭和56年 東北本線 蕨駅にて EF1565
その1とカブってしまったんですが、またまた65号機が出てきてしまいました。
かなり窮屈な写真になってしまったのですが、今まさに115系電車にカブられようとしている瞬間です。
昭和54年 東北本線 西川口~蕨間にて EF15121
何のことは無い、単機のブレた写真です。番号が判別できたのでアップしてみました。
昭和55年 東北本線 川口駅にて EF15121
その1の時に65号機が牽いていた列車と同じと思われる、レサ80000で組成された鮮魚列車。このレサ8000は高速タイプじゃない車両ですね。
編成の後ろまで入っていると壮観だったと思うのですが、オクシナ回送にカブられてしまいました。ただ、今となってはこちらの編成も貴重ですしね。痛し痒しです。
昭和57年7月 大宮機関区にて EF15148
一般の人では撮ることができない、大宮操車場の職員輸送列車から大宮機関区を撮った写真。この頃既にEF15が貴重になりつつあった時代ですので、確信犯的に狙っていたと思います。
EF15も然ることながら、EF62・EF651000・EF60初期車と、当時の貨物輸送を支えた千両役者たちが揃い踏みですね。
昭和55年 東北本線 蕨~西川口間にて EF15161
冬か秋ですかね。沿線の建物の影にまともに入ってしまって、表情が判りません。
編成が短いので、川口か田端操行きの1490番代の貨物列車ではないかと思われます。
昭和57年1月5日 上越線 八木原~群馬総社間にて EF15200+EF641000
「とき」を撮影しに行った時にたまたま捉えた200号機です。
次位にEF641000番代を従えた重連仕業となっており、EF15の終焉が近いことを表わす絵面になってしまいました。
逆光だったので表情が見づらいですが、200号機は高二では珍しくシールドビーム2灯化されています。この高二でも最後まで活躍した2両のうちの1両です。
高崎第二機関区のEF15は、長岡運転所と同じくバリバリの上越仕様車で、ホイッスルカバーやスノープラウを装備した雪国仕様で、目にする機会の多かった東京区や新鶴見区のカマとは一線を画す存在でした。ただ、EF15のスノープラウはEF58のそれと比べるとかなりゴツイ感じがして、私的にはややクドイ感じがしましたね。EF58タイプのスノープラウだったらどんな印象になったでしょうか。
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65号機
昭和28年 9月29日 落成 日立製 新鶴見機関区新製配置
昭和31年 8月28日 高崎第二機関区へ異動
昭和56年 5月 8日 廃車
※新鶴見区への新製配置ですが、賞味2年強しかおらず、殆どを高崎二区で過ごしました。
121号機
昭和29年12月10日 落成 東洋電機・汽車会社製 豊橋機関区新製配置
昭和31年11月11日 稲沢第二機関区へ異動
昭和38年12月12日 岡山機関区へ異動
昭和44年 7月12日 東新潟機関区へ異動
昭和54年12月12日 高崎第二機関区へ異動
昭和56年 8月27日 廃車
148号機
昭和32年 9月 6日 落成 東芝製 新鶴見機関区新製配置
昭和33年 4月26日 宇都宮機関区(当時)へ異動
昭和38年10月 1日 高崎第二機関区へ異動(貸出がS38.9.21~)
昭和58年 3月11日 廃車
161号機
昭和33年 2月15日 落成 東芝製 新鶴見機関区新製配置
昭和37年11月20日 高崎第二機関区へ異動(貸出がS37.9.16~)
昭和57年12月23日 廃車
200号機
昭和33年 9月17日 落成 日本車両・富士重工製 稲沢第二機関区新製配置
昭和38年 8月20日 米原機関区へ異動
昭和39年 3月12日 岡山機関区へ異動
昭和44年 9月25日 高崎第二機関区へ異動
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